埼玉の団体旅行 | おすすめ観光スポットからグルメまで情報が満載! - ホテル・旅館予約ならトラベルブック(TravelBook)

埼玉の団体旅行 | おすすめ観光スポットからグルメまで情報が満載!

埼玉は団体旅行でも特に人気のエリアです。アクティビティやショッピング、豊かな自然や絶品グルメなどなど様々な楽しみ方があります!この記事では、埼玉で団体旅行を検討されている方向けに、基本情報やプラン、埼玉の魅力、団体旅行をする上でのポイントなどを解説します。

埼玉ってどんな場所?

都心から訪れやすい埼玉は、団体旅行におすすめのスポットです。
アクセスが非常に良い場所なので、日帰り旅行でショッピングやアクティビティを身軽に満喫できます。

埼玉はエリアごとに違った楽しみ方をできるのが特徴。
例えば、秩父では温泉、長瀞ではアクティビティなど、エリアによって様々な方法で過ごせて魅力的です。

また、自然豊かな公園や、歴史的見所が満載なスポットなど、団体旅行に適した観光地が都心から近い場所にあります。

さらに、埼玉には大きなショッピングモールが複数あります。
そのため、ショッピングメインの旅行を楽しみたい方にもおすすめ。
アウトレットはもちろん、子どもも遊べる大型のショッピングモールもあるので、小さい子どもも飽きずに過ごせます。

また、埼玉はご当地グルメも豊富です。食べ歩きができるエリアなどもあるので、美味しい食べ物を満喫できます。B級グルメや麺やご飯ものからお菓子類まで様々。地元の方に長く愛されている味がたくさんあるので、ぜひ現地で味わってください。

埼玉までのアクセスは都心部であれば電車がおすすめ。
東京から埼玉は、片道400〜500円程度で行けます。所要時間も30〜40分と苦にならない時間です。
その他の関東圏内や近隣地域は、貸切バスを利用すると費用を抑えながら、移動中の談笑を楽しむことができます。

大阪や福岡の場合は新幹線、もしくは飛行機がおすすめ。
どちらも東京経由で埼玉まで向かうので、乗り換えは必須になりますが、複雑ではないので安心して埼玉に行けます。

埼玉は、都心からだと日帰りでも満足できるスポットで、団体旅行におすすめの場所がたくさんあるので、ぜひ行ってみてください。

埼玉へのアクセスと費用

埼玉への団体旅行でおすすめのアクセス方法は

  • 電車:都心からの場合
  • 貸切バス:都心以外の関東及び近隣県
  • 新幹線:中距離(関西エリア)
  • 飛行機:中距離〜遠距離(九州・北陸など)

の4つです。

それぞれの所要時間や費用も紹介するので、適切なアクセス方法を見つけてみてください。

電車

東京など、都心から訪れる場合は電車がおすすめ。

所要時間は、東京から大宮駅の場合は約40分、浦和駅までは約30分です。費用は片道400〜500円なので、時間面でもコスト面でも問題ないでしょう。

日帰りでも訪れられる時間と費用のため、都心からであれば電車がぴったりです。

貸切バス

都心以外の少し離れた関東エリアや近隣県は貸切バスがおすすめ。貸切バスを利用すれば、埼玉観光中の電車や市営バスの時間を調べる手間がなくなるので、より観光を満喫できます。

団体バスを利用した際のおおよその時間は以下の通りです。

  • 千葉から:3時間程度
  • 群馬から:2時間程度

※ルートによって時間の変動はあるので、あくまで目安です。

また、参加人数や出発場所、会社など、様々な要因で費用は大幅に変わります。複数の会社から相見積もりをして、納得のできる会社を選びましょう。

新幹線

大阪などの関東エリアは新幹線がおすすめです。

所要時間は3時間程度で、費用は約16,000円。

人数が多い場合や費用を固定したい場合は、飛行機より新幹線を利用するのがベストです。ただし、人数が多い場合は、事前に指定席を確保しておきましょう。

飛行機

時短を優先したい関西エリアの方や、遠方の九州・北陸エリアの方は飛行機がおすすめ。

ちなみに、埼玉には空港がないので、羽田空港か成田空港で着陸し、電車を利用して埼玉に向かいます。

それぞれのエリアから飛行機を使って羽田・成田空港まで移動する際の時間と料金は以下の通りです。

  • 北海道:フライト約1時間半、費用12,000〜40,000円
  • 大阪:フライト約1時間、費用10,000〜30,000円
  • 福岡:フライト約2時間半、費用25,000〜50,000円

フライトと含めて移動時間が加算されるため、実際に埼玉に到着するのはプラス1時間程度かかる想定をしておきましょう。

とはいえど、難しい乗り換えなどはないので、安心して楽しい旅行を過ごしてください。

埼玉のおすすめスポット

食べ歩きやアクティビティなど、様々なことが楽しめる埼玉。魅力的な場所は多くある中でも、おすすめのスポットを紹介します。

時の鐘

時の鐘は川越のシンボルで、蔵造りの情緒ある街並みで一際目を引く建物です。
約400年前に川越の藩主であった酒井忠勝により創建され、これまで災害などで4度建て替えられています。

時の鐘は、長い間「鐘つき堂」として多くの人に愛され、平成8年には環境省の「残したい“日本の音風景100選”」に認定。
川越市指定有形文化財にも指定されているので、ぜひ実際に訪れてみてください。

ムーミンバレーパーク

ムーミンバレーパークは、2019年にできた日本初のムーミンのテーマパークです。飯能市にあり、西武「飯能」駅よりバスで約13分で着きます。

敷地内は4つのエリアに分かれており、内容は以下の通りです。

  • はじまりの入り江:ショップ・レストラン
  • ムーミン谷エリア:アトラクション
  • コケムス:常設展や企画展・ワークショップが開催
  • おさびし山エリア:アスレチックやツリーハウスなど

様々な過ごし方ができ、世界観も楽しめるスポットなので、ぜひ行ってみてください。

羊山公園

羊山公園は秩父市の東側にある、花や植栽のデザインなどを楽しめる公園です。

秩父のシンボルと言っても過言ではない芝桜の丘は、羊山のなだらかな斜面を活かし、様々な色の芝桜を植栽しています。ピンクや白・紫など、色鮮やかな芝桜が広大な土地に咲いており、圧巻の光景。見頃は5月初旬で、大型連休中の団体旅行を検討している方にはベストなタイミングです。

羊山公園は、バス停や公共交通機関が近距離にあるわけではなく、西武秩父線西武秩父駅や秩父鉄道お花畑駅から歩く必要があります
また、車で訪れる場合も、見頃の時期は駐車場が非常に混みやすく、時間がかかります。
タクシーの利用や時間の調整を行い、少しでもストレスフリーな状態で綺麗な景色を楽しみましょう。

埼玉のおすすめグルメ

せっかくの団体旅行であれば、埼玉ならではのグルメを満喫したいはず。
実は、埼玉には美味しいご当地グルメがたくさんあります。
なかでも、埼玉のおすすめグルメは4つです。

北本トマトカレー

北本トマトカレーは、北本市のB級グルメ。
北本市特産のトマトを大量に使用しており、真っ赤な色をした見た目が特徴です。全国各地で行われるカレーグランプリでは、数々の優勝や受賞歴があり、味も大好評。

北本市のカレー屋をメインにカフェなどでも北本トマトカレーを食べられるお店があるので、ぜひ行ってみてください。

たらし焼き

秩父地域・加須市で長く受け継がれているたらし焼き。
元々は農作業の小休憩に小腹を満たすために食べられていたもので、ごま味噌とシソの葉の風味が良い郷土料理です。

作り方はシンプルで、小麦粉と水で溶かした味噌を合わせて生地を作ったら、生地に刻んだ旬の野菜を混ぜ込みます。フライパンで両面をこんがりと焼き上げたら完成するので、自宅でも簡単に作れます。

本場の味は秩父の道の駅などで味わえるので、埼玉ならではの郷土料理に触れてみてはいかがでしょうか?

こうのす川幅うどん

こうのす川幅うどんは、鴻巣市のご当地麺料理です。鴻巣市と吉見町の間を流れている荒川をイメージしており、幅が広い麺が特徴。というのも、荒川は、川幅が日本一なので、幅の広い麺で荒川の特徴である川幅を表現してます。

また、こうのす川幅うどんは、滑らかでしなやかな食感が特徴です。
県内有数の小麦の生産地である鴻巣市では、美味しいうどんを堪能できます。
せっかくこうのす川幅うどんを食べる場合は、発祥のお店「めん工房 久良一」で本物の味を体感してください。モチモチした食感マイルドなだし汁にハマること間違いなしです。

みそポテト

みそポテトは、秩父の郷土料理の1つ。埼玉のB級グルメとしても、全国的に有名です。一口大の茹でたじゃがいもを天ぷらにして、甘めの味噌ダレをつけて食べます。

西武秩父駅前の温泉施設「祭の湯」の中にある「おやつ本舗」では、ホクホクのみそポテトを食べられます。温泉と一緒に美味しいグルメを味わい、最高の時間を過ごしてください。

埼玉のおすすめ土産

埼玉のおすすめのお土産をお菓子・小物類から紹介します。

大切な方へのお土産や日頃の自分へのご褒美として、ぜひ参考にしてください。

お菓子

お菓子は最も手軽に渡せるお土産。埼玉は有名な菓子土産が多数あります。

十万石まんじゅう

十万石まんじゅうは、ふっくらした生地の中になめらかなこしあんが包まれた和菓子です。
埼玉県民にも長く愛されており、最も有名なお菓子と言われています。

材料は、厳選された北海道十勝産の大粒小豆、新潟県産コシヒカリ、大和特産のつくね芋を使用。
つくね芋は山芋の品種の1つで、十万石まんじゅうを食べるとほんのり山芋の香りも感じられます。

5個〜30個入りまであるので、ぜひ送る相手に合わせて数を選んでください。

草加せんべい

草加せんべいは江戸時代から作られている歴史あるお菓子です。
埼玉でも1・2を争うほど人気で、様々な店舗で販売されています。

草加せんべいは硬くてパリッとした食感が特徴。醤油が染み込んだ食べ応えあるせんべいは一度食べたら病みつきになる味です。

お土産にはもちろん、自分用にして家で食べるのもおすすめです。

いも恋

川越市が発祥のまんじゅう。

さつまいもの輪切りと北海道産の粒あんが中に包まれており、上品な甘さが特徴です。
また、埼玉県の「彩の国認定優良ブランド品」に指定されており、子どもから大人まで幅広い方に愛されています。

ついついもう1つ食べたくなるいも恋は、お土産にぴったりです。

小物

埼玉は、お菓子だけではなく、おしゃれな小物類もたくさんあります。今回は、厳選して2つ紹介します。

アートパネル「逸品集」

株式会社菊池襖紙工場で作られるアートパネル「逸品集」は1つずつ丁寧に作られている作品。

職人の伝統技術を用いて、ふすまとインテリアを融合させたアートパネルになっており、金箔などを使用して季節の移り変わりや情景を表現しています。

お値段は少々しますが、和モダンなパネルはどんな部屋でも一気におしゃれになります。
大切な人へ、日頃の感謝を込めて渡すと、きっと喜ばれるプレゼントです。

紙を使用した雑貨

埼玉では紙を使用した小物類が多数あります。

例えば、「唐源」の唐紙を使った御朱印帳やご祝儀袋や和紙を利用したメモ帳など、特に女性にピッタリのお土産です。

また、秩父には「道の駅 和紙の里」があり、様々な種類の和紙を使った商品が販売されています。

文房具が好きな方や素材へのこだわりがある方のプレゼントにおすすめです。

埼玉の特産・名産品

埼玉は綺麗な水によって作られる特産・名産品が豊富です。
今回は、5つの特産・名産品を紹介します。

狭山茶

日本三大茶の1つである狭山茶は、埼玉県の特産品。
入間市や所沢市をメインに生産されており、なかでも、三芳町の狭山茶は農林水産大臣賞を受賞しています。

高品質かつ甘味と濃厚なコクが特徴である狭山茶は、煎茶、荒茶、ほうじ茶、抹茶入玄米茶などさまざま種類があります。
また、狭山茶を使用したロールケーキなど、スイーツでも味わうことも可能です。

お茶が好きな方へのお土産や自分用のちょっとしたご褒美にもおすすめです。

深谷ねぎ

深谷市をメインに生産されている深谷ねぎ。明治時代の後半から栽培がスタートし、現在まで続いています。

水はけの良い広大な土地で栽培される深谷ねぎは、甘みがあるのが特徴。糖度はみかんなどの果物と匹敵し、約10〜15度です。
また、皮を剥くと白さが際立ち、繊維のキメが細かく、柔らかいという特徴もあります。

収穫時期によって、「春ねぎ」「夏ねぎ」「秋冬ねぎ」と分かれ、味もまったく違いますが、旬の12月ごろが一番甘い時期なのでぜひ堪能してください。

日本なし「彩玉」

彩玉は日本なしの1つで、埼玉県内限定で栽培されているオリジナル品種です。1984年に「新高」と「豊水」を掛け合わせて誕生し、2005年2月に正式に品種登録がされました。

彩玉は、重量感があり、大玉でふっくらしているのが特徴。大きいサイズでは1kgを超えることもあるほど大玉になります。
また、サイズだけでなく、糖度も高いことが特徴で、一般的な梨は12度程度ですが、彩玉は13〜14度ほどあります。

8月下旬~9月半ばに旬を迎える彩玉は、梨特有のシャリシャリ感と果汁のジューシーさをしっかり感じられ絶品。埼玉のブランド品として、1つ1つ丁寧に育てられています。
 

川越いも

川越いもは250年以上も前から栽培され続けている川越の名物で、昔から現代までその美味しさが伝わっており、今なお人気のさつまいもです。
収穫時期は9月から11月の間で、最盛期は10月です。

主に川越市内で栽培されている品種は3種類あり、天ぷらやサラダに適しているものや、甘いスイーツに適しているものなどがあります。それぞれに特徴があり、どれも魅力的です。

最近では、料理やお菓子の材料・健康・美容食としても注目されており、川越で大切に生産されているので、ぜひ一度食べてください。

小川和紙

小川和紙は1300年の歴史を経て現代まで守られ、育てられてきました。
小川といえば和紙と言われるほど有名です。

特徴は見た目の美しさと丈夫さです。名刺や賞状、ハガキ、便箋など幅広く使用されています。
また、楮だけを使用した細川紙の製造技術国の重要無形文化財に指定され、平成26年には埼玉県初となるユネスコ無形文化遺産登録されました。

お土産にはもちろん、実際に紙すき体験を出来る店舗もあるので、ぜひ国が誇る小川和紙に触れてみてください。

埼玉のお祭り・イベント

埼玉は歴史ある賑やかなお祭りがたくさんあります。
なかでも、団体旅行でぜひ行ってほしいお祭りを2つ紹介します。

川越まつり

川越まつりは、ユネスコ無形文化遺産国指定重要無形民俗文化財に登録されているお祭りです。
毎年10月の第三土・日曜日に開催されており、豪華なデザインの山車が、蔵造りの街並みを中心に、町中を周ります。

川越まつりは「曳っかわせ」が最大の見どころ。
向かい合う数台の山車が、アップテンポの囃子で競演し、見物客を魅了します。
情緒ある街並みと歴史あるお祭りの融合は、日本らしさを倍増させているので、ぜひ見てください。

秩父夜祭り

秩父夜祭りは、日本三大曳山祭の1つで、毎年12月1〜6日に開催される秩父神社の例大祭です。また、国の重要無形民俗文化財日本三大美祭の1つでもあり、全国各地から旅行客が集います。

秩父夜祭りのメインは3日。午後7時過ぎに秩父神社をご神幸行列や山車が出発し、午後10時ごろには花火が上がります。山車と花火が調和し、非常に繊細で美しい景色が見られます。
また、2日に行われる前夜祭のような「宵宮」では、朝から山車の曳きまわしが行われ、夜8時ごろには打ち上げ花火が上がります。

世界無形文化遺産として、300年以上続いているお祭りは団体旅行の思い出にぴったりです。

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