北海道で修学旅行!行くならどこがいい?迷ったときのおすすめスポットを札幌、函館、小樽、旭川の4つのエリアに分けて紹介します。札幌時計台、白い恋人パーク、五稜郭、小樽運河、旭山動物園など見どころ満載!修学旅行にピッタリな学校団体向けのプランを用意しているスポットも多いので、この記事を参考にじっくり考えて思い出深い修学旅行にしてください。
修学旅行の行き先、迷ったら北海道へ。気候や土地の広さ、古くからの文化を活かして独自の発展を遂げてきた北海道に行けば、普段できない体験ができること間違いなし!この記事では札幌、函館、小樽、旭川の4つのエリアに分けて紹介していきます。札幌時計台、北海道旧本庁舎、白い恋人パーク、五稜郭、小樽運河、旭山動物園などおすすめスポットが盛りだくさん。北海道での修学旅行を通して、新しい見方を開拓し、有意義な旅にしてください。
北海道の中心地、札幌。碁盤の目状に建設された市街の建物は整然として、新しいものも多いため、人が多くても団体で動きやすい場所です。そんな札幌の人気観光スポットと言えば、まず「札幌市時計台」が思い浮かびます。時計台は創建から130年間、その姿をほとんど変えず現在の場所で札幌の市民に鐘の音を届けてきました。時計台の館内は時計台や札幌の歴史を紹介する資料館になっています。巨大な時計も展示されていて迫力満点。敷地内には撮影スポットも設置されているので、仲間との記念撮影は忘れずに。
札幌の街を南北に分ける大きな公園、「大通公園」。ランドマークであるテレビ塔を見上げることができ、周りを札幌のビル群が囲むなんとも贅沢な公園です。園内には噴水や像などが多数あり、心を癒してくれます。コンサートやボランティア活動などのイベントが数多く行われているので、是非立ち寄ってみてください。
道路を進むと、突き当たりに厳かな姿を表すレトロな建物。それは「赤レンガ庁舎」の愛称で知られる北海道旧本庁舎です。1888年に建てられてから約80年間の道政を担ってきた場所で、アメリカ風ネオ・バロック様式の雰囲気は異国情緒を感じます。春は桜やライラック、夏は鮮やかなハマナス、秋に紅葉、冬にはイルミネーションと季節によって庭園が様々な表情を見せてくれます。館内は一般開放されていて、北海道の歴史を学ぶこともできるのでおすすめスポットです。
北海道定番のお土産「白い恋人」をテーマにしたパークが札幌に!美しいローズガーデンや英国風レンガ造りの街並みがロマンチック。園内ではお菓子作り体験ができ、自分だけのオリジナル「白い恋人」が作れます。また食べるだけでなく、スケートリンクやイルミネーションでおしゃれな思い出作りができるのも魅力。お菓子の世界に迷いこんだような園内で美味しく楽しく、そして工場を見学して人気の秘密を暴いてみてください。
函館の市街地の中に広大な面積を持つ、星形の城郭「五稜郭」。江戸時代末期に完成した国内では初めての西洋式城郭で、旧幕府軍の最後の拠点として新政府軍と死闘を繰り広げた歴史を持っています。その後五稜郭は一般開放され、公園として函館市民に親しまれるようになりました。公園中央の復元された箱館奉行所では、奉行所や五稜郭についての資料や映像を通して歴史を学ぶことができます。周辺は、お堀で手漕ぎボートを体験でき、春には1500株の桜が咲き誇り、秋には紅葉も楽しめるスポット。五稜郭タワーに上れば、五稜郭の輪郭を捉えられ、同時に函館の市街や津軽海峡も見渡すことできます。
函館山は元々は一つの島であり、やがて北海道の亀田半島と繋がったことでくびれたような独特な地形に変化しました。函館山で有名なのが「100万ドルの夜景」。ロープウェイで3分移動すれば山頂にたどり着き、展望台からは函館の街が一望できます。もちろん夜だけでなく、昼に見るのもおすすめで、青い海や遠くの山並みがはっきりと見えます。仲間と一緒に上ってその絶景とさわやかに吹く風を体感してください。
レンガ造りの建物に、傍を流れる静かな川。大正末期に完成した小樽運河は、北海道の玄関口として多くの物資が運び込まれてきた場所です。運河沿いの建物は倉庫として建てられ、木骨造りは小樽独自のもの。現在は当時のレトロな雰囲気を活かしたレストランとして再利用されており、人気のスポットになっています。特に夕暮れ時、ガス灯がオレンジ色に灯り、浮かびあがる倉庫群と光揺らめく運河の水面が織りなす景色は、忘れられない思い出になるでしょう。運河周辺はカフェなども多いため、食べ歩きながら散策するのもおすすめです。またクルーズ船も運航しているので、運河の上からの特別な景色を楽しんでみては。
小樽には、運河の他に国定公園である青の洞窟も有名です。青の洞窟にはボートで行くことができ、名艇に乗って海の上で風を感じながら移動。海岸にせり出した岩に大きな空洞が開いている場所があり、そこが北海道で唯一の海域公園地区「ニセコ積丹小樽海岸国定公園、通称「青の洞窟」と呼ばれています。海の青と奇岩怪石が織りなす神秘的な絶景が修学旅行の特別な思い出を提供します。
旭山動物園は1967年にオープンした日本で1番北にある動物園です。ここには北は北極、南は南極まで世界中に生息する動物が集まっています。パッと目を引くのは大きなホッキョクグマ。白い毛並みの力強い脚がゆっくり歩く姿は優雅さと迫力があります。また大型の動物以外にも目がくりくりの小さなモモンガや木に止まって寝ているだけなのになんだか癒されるフクロウたちなど、沢山の種類の動物たちがのびのび過ごしています。イベントも多く開催され、餌やりが見られるもぐもぐタイムや積雪時限定のペンギンのお散歩、そして動物と触れ合えるコーナーなど盛りだくさん。自分のお気に入りの動物がきっと見つかります。修学旅行の行き先を探している人に嬉しいのが、教育活動も数多く行っているというところ。教育目的に応じてガイドを申し込むことができ、ワークシートなども用意されているので学習にピッタリ。関心を持たせながら皆で楽しく学ぶことができるので北海道に来たら是非旭山動物園へ!
旭川市を含む北北海道やアイヌには独自の歴史や文化があります。旭川市博物館はその歴史や文化、さらに自然に関わる資料を展示、「アイヌの歴史、文化に出会う」をテーマに紹介しています。博物館では精巧な模型や人形を使って、目で見て当時の生活の様子にふれられ、詳しく解説を聞くことも出来ます。また学校団体向けに、アイヌの文化を体験出来るメニューを展開し、それに伴ったワークシートも用意。『ゴールデンカムイ』で注目されたアイヌの文化を知ることができ、世界観に浸るのもおずずめ。旭川駅のすぐ近くにあるのでアクセスも非常に良いスポットです。ここでできない有意義な学びが旭川市博物館ではできるので修学旅行では押さえたいスポットです。
北海道は札幌、函館、小樽、旭川と4つのエリアに絞って紹介していきました。北海道は広大な面積を持っているため、移動が大変なのではないかと心配になりがち。しかしその分交通網が非常に発達しているため、時間を気にせず旅程を組むことができます。そして広い範囲でポイントを絞って楽しむことで、文化の違いや歴史の変遷を身体で感じながら修学旅行を終えられるでしょう。ここでは紹介できなかった知床半島などまだまだ北海道には見どころがあるので是非詳しくリサーチして北海道の修学旅行を最高の思い出にしてください!
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