沖縄の団体旅行|おすすめ観光スポットから人気グルメまで情報が満載! - ホテル・旅館予約ならトラベルブック(TravelBook)

沖縄の団体旅行|おすすめ観光スポットから人気グルメまで情報が満載!

沖縄は団体旅行・社員旅行におすすめのエリアです。
観光スポットや種類豊富な絶品グルメ、ショッピングや海水浴など様々な楽しみ方があります!
この記事では、沖縄で団体旅行を検討されている方向けに、基本情報やプラン、沖縄の魅力、団体旅行をする上でのポイントなどを解説します。
また、無料一括見積もりを利用すれば、同時に複数の旅行会社が旅行目的や希望にぴったりのプランを提案してくれるので、予算相談やホテル、交通の手配、お食事など全てお任せください♪

団体旅行で沖縄が人気の理由

サークルや仲間同士での旅行、社員旅行など団体旅行の行き先として人気の高い沖縄。

特に沖縄から比較的距離が近い関西圏では、毎年の沖縄旅行を恒例としている企業も多いです。

ここからは沖縄が社員旅行・団体旅行に人気な理由を紹介していきます。ぜひ参考にしてみてください!

温暖な気候でリラックスできる

沖縄の魅力の一つに、年間を通して気候が穏やかだという点が挙げられます。家族や恋人同士などの旅行であればすでに親しい間柄のため、旅行中も気兼ねなく過ごせるでしょう。しかし、サークル旅行や社員旅行など大人数で行く旅行の場合、メンバーの中に普段はあまり話さない人がいるかもしれません。沖縄の温暖な気候と和やかな雰囲気は、距離を感じてしまう相手ともリラックスムードで話せる手助けになるはずです。
また、温暖な気候は日ごろの疲れを癒すのにもぴったりです。

大自然もショッピングも楽しめる

沖縄は各地に大自然を楽しめるスポットが点在しており、見ているだけで癒されます。世界自然遺産のやんばるの森を見下ろすジップラインやマングローブの散策など、大自然を満喫できるアクティビティも豊富。シュノーケリングなど器具が必要なアクティビティも、グループごとに分かれての参加であれば団体旅行でも問題ありません。
また、沖縄はショッピングスポットもたくさんあります。沖縄最大の繁華街・国際通りや空港からほど近い場所にありアクセス良好な沖縄アウトレットモールあしびなー、焼き物のお店が並ぶ壷屋やちむん通りなどはショッピングはもちろんのこと、お土産選びにもおすすめです。
このように沖縄は大自然も買い物も楽しめるスポットがたくさんあるので、団体旅行でグループ別に行動したい場合にも最適です。

大人数でも参加可能なツアーやアクティビティが豊富

団体、個人を問わず旅行先として人気の高い沖縄は、観光産業が発展しています。観光スポットで開催されているツアーは団体受け入れ可能なものが多く、ダイビングやシュノーケリングなどの機材が必要なアクティビティの場合も十分な数が揃っているケースが多いです。
少人数のグループに分かれてそれぞれに興味のあるプランを楽しむのも良いですが、全員で同じツアーやアクティビティに参加するのも、団体旅行ならではの楽しみ方と言えるでしょう。

研修施設が各地に点在している

社員旅行の場合、旅行の合間に研修を行ったり、社員のモチベーションアップのためにワークショップを行ったりすることもあります。社員旅行で研修を行う場合は研修施設を借りる必要がありますが、人数次第では数か月前から予約しなくてはいけないことも。沖縄には大人数で研修を行うことができる施設が各地に点在しているため、研修を兼ねた団体旅行に最適だと言えるのです。

 

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団体旅行におすすめの観光スポット

沖縄での団体旅行におすすめの観光スポットを、エリア別にご紹介します。

那覇エリア

首里城 

沖縄の歴史と文化を象徴する世界遺産・首里城。2019年に起きた火災により「本殿」などが消失してしまいましたが、現在復元をしており、その様子をガラス越しに見学できます。鮮やかな色合いが特徴的な「守礼門」や、世界遺産の1つである「園比屋武御嶽石門(そのひゃんうたきいしもん)」などは罹災していないため、見ることが可能です。

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波上宮(なみのうえぐう) 

海に突き出した大きな岩の上に鎮座する神社・波上宮。琉球八社のなかで最も格式が高く、琉球国一之宮として信仰を集めています。理想郷・ニライカナイの聖地として祈りを捧げた場所とも言われており、パワースポットとしても有名。那覇市で唯一遊泳可能なビーチ「波の上ビーチ」に隣接しているので、参拝後にビーチで過ごすことも可能です。

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沖縄南部エリア

ひめゆりの塔

ひめゆりの塔は、第二次世界大戦の際、沖縄で繰り広げられた地上戦の犠牲となった「ひめゆり学徒隊」の名前が刻まれた慰霊塔です。周辺には、ひめゆり学徒隊の遺品などが展示されている「ひめゆり平和祈念資料館」があり、当時の様子を知ることも可能。レストランやお土産屋さんなどがある「ひめゆり会館」もあるので、ゆっくりと過ごせます。

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斎場御嶽(せーふぁうたき) 

琉球王国最高の聖地である、世界文化遺産の斎場御嶽。琉球開びゃくの始祖・アマミキヨが築いたと言われる神聖な場所で、沖縄で最も名高い神女である聞得大君(きこえおおきみ)就任の儀式や、国の吉凶を占う儀式などが行われていました。御嶽内にはイビと呼ばれる6つの神域や、巨大な岩と岩が支え合って三角形の空間を作り出している「三庫理(サングーイ)」などがあります。

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沖縄中部エリア

美浜アメリカンビレッジ 

美浜アメリカンビレッジは、アメリカ軍の基地跡地を利用して作られた大型商業施設です。アメリカの西海岸をイメージして作られており、異国情緒あふれる雰囲気が特徴。ショッピングやグルメはもちろん、ホテルやライブハウスなどもあり、さまざまな過ごし方ができます。サンセットビーチもすぐ近くにあり、天気が良い日は夕日を眺められます。

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ビオスの丘 

亜熱帯の森を満喫できる、ビオスの丘。船に乗って園内の大龍池をクルージングする湖水観賞舟をはじめ、平舟(ひらぶに)やカヌー体験など、自然の中でさまざまなアクティビティが体験できます。沖縄の家畜として親しまれている動物たちとのふれあいや、子供から大人まで遊べるアスレチックや特大ブランコなどもあるので、老若男女問わず楽しめるスポットです。

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沖縄北部エリア

美ら海水族館

美ら海水族館は、国営沖縄記念公園の海洋博公園内にあります。世界トップクラスの巨大水槽「黒潮の海」では、全長約8.8mにもなる世界最大の魚・ジンベエザメや、世界で始めて繁殖に成功したナンヨウマンタが泳ぐ姿が見られます。この他にも大規模なサンゴが見られる「サンゴの海」や、沖縄の深海が再現された「深層の海」などがあります。

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古宇利島(こうりじま) 

沖縄本島から車で行ける離島、古宇利島。島と島を結ぶ「古宇利大橋」は約2kmあり、コバルトブルー色をした海の上をドライブしながら絶景が眺められます。島内にはハート型をしたサンゴ岩がある「ティーヌ浜」や、展望塔やカフェなどがある「古宇利オーシャンタワー」の他、様々なマリンアクティビティの体験もできます。

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離島エリア

宮古島

大小8つの島から成り立っている、宮古島。透き通った海が魅力的な離島で、島内には2つの空港があります。さまざまな観光スポットが点在しており、東洋一の美しさとも言われる「与那覇前浜ビーチ」、大パノラマの絶景が眺められる「東平安名崎」、島の特産品・雪塩について学べる「雪塩ミュージアム」、そして日本最長の無料の橋「伊良部大橋」などがあります。

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石垣島

八重山諸島の中心と呼ばれている離島、石垣島。エメラルドブルー色の海に囲まれており、マンタや青サンゴが見られる世界的にも貴重な場所です。島随一の景勝地・川平湾(かびらわん)にある「川平公園」では、グラスボート乗船ができるほか、ウミガメに会えることもあります。島内にはジャングルの雰囲気漂うマングローブが複数あり、カヤックやSUPなどのアクティビティも体験できます。
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沖縄の基本情報

南国ならではの自然と文化を体感できる沖縄は、国内外から多くの人が集まる、魅力的な観光地です。ここでは沖縄までのアクセス方法県内での移動手段気候の特徴など、沖縄に関する基本的な情報を紹介します。沖縄旅行で押さえておきたいポイントばかりなので、旅行計画を立てる際は参考にしてください。

 

アクセス情報

沖縄本島にある那覇空港へは、国内各地の主要空港から直行便が利用できます。特に羽田・関西・名古屋・福岡の空港からは1日10便以上ものフライトがあり、気軽にアクセスが可能。石垣島や宮古島といった人気の離島へも東京・名古屋・関西・福岡から直行便が出ています。

 

県内での移動手段

沖縄には最も大きな島である本島と、その周辺に点在する小さい離島があります。本島から石垣島・宮古島・座間味島・久米島といった主要な離島までは飛行機が出ており、その他にもでアクセスできる島が多数。本島から日帰りで離島めぐりやマリンスポーツを楽しむことも可能です。

ここからは本島内を観光する際におすすめの移動手段を紹介します。

 

・ゆいレール

那覇空港国内線ターミナルに直結する駅を持つモノレールです。那覇市内や浦添市内の移動手段として観光客におすすめ。6:00~23:30は、約8分間隔で運行しているためスムーズに移動ができます。

 

・タクシー・バス

沖縄本島ではタクシーの初乗り運賃が本土より安く、観光の際にも気軽に利用できます。通常のタクシーだけでなく、乗務員によるガイド付きの「観光タクシー」や、一定料金で利用できる「シャトルタクシー」など種類が豊富

またバスにも沖縄本島を網羅する「路線バス」や、人気観光地までスムーズに行ける「シャトルバス」、効率よく観光できる「定期観光バス」などがありニーズに合わせて選べます

 

・レンタカー

自分のペースで行きたいところへ行けるレンタカーは、沖縄観光に便利な移動手段のひとつです。那覇空港から店舗まで送迎バスが出ている営業所もあり、利用までもスムーズ。プランも豊富なのであらゆるシーンに使いやすい移動手段です。

 

・レンタサイクル・レンタルバイク

小さな離島などではレンタサイクルやレンタルバイクがおすすめ。のんびりとした島の雰囲気や自然を感じながら移動できます。店舗によっては子ども用自転車や電動自転車などもあり、ファミリーにも評判です。

 

 

 

 

団体旅行におすすめの沖縄グルメ

沖縄には地域の文化や歴史を感じられる名物グルメがたくさん。ここでは団体旅行の際にもおすすめの沖縄グルメを、5つ厳選して紹介します。沖縄旅行で一度は食べておきたいソウルフードから、誰からも愛される素朴なおやつまで、さまざまな郷土の味を楽しみましょう。

 

沖縄そば

沖縄で古くから食べられてきた沖縄そば。琉球王国時代には宮廷料理として提供されており、戦後には庶民の間でも広く親しまれてきました。小麦粉とかん水から作られる固有の麺と、豚骨・かつお節などを使った風味豊かなダシが特徴です。トッピングは豚バラ肉を甘辛く煮た三枚肉や紅ショウガ、島ネギ、かまぼこなどが定番。沖縄そばの中でも特にポピュラーなのはソーキ(スペアリブ)をトッピングしたソーキそばですが、地域や店によってさまざまなバリエーションを楽しめます専門店以外にも食堂、居酒屋、コンビニや牛丼店などいたる所で販売されているので、行く先々で食べ比べてみるのもおすすめです。

 

タコライス

沖縄で親しまれているタコライスは、沖縄県北部に位置する金武町(きんちょう)発祥のB級グルメです。メキシコ料理のタコスをアレンジした料理で、ひき肉・チーズ・トマト・レタスといった具材をご飯にのせて提供されるのが一般的。1980年代に米軍兵士が多く利用する金武町の飲食店で、若い米兵たちが手軽にお腹いっぱい食べられるよう考案されたのがはじまりです。大ボリュームで提供する店も多いため、少食の人はシェアして食べるのもおすすめ。金武町では元祖の味を楽しめる老舗「King Tacos(キングタコス)」をはじめ、専門店から居酒屋、カフェまで多くの店でタコライスが提供されており、ファストフードとしても気軽に味わえます

 

チキアギ(揚げかまぼこ)

チキアギとは魚のすり身にニンジンやゴボウを入れ、油で揚げた沖縄風のかまぼこです。鹿児島の郷土料理、さつま揚げのルーツとも言われており、プリプリの食感とゴボウの風味が魅力の一品。そのままではもちろん、沖縄そばやチャンプルーの具、チキアギバーガーなどさまざまな料理で味わえます。揚げたてのチキアギは道の駅・市場・お土産ショップなどあらゆる場所で購入でき、おやつ感覚で気軽に楽しめるのも魅力。食べ歩きのお供としてもおすすめです。

 

ステーキ

アメリカの食文化に強い影響を受けてきた沖縄では、元々米軍兵士向けの飲食店として多くのステーキハウスがオープンしてきました。現在では食事や飲み会の最後にステーキを食べる「シメのステーキ」文化が定着。特に那覇市内には老舗からチェーン店まで専門店がひしめいています。お店によってはブランド牛を使用した高級ステーキも楽しめますが、沖縄でシメとして親しまれているのは赤身肉が定番です。ヘルシーで高たんぱくなお肉は食べ応え抜群。醸造酢にトマト、フルーツなどを加えて作る酸味の強い「A1ソース」で食べるのが沖縄県では一般的です。夜遅くまで営業している店も多いので、宴会後のシメに沖縄文化を体験してみましょう。

 

サーターアンダギー

サーターアンダギーは、沖縄のポピュラーなおやつです。小麦粉・砂糖・卵などを混ぜて丸めた生地を、油で揚げたドーナツの一種。外はカリッと、中はふんわりとした食感と素朴な甘さが世代を問わず愛されています花が開いた形をしていることから、沖縄では結婚などのお祝いとして贈られることもある、縁起の良い郷土菓子です。名前は首里の方言で「サーター(砂糖)」「アンダ(油)」「ギー(揚げる)」、つまり「油で揚げた砂糖」という意味を持ちます。プレーン以外にもマンゴー味やセサミ味、黒糖味など、店舗によってはさまざまなバリエーションが楽しめます。

 

沖縄の特産品・名産品

日本の中でも特に独自の歴史と文化を育んできた沖縄には、他にはない魅力的な名産品が多数。ここでは会社へのお土産におすすめのものや、製作体験ができるものなど、団体旅行をより充実させてくれるような特産品・名産品を5つ厳選して紹介します。

 

琉球紅型(りゅうきゅうびんがた)

沖縄の伝統工芸のひとつ、琉球紅型は首里市周辺で作られる染織品です。南国らしい鮮やかな色彩や、大胆な配色、神秘的で素朴な柄の世界観が魅力。13世紀ごろから続くとされる歴史深い工芸品で、琉球王朝時代には王族や貴族の女性たちが身に着ける衣装に用いられていました。顔料で色付けするため、水に溶けにくく太陽光による色あせにも強いのが特徴。着物や帯はもちろん、ブックカバーやトートバッグ、手ぬぐい、ポストカードなど、琉球紅型を使用したさまざまな雑貨がありお土産や旅の記念としても最適です。

 

琉球ガラス

琉球ガラスは100年以上もの歴史を持つ沖縄の伝統工芸品です。涼しげな気泡や優しい色あいが味のある逸品。もともとは戦後の物資不足の中、米軍兵士が破棄したビールやコーラの空き瓶を原料にして、ガラス製品を製造したのがはじまりです。再生ガラスならではの色合いや不純物が生み出す味わいは、今でも多くの人を魅了しています。ガラス玉のストラップからグラス、お皿、花瓶まであらゆる商品が製造されており、好みに合わせたアイテムを選べるのもポイント。沖縄には琉球ガラスの製作体験ができる施設も点在しているので、旅の思い出作りにチャレンジしてみるのもおすすめです。

 

ちんすこう

沖縄土産の定番ともいえるちんすこう。小麦粉・砂糖・ラードを原料にした伝統ある焼き菓子です。もともとは琉球王朝時代に、王族や貴族たちが祝い事のとき食べていたとされる、高貴なお菓子だったそう。ホロホロとした食感と、素朴で優しい甘みが特徴です。プレーン、黒糖紅芋、塩、チョコレートなど味の種類がバラエティ豊かにそろっており、好みに合わせて選べるのも魅力。小袋に入っていて配りやすいので、社員旅行に行けなかった人へのお土産などにも最適です。

 

黒糖

沖縄で古くから製造されてきた黒糖は、サトウキビの汁を搾って煮詰めた伝統菓子です。沖縄の8つの島で主に生産されており、島ごとの土壌や栽培方法の違いによりそれぞれの個性を楽しめます。現地ではお茶請けなどのちょっとしたお菓子として、また料理やお菓子作りに使う調味料として親しまれてきました。ミネラルやカルシウム、ビタミンといった栄養素が含まれているため、健康に気を遣う人へのお土産におすすめ。固形の黒糖にも生産地域によりさまざまなバリエーションがありますが、黒糖を使ったチョコレート、かりんとう、カヌレなど加工品のお菓子もお土産として評判です。

 

さんぴん茶

沖縄で親しまれているさんぴん茶は、ウーロン茶にジャスミンのフレーバーをつけたお茶のことです。沖縄では自動販売機やスーパー、コンビニなどいたるところで販売されている定番のお茶で、ペットボトルタイプのもの以外に、軽くて持ち運びしやすいティーバックタイプのものもあります。爽やかな味わいは癖になるおいしさで、食事との相性も抜群。またジャスミンの香りにはリラックスしたり集中力を高めたりする作用があるとも言われており、会社の人へのお土産としても最適です。

 

沖縄のお祭り・イベント

沖縄には地域の文化や活気に触れながら楽しめる、お祭りやイベントが多数開催されています。ここからは大人数でも盛り上がれるお祭り・イベントを紹介。観光客が参加できるイベントもあるので、思い思いに満喫しましょう。

 

沖縄全島エイサーまつり

太鼓を手に持ち、声をあげながら踊る「エイサー」は沖縄各地で行われる伝統芸能のひとつです。お盆の最終日に先祖の魂をあの世に送り出すための、大切な踊りとして古くから受け継がれてきました。「沖縄全島エイサーまつり」は毎年旧盆の次の週末に沖縄市コザで開催される、県内最大規模のエイサーまつりです。例年3日間に渡って開催され、延べ30万人も動員する沖縄の夏の風物詩となっています。会場には本島の各地から選ばれた団体が、三線、太鼓、歌などのリズムに合わせてエイサーを披露。熱気と迫力に満ちたパフォーマンスは、観光客からも評判です。

 

那覇まつり

那覇三大祭りのひとつである「那覇まつり」は、例年10月に開催されている、那覇市の一大イベントです。まつりのメインイベントである那覇大綱挽まつりは、1600年頃から行われていたとされる歴史あるイベント。全長186mにも及ぶ綱としてギネス記録にも認定された巨大な手綱を、1万人以上もの引手が引っ張ります。年によっては観光客も綱引きに参加できるので、ぜひ間近で体験してみましょう。

また那覇まつり期間中は、国際通り周辺の飲食店が協賛する食べ歩きイベントやステージショーなど、さまざまな催しが行われています。那覇の街をあげた活気ある祭りに参加し、みんなで盛り上がりましょう。

 

 

 

沖縄のおすすめシーズン

沖縄旅行のおすすめシーズンについて、春夏秋冬季節ごとの比較と、気候のいい時期(ベストシーズン)旅行代金が比較的安いシーズンについて解説します。

12~2月

沖縄は常夏の島というイメージがあるかもしれませんが、冬である12~2月はそれなりに気温が低くなります。とはいえ一番寒い2月でも平均気温が17.0℃あるため、気温だけ見るとあまり寒くないのでは、と思えるかもしれません。しかし、冬の沖縄は海からの強い北風が吹くため、実際の気温よりも寒く感じられるので注意が必要です。もちろん海に入ることもできないので、泳いだりマリンアクティビティを楽しんだりしたいという方にはおすすめできません。

3〜5月

3月になると徐々に海の水温が上がり、早い場所では3月初旬に海開きが行われるので海水浴を楽しめるようになります。また、東京や大阪などの都心部と比べると花粉が少ないため、花粉症の方にはおすすめのシーズンと言えるでしょう。5月になると一気に気温が上がり、夏らしい季節を迎えます。ただし沖縄では平年、GW明けあたりには梅雨入りします。6月下旬まで梅雨の季節が続くため、旅行におすすめの季節とは言い難いです。

6~8月

6月中旬~下旬の梅雨明け以降は本格的な夏の到来!ビーチリゾートやマリンアクティビティなど、いかにも沖縄らしい旅行を楽しむのにもってこいのシーズンです。
「沖縄は暑い」というイメージがあるかもしれませんが、気温自体は東京や大阪などの都心部よりも低く、カラッとした天気と心地よい潮風で意外に涼しく過ごせます。ただし、日差しはかなり強いため、紫外線対策は怠らないようにしましょう。

9~11月

9月に入ると徐々に気温が下がってきますが、まだまだ半袖1枚で快適に過ごせます。10月下旬になると海水の温度が低くなり、海水浴には向かないシーズンに。11月になると遊泳期間が終わってしまうので海を楽しみたい場合はおすすめできませんが、旅行代金が比較的安いので街歩きや観光目的であればおすすめのシーズンです。

気候の良いシーズン

海水浴やマリンアクティビティなど「沖縄の海」を満喫したいのであれば6月下旬~8月がベストシーズン。ただし、夏休み期間に入ってしまうと観光客が多くなってしまうので、梅雨明け直後の6月下旬~夏休みに入る前の7月中旬あたりが狙いめです。観光や街歩きが目的で海に入らないというのであれば、3~4月10月~12月が天気も気温も安定しているのでおすすめです。

旅行代金が比較的安いシーズン

沖縄旅行のオフシーズンは年末年始を除いた1月~2月。その中でも特に、1月の連休明け(成人の日)~1月末までが旅行代金が安く、観光客も少ないので落ち着いて観光できるおすすめのシーズンです。2月に入るとプロ野球の春季キャンプが始まり、3月の春休みシーズンにかけて旅行代金は徐々に上がっていきます。
なお、冬休みを除いた11月~12月も比較的旅行代金は安いです。11月は気温も天候も落ち着いていて街歩きや観光目的であればおすすめのシーズンです。
また、どの時期であっても週末を避けて日~木曜出発にすることで旅行代金を抑えることができます

団体旅行 よくあるご質問

Q. 団体旅行は何人から?

A. 「団体旅行は○人~」という明確な定義はありません。ちなみに、JRの団体割引が適用されるのは8名以上、ホテルや旅館などの宿泊先で団体扱いされるのは一般的に15名以上、水族館や美術館などの団体割引適用は一般的に20名以上となっています。

 

Q. 団体旅行の準備はいつから始める?

A. 団体旅行の準備は、遅くとも3ヶ月前には始めましょう。ただし、海外旅行の場合は3ヶ月以上前から始める必要があります。その理由は、パスポートの申請・取得、旅程決定などに時間がかかるからです。また、参加者へ行先や内容についてのアンケートをとる場合は、アンケート結果をきちんと反映できるよう、早い段階で行いましょう。

 

Q. 団体旅行プランの予約はいつまで?

A. 団体旅行の予約をするなら、遅くとも3~1ヶ月前、可能ならば半年~1年前には行うのがおすすめです。なぜならば、長期休暇や春・秋の行楽シーズンなどは一般の旅行客も多いため、半年~1年前には予約が埋まってしまうことがあるからです。したがって、できるだけ早く旅程を組み始め、確定した段階ですぐに仮予約をするのがおすすめです。また、予約を入れる際は突然の予定変更に備え、キャンセル料が必要になる時期についてもチェックしておきましょう。

 

Q. 添乗員やバスガイドの依頼は可能?

A. 希望があれば、添乗員やバスガイドの依頼ができます。旅行代理店で見積もりを依頼する際に、添乗員やバスガイドの同行を希望していることも伝えましょう。

 

Q. オプショナルツアーを用意することは可能?

A. 団体旅行の基本的なプランだけでなく、オプショナルツアーの用意もしてもらえます。旅行代理店に見積もりを依頼する際に、オプショナルツアーについての希望も出しましょう。ただし、旅行代理店や行先・日程等によって手配できるツアーが異なる可能性があるため、複数の旅行代理店にオプショナルツアーも含めた見積もりを出してもらうのがおすすめです。

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