子どもたちが楽しみにしている学校行事「修学旅行」!
先生や保護者にとっても、子どもたちの笑顔が見られるのは嬉しいことですよね。
ただ、そこに至るまで先生方には様々な苦難が待ち受けています。
例えば
・数十人もの生徒たちをスムーズに移動させるには?
・できるだけ予算を抑えた旅行にしたい
・旅の道中も生徒たちにとって学びの時間にしたい!
そこで、今回の記事では先生方の不安が少しでも解消される
・修学旅行で貸切バスをおすすめする理由
・コスパの良い貸切バスの費用相場
これらの内容について紹介します。
今度の修学旅行では、ぜひ貸切バスを使った移動を候補にいれてみましょう。
先生や保護者の精神的・肉体的負担を少しでも軽減してくれる、貸切バス移動がおすすめの理由についてお話しします。
修学旅行での移動に便利な貸切バスには、様々な設備が備わっています。
・テレビモニター
・マイク
・カラオケ
・CD、DVD
これらは無料で使用することができ、移動中に生徒たちが飽きる心配がなくなります。
バス移動でできるレクリエーションを生徒全員で考えるなど、旅行前からクラスの団結力を高めていきましょう。
バスを1台貸し切るとなると、費用がものすごく高くなるのではと思っていませんか。
実は、電車・新幹線、飛行機での移動よりも費用を抑えることができます。
電車や飛行機では1人ずつ料金がかかります。
それに対し、バスでは移動距離・移動時間によって料金が計算されます。
もちろん、時期や人数、申し込みのタイミングによって料金の変動はありますが、
・学生割引がある
・乗れば乗るほど1人当たりの料金が下がる
といったポイントから電車や飛行機よりもコスパよく利用できます。
電車や飛行機移動に比べて、自由にスケジュールを組める点も魅力です。
あらかじめ決められた時刻通りに行程を組む必要がなく、生徒に合わせたスケジュールが組めます。
生徒たちが時間を持て余すことなく、また少し余裕を持たせるなど学校側の都合である程度計画が立てられるので先生方の負担も軽くなります。
子どもたちにとっては、移動だけでも体力を消耗します。
非日常の旅に、少なからず緊張していることでしょう。
疲れて眠くなっても、乗っているだけで連れていってくれるので安心です。
また、トイレ休憩などを自分たちのタイミングでスケジュールに組み込めるのは大きな利点です。
バスを運転するのは、安心感あるプロのドライバーです。
・次、どこの駅で降りるのか
・到着まであとどれくらいか
など、常に気を配る先生方の負担を少しでも軽くするために移動に関してはドライバーに任せましょう。
バスガイド付きのプランもあるので、ガイドが生徒たちに向けて旅の案内や説明をしている間に先生方は他の業務に専念できます。
ともに修学旅行を盛り上げてくれる心強い存在となってくれます。
電車や飛行機移動では、乗り換えや乗り継ぎが発生します。
この間、
・生徒たちがはぐれないか
・時刻通りに移動できるか
先生方は細心の注意をはらっているでしょう。
この点においても、やはりバス移動がおすすめです。
1学年丸ごと、また学校全体での大規模な移動も安心して行えます。
そして生徒全員が確実に揃っているか、スムーズに点呼や集合ができます。
バスの空席が無いか、一目で判断できるのもバス移動ならではですね。
子どもたちはいつもと違う非日常の空間に、どうしても心が浮き足立ってしまいます。
課外活動では、注意を促しても直後に騒ぎ出してしまう生徒にヒヤヒヤする場面もあるでしょう。
常に気を張り詰めている先生方も、少しでも気が休まる時間があれば最高ですよね。
貸切バスでの移動は、多少おしゃべりしていても他の乗客に迷惑をかけずに済みます。
周りの目を気にすることなく、終始楽しむことができます。
最も避けたい、周囲の人からの苦情やトラブルが回避できますよ。
生徒たちに行き先の説明や移動時の注意点など、情報共有は欠かせません。
先生方の声を全生徒まで届けるための環境下としても貸切バスは最適です。
また、修学旅行ではその土地の歴史や文化を学んでもらいたいといった旅の目的があります。
プロのガイドから語られる話に耳を傾けることができるのも、整った設備や環境のバスならではです。
宿泊を伴う修学旅行はもちろん、日帰りでの遠足であっても多くの荷物が必要です。
街中で、今にも後ろに倒れてしまいそうな程の大きなリュックサックを背負っている生徒を見かけます。
自分では支えきれないバッグを身につけての移動は、生徒の体力消耗や移動の遅れなど様々な支障をきたします。
その点バスにはトランクといって、座席下の空間に広い荷物入れが備わっていることがほとんどです。
荷物は持ち歩かず預けることで快適な移動にしましょう。
さて、気になるのが貸切バスの費用です。
2023年8月に国土交通省から公示された「貸切バスの運賃・料金表」を参照し、料金相場を出してみました。
東京-軽井沢間の移動(12時間レンタルした場合)を想定した貸切バスの料金相場です。
最大60人まで乗車できる大型バスの料金相場はこちらです。
104,224円+バス会社営業所から出発地、到着地の回送料金
その他、有料道路や駐車場料金等が掛かる場合もあります。
最も一般的な観光バスタイプである最大27人まで乗れる中型バス。
このタイプでは、
88,826円+バス会社営業所から出発地、到着地の回送料金
中型バスについても、有料道路や駐車場料金等が追加で掛かる場合があります。
最後に、貸切バスを利用する流れについてステップ1〜8に分けて説明します。
気になるバス会社が見つかったら、電話やメールなどで問い合わせてみましょう。
この時点でおおまかな希望をまとめておきます。
例えば、
・旅行時期
・だいたいの参加人数
などです。
春や秋などの行楽シーズンは比較的混み合うので早めの問い合わせがおすすめです。
問い合わせたバス会社から返答が届きます。
この時、より詳しくヒアリングが行われます。
ヒアリングの結果、依頼者に最適なプランが作成され見積書が送られてきます。
見積書をよく確認しましょう。
その後、金額や旅行プランに納得できたら、予約、そして申し込みをしましょう。
申し込みが終わったら、請求書・行程書が送られてきます。
人数・日時など間違いないか確認します。
支払い完了後は以下のことを確認してください。
・キャンセル料の発生有無や発生時期
・人数の変更などあった場合は素早く申し出る
出発が近づくと、バス会社から最終確認の連絡が入ります。
運転手名・実施日時・人数・出発場所・出発時刻などをチェックしておきましょう。
時間に遅れないように出発地まで向かってください。
その後は、安心して修学旅行を楽しんでくださいね。
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