宮古島に新婚旅行へ！魅力やおすすめスポットを紹介！

宮古島は非日常感溢れる光景が広がっている街で、観光としてはもちろん新婚旅行の場所としても人気です。円安の影響により、海外旅行の費用が高騰していることから、新婚旅行先に国内を検討しているカップルも増えていますが、なかなか場所が決まらない方には宮古島はおすすめです。このページではそんな宮古島への新婚旅行のメリットや注意点、費用やおすすめスポットを紹介します。

宮古島とは？

宮古島とは沖縄県に属する離島で、位置的には沖縄本土と台湾の間辺りに位置しています。「日本国内」ではありますが、透き通る海はまるで海外を連想させるもの。きれいな海や宮古島独特の文化など、非日常的な光景・体験が待っているエリアです。

宮古島へのアクセス

本州国内空港から直行便もあれば、那覇からの飛行機です。フェリーは貨物船のみとなっているため、観光客はフェリーでアクセスできません。

新婚旅行に宮古島を選ぶメリット

きれいな海

宮古島の魅力は2021年のトリップアドバイザーにおいて、世界ランキング21位を獲得したほどの「綺麗な海」です。
アジアでは12位の済州島（韓国）に次いで2位。上位を見るとマルティニークやパナマシティビーチ、ブジオスなど有名なリゾート地が広がっています。本州では見ることができない、エメラルドグリーンの海は、新婚旅行の気分をより盛り上げてくれることでしょう。

非日常的な光景が広がっているけど「国内」

宮古島はお伝えしたように綺麗な海に囲まれた島です。
本州沿岸部では見ることができない、海外を思わせるようなエメラルドグリーンの海は非日常感溢れるもので、見ているだけでも飽きないものですが、「国内」です。宮古島内は日本語が通用しますし、日本円も使用できます。
パスポートも不要です。海外旅行は非日常感溢れる一方で、慣れない言葉や普段使わない通貨、異国文化への理解等、考慮しなければならない点が多々あります。その点、宮古島は海外のような光景ではあっても日本なので安心感の中での新婚旅行が可能です。

広すぎない

宮古島は沖縄県の中では4番目に大きい島ではありますが、東京23区の4分の1の広さほどです。そのため、見所が絞れます。
海外への新婚旅行にありがちな「つめこみすぎて中途半端になった」「移動ばかりで疲れた」とは無縁です。もちろん移動はしっかりと検討・考慮する必要がありますが、それぞれのスポット間の距離は決して「長距離移動」にはなりませんので、楽しい時間を凝縮できます。

宮古島で新婚旅行を楽しむなら！抑えておくべきポイント

天気

自分自身の力で何とかなる部分ではありませんが、できれば宮古島への新婚旅行は晴れている時に足を運びたいものです。
自然溢れる非日常的な光景は、雨天時でもきれいな海を見て楽しむことができますが、晴天でこそ輝きます。特に沖縄は梅雨のシーズンは雨が多いので、新婚旅行では梅雨のシーズンは避けた方が良いでしょう。
また、亜熱帯地方特有のスコールに見舞われることがあります。折りたたみ傘やカッパを用意しておくと便利です。

移動手段

宮古島は「ものすごく広い島」ではありませんが、決して狭い島でもありません。
東京ドーム3,400個分の面積は、移動手段の確保が重要です。特に宮古島には電車がありません。路線バスはありますが、移動先・時間に縛られるため、宮古島を思う存分満喫するのであればやはりレンタカーです。
レンタカー会社は多々ありますが、人気観光地とあって旅行シーズンともなるとレンタカーを確保することさえ難しくなります。「レンタカーは後で」ではなく、旅行の手配と同時にレンタカーも確保しておきましょう。レンタカーを確保できなかった場合、宮古島内の移動が困難になります。

宮古島への新婚旅行の注意点

非日常的な光景が広がる宮古島ではありますが、国内なので海外旅行程注意点はありません。しかし、気を付ける点がいくつかあるので覚えておきましょう。

海に流されない

綺麗な海に囲まれている宮古島でのマリンスポーツは楽しい時間となることでしょう。しかし、海は危険もはらんでいます。

例えば風が強い日は流されてしまうこともあります。海に流されたビーチボールを取ろうと思ったら自分まで流されていた。
このようなケースもあります。海に流されないよう注意する点、さらには物が流されてしまった場合には深追いはせずに諦めましょう。

運転時の注意

宮古島は、島北西部は商業地もありますがそれ以外のエリアは比較的長閑な光景が広がっています。
そのため、島内北西部以外では信号さえ珍しいです。ドライブしているだけでも楽しい一方で、高速道路ではありません。そもそも宮古島には高速道路はありません。
つまり、信号のない道路も国道・県道です。急に歩行者の姿を見かけるケースもあるので、高速道路のように「前だけ見ていればよい」ではなく、一般道を走っている自覚を持ち、周囲への配慮を怠らないようにしましょう。

新婚旅行で行く宮古島のおすすめスポット

与那覇前浜ビーチ

宮古島を代表するビーチです。エメラルドグリーンの海と雪のような白い砂浜は、海外旅行を思わせる光景が広がっています。海水浴はもちろん、ジェットスキーやバナナボートなどのアクティビティも待っています。

パイナガマビーチ

こちらも綺麗なビーチです。「市街地に最も近いビーチ」なので、ホテルの立地次第では重宝します。観光客だけではなく地元住民も利用しているビーチは、東屋や遊歩道もあります。海水浴はもちろんですが、散歩で利用することもできる立地です。

イムギャーマリンガーデン

自然の海岸線と入江を整備した海浜公園です。「光と水と緑」がテーマで、海水浴やシュノーケリングを楽しめるビーチや遊歩道・展望台もあります。特に展望台から見渡す360度のエメラルドグリーンの海は圧巻です。

宮古島海中公園

高さ1.5m、横幅50cm、厚さ12cmの24個の窓から海中を楽しむことができます。泳ぐことなく海中を楽しめるので、泳ぎが苦手な方でも楽しめます。お土産コーナーやカフェもあるので、休憩をかねることもできるスポットです。