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新潟の団体旅行 | おすすめ観光スポットからグルメまで情報が満載!

新潟は団体旅行でも特に人気のエリアです。観光地もありつつ豊かな自然に囲まれ、のんびりと過ごすことができるでしょう。この記事では、新潟で団体旅行を検討されている方向けに、基本情報やプラン、新潟の魅力、団体旅行をする上でのポイントなどを解説します。

団体旅行を簡単&お得に計画する方法

新潟ってどんな場所?

 

年代を問わず楽しめるスポットや美味しい食べ物がたくさんある新潟は団体旅行におすすめの場所。自然が豊かなので、リフレッシュにもぴったりです。

新潟は観光もアクティビティも豊富な場所なので、どの年代が訪れても楽しめるスポットです。というのも、新潟は全国で1番神社が多い県で、神社巡りをはじめ、寺や城巡りなど、日本らしい情景を感じられるスポットが多数あります。
また、スキーやスノーボードのスポットとしても有名で、冬になると全国各地から人が集まります。初めての人から経験者まで盛り上がることができるので、親睦を深める旅行にもおすすめです。
さらに、新潟は温泉地としても人気。様々な場所にあるので、疲れた体をゆっくり癒せます。

グルメでは米や酒日本海で獲れる良質な海鮮など、美味しい食べ物が豊富です。
ご当地グルメも多数あり、へぎ蕎麦や米を活かしたグルメなど、美味しいものを堪能できます。

新潟までのアクセスは、新幹線飛行機がおすすめです。近隣地域の場合はバスを利用するのもいいでしょう。

都心からであれば新幹線を利用して2時間程度で行くことができます。大阪や福岡の場合はかなり遠方になるので飛行機を利用して新潟へ訪れるのがおすすめです。

アクセスもかなり良好なので、ぜひ団体旅行で新潟に行ってみてください。

新潟へのアクセスと費用

 

新潟は空港やJRなどの交通網が充実しており、アクセスが良好です。

団体旅行をする際は

  • 貸切バス:近場
  • 新幹線:関東地方周辺
  • 飛行機:中距離〜遠方

を利用するのがおすすめです。

それぞれの所要時間や費用について解説します。

貸切バス

近場から新潟へ訪れる場合は、貸切バスがおすすめです。

新潟はエリアごとに観光スポットなどがまとまっているので、貸切バスがあると移動が非常にラクになります。

貸切バスを利用したときの所要時間は以下の通りです。

  • 長野から:3時間30分
  • 東京から:5〜6時間程度

※上記時間はあくまで目安になります。出発地や走行ルートによって変動するため、詳細はバス会社へお問い合わせください。

貸切バスは人数や会社によって大きく金額が変わるります。そのため複数の会社から見積もりを取って比較するのがおすすめです。

新幹線

関東周辺から新潟に行く際は新幹線がおすすめ。

東京から新潟は、上越新幹線と北陸新幹線が通っているので、非常に訪れやすいです。
大阪や名古屋などから新幹線で向かうこともできますが、時間がかかるため、関西などから新潟に行く場合は飛行機の利用がいいでしょう。

東京から新潟へ行くときの費用と時間は以下の通りです。

  • 費用:10,760円
  • 時間:およそ2時間

※表示は指定席料金です。また、時期によって料金が異なる場合がございます。詳細は公式ホームページなどでご確認ください。

団体旅行はメンバーがはぐれないようにするためにも、早めに日程などを確定し、指定席を確保しておきましょう

また、上越新幹線・北陸新幹線を利用した際のルートは以下の通りです。

  • 上越新幹線:東京〜高崎〜越後湯沢〜長岡〜新潟
  • 北陸新幹線:東京〜高崎〜長野〜上越妙高

もし長岡などで降りたいと考えている場合は、上越新幹線の利用がおすすめです。

飛行機

関東や九州などの遠方から訪れる場合は飛行機がおすすめです。

新潟空港があり、直行バスなどを利用すれば有名な温泉地や佐渡などに向かうことができます。

遠方から飛行機を利用した場合の費用と時間を紹介します。

  • 福岡から:2.5〜5万円、2時間30分〜4時間30分
  • 大阪から:1.5〜2万円、1時間程度
  • 北海道から:1.5〜3万円、1時間半程度

※福岡は大阪で乗り換えをする際の費用・時間です。

飛行機は、航空会社や時期によって金額の変動があります。早割などを利用して費用を抑えるといいでしょう。

団体旅行の人数によっても費用などは変わってくるので、早めに計画しながら、適切なアクセス方法を選んでください。

新潟のおすすめスポット

魅力的なスポットがたくさんある新潟。観光地もたくさんありますが、今回は特に人気のスポットを4つ紹介します。

妙高高原

 

妙高高原四季によって様々なことが楽しめるスポットです。
というのも、夏・秋は自然豊かな景色、冬はスキーができるスポットと時期によって全く違う楽しみ方ができます。

例えば、妙高高原スカイケーブから迎える妙高山は、日本百名山の一つであり、10月末ごろになると綺麗な紅葉を見ることが可能です。

また、妙高高原は、妙高戸隠連山国立公園に属した高原で、妙高温泉いもり池などがあります。

いつ行っても満喫できるスポットです。

新潟水族館 マリンピア日本海

 

マリンピア日本海は、約600種類・3万点の水生生物を見ることができる水族館です。

イルカやペンギンなどの人気生物だけでなく、日本海側ならではの生物など、多様に飼育されているので、見応えがあります。

マリンピア日本海では、大迫力のイルカショー大水槽に展示されている生物の解説など、様々な催しも行われています。

大人も子どもも楽しめるスポットです。

彌彦神社(弥彦神社)

 

彌彦神社は、新潟県随一のパワースポットとしても有名なスポットです。

祭神と妃神の仲の良さから、特に縁結びにご利益があるといわれており、恋愛や夫婦円満を祈願した恋守というものもあります。

また、彌彦神社のなかには、弥彦公園があり、秋の紅葉シーズンは夜になるとライトアップが行われており、絶景です。

日本の情景を味わえる彌彦神社は、団体旅行でもおすすめです。

清津峡

 

日本三大峡谷の一つである清津峡。国指定名勝・天然記念物にも指定されており、観光客で賑わうスポットです。

時期によってみれる光景が全く違い、5月は新緑10〜11月は紅葉12月〜4月までは雪景色を楽しむことができ、どれも絶景。

写真映えするトンネルもあるので、旅行の記念写真を撮る場所にもおすすめです。

新潟のおすすめグルメ

美味しい食べ物が豊富な新潟ですが、なかでも食べてほしいグルメを紹介します。
団体でお店に行く際は事前に予約などをしておくとスムーズでしょう。

笹団子

 

笹団子は、新潟を代表する郷土スイーツ。上杉謙信の携帯食として考案されたとも言われており、非常に長い歴史があります。

ヨモギと笹の風味豊かな味わいと甘味のあるあんこの相性が抜群で、一度食べたら忘れられない味。

新潟市にある田中屋本店みなと工房では、工場をガラス越しに見学できたり、実際に笹団子を作って食べたりできます。子ども会などの行事ごとにもピッタリです。

へぎ蕎麦

 

新潟の郷土料理の一つであるへぎ蕎麦。木でできた器を「へぎ」と呼び、へぎに蕎麦が盛り付けられているため、へぎ蕎麦と言います。

布海苔をつなぎに使っているため、非常に強いコシのある麺が特徴。

へぎ蕎麦を食べられる店舗がたくさんあるので、ぜひ行ってみてください。

タレかつ丼

 

タレかつ丼は新潟発祥のご当地グルメ。
甘辛の醤油ダレに揚げたてのカツをくぐらせたシンプルなかつ丼で、一般的なカツに比べて薄切りなので、あっという間に食べられます。

タレかつ丼を楽しめる店舗はたくさんありますが、かつ一 新潟内野店では、地元の肉や米を使ったこだわりのタレかつ丼が堪能できます。

平日もかなり賑わう店なので、団体予約は可能か確認するといいでしょう。

新潟のおすすめ土産

新潟でおすすめのお土産を4つ紹介します。
周りの人へのお土産はもちろん、自分用にもピッタリなので、ぜひ参考にしてください。

柿の種

おつまみやちょっとしたおやつにピッタリな柿の種。ピリッとした味は食べ始めると止まらず、食べ過ぎ注意なお菓子です。

もともと新潟は複数の米菓の会社があり、柿の種の種類も豊富ですが、長岡市にある「浪花屋製菓」は柿の種を開発した会社といわれています。
「浪花屋製菓」の柿の種は缶詰に入っており、レトロで可愛い見た目はお土産に最適。

道の駅やお土産屋など、手軽に購入できるので、自分用のおつまみにもおすすめです。

笹団子

新潟のおすすめグルメである笹団子はお土産にもベスト。
製造会社によって、1個〜複数個まで様々なサイズがあり、贈る相手によって個数を選べるのも嬉しいポイントです。

笹団子を販売している店舗は多数ありますが、「江口だんご」の笹団子は、新潟で100年以上愛され続ける伝統の味。後蒸し製法で作られる笹団子は、団子に笹の香りが馴染み、美味しさがより引き立ちます。

江口だんごでは笹団子以外の販売も行っているので、ぜひほかの商品も確かめてみてください。

さけ茶漬

加島屋のさけ茶漬は、60年以上愛されているロングセラー商品です。

脂がのった美味しい鮭を独自の製法で塩漬けし、1ヶ月冷蔵庫で熟成させてから焼き上げていきます。身をほぐす工程や瓶詰めなどは手作業で行われており、長い間こだわりを持って製造されています。

大・中・小瓶とパックの計4つのサイズがあり、大きさを選ぶことも可能です。
また、加島屋には、いくらの醤油漬貝柱のうま煮なども販売されているので、セットでプレゼントするのもいいでしょう。

朱鷺の子

新潟の銘菓である朱鷺の子。モチーフは、佐渡で繁殖されている特別天然記念物「朱鷺(とき)」のたまごで、パッケージにも朱鷺が描かれています。

朱鷺の子は、黄身餡を桃山生地という白餡をベースにしてバターなどを加えて作った生地で包み、ホワイトチョコレートでコーティングしています。

しっとりした食感で、和と洋の甘さを感じることができ、コーヒーや日本茶のお供にもピッタリ。一口サイズで手軽に食べられるのも特徴です。
また、小さい子どもから大人まで食べられる味なので、何を贈るか悩んだ時にもおすすめです。

味は黄身餡・ルレクチェ・栗と複数から選べます。値段もお手軽なので、ぜひ食べ比べてお気に入りを見つけてください。

新潟の特産・名産品

観光スポットや美味しいグルメが人気な新潟ですが、特産・名産品も注目です。

新潟ならではの特産・名産品を、団体旅行でぜひ実際に確かめてみてください。

紅ズワイガニ

 

紅ズワイガニは糸魚川市の特産品で全国的にも有名です。3〜12月までが漁獲の期間となっており、美味しい紅ズワイガニを味わえます。

特に、道の駅「マリンドリーム能生」にあるかにや横丁は紅ズワイガニの直売所で、能生漁港の新鮮な紅ズワイガニを購入できます。また、購入した紅ズワイガニは、その場で食べることも可能です。

カニ好きにはたまらない新潟の特産品です。

 

新潟といえばやはり。米作りが非常に盛んで、栽培面積・収穫量・産出額すべて全国1位
米作りに適した環境が整っており、豊かな水や広い平地などの条件が満たされている新潟は、非常に美味しい米が収穫できます。

生産されている品種は10種類ほどあり、特に人気のコシヒカリは、粘り・甘みの強い味が特徴です。また、コシヒカリ同等品ながら、収穫時期の早いこしいぶき新之助などの品種は新潟でしか生産されていないブランド米です。

南魚沼市にある「お米の学校」では、コシヒカリの食べ比べなどもできるので、ぜひ行ってみてください。

日本酒

 

新潟の特産品として、米と同じくらい有名な日本酒。日本酒は、米を主な原料として製造されるため、美味しい米が収穫される新潟は、日本有数の酒どころでもあります。

新潟県内だけで酒蔵が90近くあるといわれており、日本最多。上越・中越・下越・佐渡といった地域によって味の特徴が全く違うのが特徴です。
例えば、上越の蔵元で製造される日本酒は甘口でまろやかですが、下越本格辛口淡麗辛口のものが多い傾向にあります。

新潟の日本酒はお土産にもピッタリなので、お酒好きの友人や仕事関係の方にプレゼントするのもいいでしょう。

越後姫

 

越後姫は、新潟オリジナルのイチゴです。「可憐でみずみずしい新潟のお姫様」が名前の由来となっており、非常にバランスの良い甘味と酸味、豊かな香りと大粒で柔らかい果肉が特徴です。

越後姫の栽培時期は1〜6月で、低温でゆっくり時間をかけて生産されます。冬の日照時間が少ない分、収穫までじっくり成長するので、酸味が抜けて甘い果肉のイチゴができます。また、日本で採れるイチゴのなかでも特にみずみずしい越後姫は、長時間の配送に適さないため、新潟県外で購入できる機会が非常に少ない品種です。

そのため、大粒でジューシーな越後姫は、イチゴ好き必見です。

村上木彫堆朱

600年の伝統がある村上木彫堆朱。新潟県村上市で作られており、昭和30年に「新潟県無形文化財」、昭和51年に国の「伝統的工芸品」に指定され、長い歴史が受け継がれています。

村上市は天然の漆の産地で知られており、細かな彫刻が施された木地に、上から漆を何度も重ねて塗ります。鮮やかな朱色と芸術的な彫刻が非常に特徴的です。

食器などの実用的なものやアクセサリーなどもあるので、お土産にもおすすめです。

新潟のお祭り・イベント

新潟は古くから続くお祭りがあり、どれも大盛況。
今回は、中でも人気のあるお祭りを2つ紹介します。

長岡まつり大花火大会

 

日本三代花火大会の一つである長岡まつり大花火大会。長岡市で毎年8月2・3日に開催されており、2万発ほどの花火が上がります。

メインである長岡まつりは、8月1日から開催され、長岡空襲の犠牲者への慰霊と世界平和を祈る伝統行事です。昭和21年から続いており、平和祭灯籠流しなども行われています。

大迫力の花火大会は大玉の花火が連発し、圧巻の光景。観覧チケットを持っている人しか入場することができないため、事前購入必須です。

一度見たら忘れられない花火大会なので、ぜひ日程を調整して観覧チケットを手に入れてください。

新潟まつり

新潟まつりは新潟を代表する夏のお祭りです。
昭和30年から続く伝統行事で、住吉祭商工祭川開き開港記念祭の4つが一つになって開催されています。

8月上旬に新潟市の中心部で3日間ほど開催される新潟まつりは催しが盛りだくさん。大民謡流し住吉行列などの有名行事や子どもみこしやお祭り広場でのパフォーマンスなど、日中も夜も賑やかです。また、まつりのラストは花火が上がり、信濃川を舞台に2ヶ所から花火が打ち上げられます。

新潟市全体が大盛り上がりのまつりシーズンは、子どもから大人まで楽しめる最高のイベントです。

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