鎌倉の団体旅行 | おすすめ観光スポットからグルメまで情報が満載! - ホテル・旅館予約ならトラベルブック(TravelBook)

鎌倉の団体旅行 | おすすめ観光スポットからグルメまで情報が満載!

鎌倉は団体旅行でも特に人気のエリアです。アクティビティやショッピング、絶品グルメなどなど様々な楽しみ方があります!この記事では、鎌倉で団体旅行を検討されている方向けに、基本情報やプラン、鎌倉の魅力、団体旅行をする上でのポイントなどを解説します。

団体旅行を簡単&お得に計画する方法

鎌倉ってどんな場所?

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                         鎌倉は寺社仏閣が多く、山と海に囲まれた自然豊かな街で旅行先としても人気があります。

寺社が点在するエリアや絶景を堪能できる海沿いエリア、飲食店が集結するターミナルエリアなど、エリアごとに全く雰囲気が違っているのが魅力。街中をゆっくり歩いて、移り変わる景色を楽しむのも良いでしょう。

海沿いを走る電車「江ノ電」に乗って、鎌倉周辺の美しい景色を眺めたり、途中下車して周辺の観光を楽しんだりするのもおすすめです。

主な観光スポットは古都鎌倉の中心に位置する「鶴岡八幡宮」、国指定史跡・国宝の「鎌倉大仏(高徳院)」、花の寺として有名な「明月院」、商売繫盛のパワースポット「銭洗弁財天宇賀福神社」など。歴史ある名所や寺社仏閣が特に有名です。

グルメでは鎌倉名物のしらすや、ミネラルたっぷりの土壌で育った味の濃い鎌倉野菜などを使った料理が有名です。海風が心地よいテラス席で景色を眺めながらのランチや、古民家をリノベーションしたカフェでの和スイーツなどを楽しんでみてはいかがでしょうか。

東京から電車で約1時間とアクセスも良好。日帰りでも十分堪能できます。また、飛行機の場合は羽田からリムジンバスと電車を使うのが便利です。見どころを効率よくまわってくれるバスツアーを利用するのも良いでしょう。

鎌倉へのアクセスと費用

鎌倉への団体旅行でおすすめのアクセス方法は

・貸し切りバス(近距離)
・新幹線(中距離)
・飛行機(遠距離)

の3種類。

それぞれのアクセス方法について解説します。

貸し切りバス

近い場所からのアクセスは貸し切りバスがおすすめです。旅行の期間中、バスを借り切ってしまえば現地での交通手段も確保でき、電車の時間や乗り換えなどを気にする必要もありません。飛行機の場合も、空港から貸し切りバスで移動すると便利です。

鎌倉駅までの所要時間は以下の通りです。

・羽田空港から約1時間
・成田空港から約2時間
・東京駅から約1時間30分

ただし、鎌倉及び周辺の主要道路は時期や時間帯により大変混雑することがあります。混みやすい季節や時間帯をあらかじめチェックし、鎌倉での現地行動は徒歩や電車の利用も候補に入れておきましょう。

なお、貸し切りバスは利用人数や乗車場所により料金が異なります。バス会社によっても料金は違うため、いくつかのバス会社や旅行会社で見積もりを取ることをおすすめします。

新幹線

鎌倉には新幹線の駅がないため、新横浜か小田原で乗り換えることになります。どちらの駅でも良いですが、本数の多さを考えると新横浜の利用が便利です。

新横浜駅から横浜駅までJR横浜線で約15分、横浜駅でJR横須賀線に乗りかえて約25分で鎌倉駅に到着します。

なお、名古屋~新横浜間及び大阪~新横浜間の所要時間と料金は以下の通りです。

名古屋~新横浜:1時間16分~1時間40分、9,900円~14,090円

大阪~新横浜:2時間5分~2時間42分、13,540円~19,460円

飛行機

沖縄や北海道などの遠方から訪れる場合は飛行機がおすすめ。距離とアクセスの便利さを考えると、羽田空港を利用すると良いでしょう。

羽田~新千歳:約1時間30分、44,000円程度(普通運賃)

羽田~那覇 :約2時間45分、43,000円程度(普通運賃)

なお、羽田空港から鎌倉までは公共交通期間でも行くことができますが、乗り換えなどを考えると貸し切りバスを利用するのがおすすめです。

鎌倉のおすすめスポット

寺社仏閣を中心に、鎌倉の魅力あるおすすめスポットを紹介します。

鎌倉大仏

言わずと知れた鎌倉のシンボル、浄土宗の寺院「高徳院」の大仏さまです。鎌倉仏像では唯一の国宝であり、像高約11.3m、重量約121tが鎮座する姿は迫力満点。高徳院では、仁王門に安置された2体の仁王像や、回廊内壁に飾られた巨大なわらぞうりも見どころです。

明月院

「紫陽花寺」の別名を持つ、鎌倉随一のあじさいの名所。境内には約2,500株のヒメアジサイが植えられており、満開時には「明月院ブルー」と呼ばれる淡い青色に一面染まります。本堂の悟りの窓(丸窓)からは、幻想的で美しい四季折々の景色を楽しむことができます。

鶴岡八幡宮

鎌倉観光では外せない「鶴岡八幡宮」は、出世・厄除け・健康・縁結びなどあらゆるご利益があるとされる最強のパワースポットです。多くの見どころがありますが、中でも国指定の重要文化財である「本宮(上宮)」は必見。鮮やかな色彩と装飾が目を引きます。

JR鎌倉駅・東口と鶴岡八幡宮をつなぐ「小町通り」はお土産物屋や飲食店が連なっており、散策がてらゆっくり歩いて向かうのがおすすめです。

銭洗弁財天宇賀福神社

金運・財運UPのパワースポットとして人気のとして人気の「銭洗弁財天宇賀福神社」。夢でお告げを受けた源頼朝が創建したと伝わる神社です。境内の洞窟(奥宮)に湧く霊水「銭洗水」でお金を洗うと、何倍にも増えて戻ってくるとされています。

円覚寺

北鎌倉を代表する禅寺であり、鎌倉有数の古刹として知られる「円覚寺」。正式名称は「瑞鹿山 円覚興聖禅寺」と言います。夏目漱石の小説「門」に登場した他、様々な文学作品の舞台になっています。

由比ヶ浜

明治時代から海水浴場として人気のあった「由比ヶ浜海岸」。現在ではサーファーにも人気のスポットです。絶景夕日スポットとしても有名なので、眺めの良いお店で夕日を見ながら食事を楽しんでみてはいかがでしょうか。近隣にはレンタサイクルのお店が点在しているため、海沿いの道をサイクリングするのもおすすめです。

鎌倉のおすすめグルメ

ご当地食材から食べ歩きにぴったりのスイーツまで、鎌倉で楽しめるおすすめグルメを紹介します。

生しらす

鎌倉を代表する人気のグルメ「生しらす」。冬の禁漁期以外はほぼ一年中獲れますが、イワシの産卵期である春と秋がしらすのおいしい時期だとされています。春のしらすはぷりぷりとした食感を、秋のしらすは脂が乗った甘みのある味わいを楽しめます。

鎌倉丼

鎌倉のご当地グルメ「鎌倉丼」。明確な決まりはないものの「下処理を施したエビを卵でとじて白米にのせたもの」が鎌倉丼と呼ばれています。そのため、カツ丼のカツをエビフライに替えたもの、親子丼の鶏肉をエビに替えたものなど店によりスタイルは様々。伊勢海老を用いた鎌倉丼もありますが、季節限定の上要予約となっています。

ちなみに隣接する江ノ島地域では、出汁で炊いたサザエを卵でとじた「江ノ島丼」が提供されています。食べ比べを楽しんでみるのも良さそうですね。

けんちん汁

神奈川県の郷土料理「けんちん汁」は、鎌倉市の建長寺発祥だと言われています。初代の住職が、修行僧が落として崩れた豆腐をかき集めて洗い、汁の具として入れたのが始まりだとか。けんちん汁の名は「建長汁」が変化したという説もあります。

建長寺の門前に店を構える 「禅茶寮 点心庵」では、建長寺の老師から伝授された本物のけんちん汁を味わうことができます。

大仏さま焼き

JR鎌倉駅東口から徒歩約5分、「ともや 鎌倉小町店」の「大仏さま焼き」は幸せを呼ぶ開運スイーツとして人気があります。小倉あん・カスタード・ブルーベリークリームチーズなど全6種類の味があり、それぞれ違ったご利益があると言われています。リーズナブルな価格で食べ歩きにもぴったりです。

「ともや 鎌倉小町店」では、串団子やソフトクリームなどその他の甘味も楽しめます。

「さくらの夢見屋」のお団子

色とりどりの串団子が並ぶ小町通りの「さくらの夢見屋」。モチモチの団子とカラフルな変わり餡が相性抜群の美味しさです。色とりどりのかわいい団子は、写真映えするおしゃれな見た目も人気があります。

鎌倉のおすすめ土産

お菓子や小物など、鎌倉で買いたいおすすめのお土産を紹介します。

豊島屋 鳩サブレー

鎌倉を代表する定番土産「鳩サブレー」。明治時代に誕生し、以来100年以上にわたって愛されてきた鎌倉銘菓です。由来は鶴岡八幡宮の鳩から。バターたっぷりのサクサク食感とかわいらしい鳩の形で、味も見た目も楽しめます。4枚入りから44枚入りまで多彩なラインナップがあるため、ちょっとしたギフトから職場のお土産まで、様々なシーンに対応できます。

鎌倉紅谷 クルミッ子

バター生地でキャラメルとクルミを挟んだお菓子「クルミッ子」。歯ごたえの良い生地と程よい甘さのキャラメルが相性抜群の美味しさです。パッケージに描かれたレトロかわいいリスのイラストも人気の秘密です。

鎌倉座 鎌倉五郎本店 鎌倉半月

上品な食感のおせんべいに柔らかなクリームを挟んだ「半月」。せんべいの表面に施されたうさぎ印と、パッケージに描かれたうさぎのイラストが和みます。定番は「抹茶」と「小倉」の2種類。他に、季節ごとの限定商品も販売されています。

こ寿々 わらび餅

貴重な本わらび粉を使い、昔ながらの製法でじっくり練り上げたわらび餅は、独特の弾力ととろけるような食感が楽しめます。波照間島産黒糖の自家製黒蜜と、国産きな粉との相性も絶妙。添加物や保存料、着色料は一切不使用なので安心していただけます。

鎌倉ビール

豊かな香りと芳醇な味が楽しめる「鎌倉ビール」。ビール本来のフレッシュ感を味わえるよう、酵母をろ過せず生きたままの状態で瓶詰めしているのが特徴です。すっきりとした飲み口の「月(アルト)」、マイルドな喉ごしの「星(ペールエール)」など、様々なラインナップがあります。

「さくらひとえ」シリーズ

桜の花びらを思わせる、美しい桜貝を使ったアクセサリーです。鎌倉の由比ヶ浜海岸に打ち上げられた桜貝を使っており、桜貝本来の淡く透明感のある色彩が魅力です。ネックレスやピアス、ブレスレットなど様々なアイテムがあり、淡い色から濃い色まで色味も多彩に揃っているので自分好みの一品を選んでみてはいかがでしょうか。

細谷商店 B-san ビーチサンダル

シンプルで履き心地の良いビーチサンダルです。ソールとストラップの色を自由に組み合わせて、自分の好みのビーチサンダルを作ることができます。ソールには軽くて柔らかいEVAウレタン材を使っているため、履いていくうちに足の形になじんでいきます。税抜き1,000円のお手頃価格で、気軽なお土産にぴったりです。

鎌倉の特産・名産品

工芸品や食材など、鎌倉の特産品や名産品を紹介します。

鎌倉彫

木に彫刻を施し、漆を塗って仕上げた鎌倉の伝統工芸品「鎌倉彫」。陰影のある彫りと深みのある漆の色合いが調和した美しさが特徴です。始まりは鎌倉時代、中国から伝った彫漆を真似て作られた仏具だとされています。鎌倉彫工芸館では鎌倉彫の彫刻体験が可能ですので、チャレンジしてみてはいかがでしょう。

正宗工芸

鎌倉時代にさかんだった刀鍛冶(かたなかじ)の技術を生かした、刃物や鉄工芸品です。明治期には軍刀などをつくっていましたが、現在では刃物や鉄工芸品をつくっています。板前からのオーダー包丁は数十万するものもありますが、一般的な包丁は1万円程度から購入できます。

鎌倉野菜

鎌倉野菜は鎌倉市周辺で栽培している野菜のことで、1998年頃からその名を耳にするようになりました。特別な種類はないですが、カラフルで生食できるサラダ向けの野菜が多く作られています。山と海に囲まれた鎌倉の肥沃な土地で育った野菜は味の濃さが特徴。農薬を減らすなど、品質にもこだわって育てられています。

梅花はんぺん

鎌倉に咲く梅の花をイメージした「梅花はんぺん」。練り製品の名店「井上蒲鉾店」の商品で、長く地元の人たちに愛されてきた逸品です。最高級素材シログチを100%使用しており、プリプリとした食感と魚本来の優しい甘みが楽しめます。紅白の梅の形で見た目が華やかなので、贈り物にもぴったりです。

鎌倉ハム

日本におけるハムの製造は、明治時代、イギリス人のウィリアム・カーティスが鎌倉で外国人向けに製造したことが始まりです。のちに設立された「鎌倉ハム富岡商会」がハムの製造を開始。本格手づくりの伝統を現在に受け継ぐ「鎌倉ハム」は、全国的にも高い知名度を誇ります。

しらす

マイワシやカタクチイワシの稚魚である「しらす」。生で丼にして食べたり、ゆでて釜揚げしらすにしたり、板状に並べて干してたたみいわしに加工したり、様々な形で食されています。最近ではシラスピッツァも鎌倉名物として人気。お菓子やパスタなどにも使われており、多彩なスタイルで楽しめます。

ワカメ

夏と冬の寒暖差が大きい鎌倉の海で育ったワカメは、肉厚で香りが強いのが特徴。「覗突漁(みづきりょう)」という、箱めがねで海中を見ながら竿でワカメを収穫する方法で漁を行っています。「鎌倉特産 湯がきわかめ」はかながわブランドに登録されている逸品ですが、希少なため市外にはめったに出回わりません。毎年3月1日から販売開始し、4〜5月には売り切れてしまう「幻の名産」なので、タイミングが合えばぜひ購入してみてください。

ちりめん山椒

鎌倉では生しらすが有名ですが、干したしらすと山椒を上品に炊き上げた「ちりめん山椒」も鎌倉の名産品です。程よく乾燥させたちりめんじゃこの食感と風味豊かな味わい、山椒の香りは相性抜群。ご飯やお粥に乗せたり、お漬物と和えたり、そのまま日本酒の肴にしたりと様々な食べ方で楽しめます。

鎌倉のお祭り・イベント

タイミングが合ったらぜひ参加してほしい、鎌倉のお祭りやイベントを紹介します。

鎌倉まつり

1959年から続く春の一大イベント。4月の第2日曜日~第3日曜日にかけて鶴岡八幡宮を中心に、静の舞や野点席、若宮大路出のパレードなど様々な催し物が行われます。一番の見どころは祭りのフィナーレを飾る流鏑馬(やぶさめ)。疾走する馬上から三つの的を射抜く、迫力満点の奉納神事です。

ほたる祭

蛍の生育と放生を通じて神々に感謝の気持ちを伝えるお祭りです。毎年6月10日に鶴岡八幡宮で「蛍放生祭」執り行われ、神職たちの手により境内の神池に蛍が放たれます。放生会は残念ながら、一般の人は参加できません。しかし、放生会の翌日から1週間程度、放たれた蛍を鑑賞することができます。神域を舞い飛ぶ蛍の淡い光は、幻想的な美しさです。

ぼんぼり祭り

鎌倉の夏の風物詩「ぼんぼり祭」は、毎年8月の立秋前日から9日までの3日間(4日間の年もあり)、鶴岡八幡宮で行われます。見どころは参道に並ぶ、約400点のぼんぼり。鎌倉にゆかりのある著名人の書画を施したぼんぼりには、夕刻になると明かりが灯され幻想的な光景を見ることができます。ちなみに屋台も出ますが2軒~多くても10軒程度なので、食事は近隣で済ませてから訪れた方が良いでしょう。

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