小学6年生の修学旅行は何泊？費用や持ち物についても解説

小学6年生の修学旅行は何泊するの？

多くの小学校で、修学旅行は「1泊2日」で行われています。

1泊2日だと少し物足りなく感じるかもしれませんが、小学6年生とはいえまだ子どもです。親元を離れての宿泊なので、このくらいの日程がちょうどよいのだと考えられます。また、泊数が長くなると費用負担も増えますし、荷物も多くなるため小学生の子どもには負担が大きくなってしまいます。

これらの理由を総合して、小学6年生の修学旅行は「1泊2日」が最適な日数だと考えられているのかもしれません。

小学校の修学旅行にかかる費用はいくら？

小学校の修学旅行にかかる費用の目安は2～3万円程度です。小学校の修学旅行は1泊2日で、近隣エリアに行くことが多いため金額は控えめです。

修学旅行自体にかかる費用は積み立てで徐々に貯めていく学校が多いですが、旅行費用以外におこづかい（5,000円程度）、準備費用（3,000円程度）が必要です。

小学校の修学旅行に必要な持ち物は？

小学校の修学旅行に必要な持ち物は、基本的には「しおりに書かれているもの」です。学校ごとに必要な持ち物や持っていってはいけないものは異なるため、必ずしおりを確認しましょう。

ちなみに1泊2日の場合、バッグの容量の目安は20L～30L程度とされています。とはいえ帰りは購入したお土産分の荷物が増えるため、新しく購入する場合は少し大きめのバッグを選ぶのがおすすめです。

小学校の修学旅行にあると便利なアイテム

必要な持ち物以外で、あると便利なアイテムを紹介します。

カードゲーム

UNO（ウノ）やトランプなどのカードゲームは、新幹線での移動中や宿泊施設での空き時間を楽しく過ごすのにおすすめのアイテムです。ただし、学校によっては禁止されている場合もあるので注意してください。

置いて使える鏡とくし

大人数の女子部屋の場合、お風呂上りや朝の支度をする時は洗面台が混んでしまいます。置いて使える鏡があれば洗面台以外でも身支度ができて便利です。100均でも購入できるので、くしと合わせて準備しておくと良いでしょう。

生理用品

生理周期がまだ整っていない10代女子の場合、旅行中に急に生理が始まってしまう可能性も考えられます。生理用品は保健の先生が準備しているケースもありますが、自分でも持っておくと安心できます。

防犯ブザー

小学校の修学旅行で班別行動を行う学校もあります。旅先での安全を守るため、防犯ブザーを持っていくと安心です。新しく購入するか、普段ランドセルに付けているブザーを付け替えて持っていきましょう。