
知多半島の団体旅行 | おすすめ観光スポットから人気グルメまで情報が満載!
知多半島は団体旅行・社員旅行におすすめのエリアです。
観光スポットや種類豊富な絶品グルメ、ショッピングや自然など様々な楽しみ方があります!
この記事では、知多半島で団体旅行を検討されている方向けに、基本情報やプラン、知多半島の魅力、団体旅行をする上でのポイントなどを解説します。
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団体旅行で知多半島が人気の理由
サークルや仲間同士での旅行、社員旅行など団体旅行の行き先として人気の高い知多半島。
団体旅行の行き先として知多半島が特に人気の高い理由ついて、詳しく解説していきたいと思います。
グルメが楽しめる
知多半島は酢の醸造やビール製造が有名です。
団体旅行で美味しいビールと一緒に料理を楽しんでみるのはいかがでしょうか?
たくさんの団体向け観光スポットがある
知多半島には多くの団体旅行向け観光スポットがあります。
団体割引のある施設もありますので、旅行会社でプランを組んでもらってお得に旅行するのがおすすめです!
自然を楽しめる
知多半島は自然に囲まれており、温泉などもあるため旅行で癒されたい人におすすめです。
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知多半島のおすすめスポット
海と山ののどかな自然に包まれた知多半島には、観光や体験を楽しめるスポットがたくさん。
ここでは団体旅行でぜひ立ち寄ってほしいスポットを紹介します。
南知多豊浜漁港
知多半島の南端にある豊浜漁港は、愛知県内トップの水揚げ量を誇る漁港です。天然の入り江がある地形に恵まれた良港として、古くから栄えてきました。
漁港の中心部には新鮮な魚介が並ぶ市場「豊浜魚ひろば」があり、水揚げされたばかりの海産物を堪能したり、魚や加工品を購入したりすることが可能。活気ある市場の雰囲気を味わいながら、漁港ならではの時間を楽しめます。
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常滑やきもの散歩道
常滑やきもの散歩道は、陶器の製造が古くから盛んな常滑にある観光スポットです。
昭和初期の面影を残す風情ある町並みの中に、窯や煙突、工場といった、やきものの街ならではの景色が点在。フォトジェニックな見どころを巡りながら散策が楽しめます。
集落内にはおしゃれなギャラリーやカフェ、雑貨屋なども多く、やきもの好きはもちろん、若い女性や家族連れなどにも人気です。
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半田 蔵の街
半田は海運と醸造業で古くから栄えてきた地域です。
運河沿いに黒壁の醸造蔵が立ち並ぶスポットをはじめ、風情ある景観を楽しみながら散策できます。街中には伝統的な酒造りを体験できる「酒の文化館」やレトロな趣の「半田赤レンガ建物」、地域の豪商が住んでいた「小栗家住宅」など見どころも多く、観光にも人気です。
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日間賀島
知多半島の先端に位置する師崎港から、高速船で約10分の場所に日間賀島があります。知多湾に浮かぶちいさな離島で、2時間歩けば島の周りを一周できるほどの大きさです。
日間賀島のおすすめシーズンは夏。海水浴や漁船クルージングはもちろん、タコの掴み取りや底引き網漁、干物づくりなど、漁師の暮らしを学べるさまざまな体験ができ、団体旅行でのアクティビティとしてもおすすめです。
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つぶて浦
つぶて浦は、伊勢湾に面する海岸にある景勝地です。ここは対岸の伊勢神宮と、近隣の荒熊神社とを結ぶ直線状に位置しており、かつては伊勢神宮の遥拝所として多くの人が訪れていました。
つぶて浦と言う名は、その昔伊勢の神様が、伊勢で石の遠投げを競い、投げた石がこの地にぶつかったことに由来するそう。海に向かって立つ鳥居の向こうには、巨大な岩が祀られています。
今ではパワースポットとしても人気があり、観光やドライブの立ち寄りスポットとしてもおすすめです。
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知多半島ってどんな場所?

知多半島は、海や自然を楽しめるスポットが多くあり、団体旅行でも人気のエリアです。
名古屋の下に突き出ている半島で、西は伊勢湾、東は知多湾と三河湾に挟まれています。日本の渚100選に選ばれた浜もあり、特に晴れた日の景色は絶景です。
綺麗な海は景色だけでなく、マリンスポーツなどのアクティビティもあり、日々の疲れをリフレッシュできます。
また、水族館やミュージアムなど、子どもも遊べるスポットがあるので、子ども会などの旅行にもピッタリ。
たくさん遊んだあとは、薬効成分の高い温泉でゆったりと癒されましょう。
グルメでは、特に海鮮系が人気。国内2位の生産量を誇るふぐや、伊勢湾で獲れる伊勢海老などを堪能できます。浜焼きバーベキューを楽しめるスポットもあり、賑やかな時間を過ごせます。
また、空港のレストランが非常に充実しており、ご当地グルメを気軽に楽しむことも可能です。
アクセス面では、中部国際空港セントレアや名鉄常滑線・名鉄河和線の公共交通機関が発達しているので、九州や関東からも訪れやすいエリアです。
高速道路もしっかり通っているので、近隣エリアからの団体旅行であれば貸切バスやレンタカーもいいでしょう。
ぜひ、団体旅行で知多半島に行ってみてください。
知多半島へのアクセスと費用
愛知県西部にある知多半島は、伊勢湾・知多湾・三河湾に囲まれたのどかな観光地です。
知多半島へ団体旅行で訪れる場合、主なアクセス方法には
・飛行機
・電車
・貸切バス
などが挙げられるでしょう。
ここではそれぞれのアクセス方法について、詳しく紹介していきます。
飛行機
南北にのびる知多半島の中ほどに、中部国際空港(セントレア)があります。中部国際空港は日本や世界の主要都市とはもちろん、北陸や四国、九州、沖縄など多数のエリアとつながっています。
そのため遠方からのアクセスには飛行機がおすすめ。
飛行機を利用すると、
東京からだと1時間前後の所要時間で片道10,610円ほど、
福岡からだと1時間20分ほどの所要時間で13,350円ほどかかります。
ただし利用する航空会社やシーズンなどによって料金は大きく変わるので、あくまで目安として参考にしてください。
空港内には、知多半島の各方面へ行ける名古屋鉄道の電車や乗り合いバスも乗り入れており、到着後の移動もスムーズです。
電車
知多半島は名古屋市のすぐ南に位置しているため、名古屋駅を利用するとアクセスがスムーズです。
新幹線のぞみ号を利用すると、東京駅から名古屋駅までは約1時間35分、片道料金12,540円~で行けます。電車は便数も多いので、希望する時間にフライトがない場合はおすすめ。
また新大阪から名古屋駅までだと所要時間は約50分、片道料金7,920円~と、気軽に利用できます。
名古屋駅から知多半島までは名古屋鉄道の河和線・知多新線・常滑線で移動可能。観光や移動もスムーズに行えます。
貸し切りバス
団体旅行の移動には貸切バスも便利です。知多半島へ向かう場合は伊勢湾岸自動車道から知多半島道路に乗り換えるため、関東・関西・長野などの近県エリアからスムーズにアクセスできるでしょう。
貸し切りバスをチャーターする場合は、走行距離や日程、バスの大きさなどによって料金が大きく変わるので、一度無料の見積もりを取ってみるのがおすすめです。
知多半島のおすすめグルメ
海の幸、山の幸に恵まれた知多半島には、魅力的なグルメがたくさん。
ここでは団体旅行の際、ぜひ味わってほしいおすすめのグルメを紹介します。
知多牛
知多牛は知多半島で生まれ育った和牛ブランドです。やわらかな肉質と甘みのある味わいが特徴。リーズナブルな価格で味わえる「響(ひびき)」と、黒毛和種の「誉(ほまれ)」の2ブランドがあり、現地のレストランではステーキからハンバーグ、しゃぶしゃぶ、ハンバーガーなどあらゆるメニューで知多牛を贅沢に堪能できます。
ジャンボエビフライ
南知多の名物のひとつがジャンボエビフライ。豊浜漁港で水揚げされるエビを使って作る、大きなエビフライです。漁港からすぐの場所にある老舗活魚料理店「まるは食堂」の名物料理で、プリプリの食感と伝統的な味付けが評判を呼んでいます。
たまり醤油
知多半島中部の武豊町は、たまり醤油が特産品のひとつです。濃厚でまろやかな旨味とサラッとした使い心地が特徴の醬油で、どのような料理にも使いやすくなっています。
「まちの駅 味の蔵たけとよ」には、バラエティ豊かなたまり醤油がそろっており、お土産としても人気です。
ここではたまり醤油を使ったメニューを食べることもできます。
その中のひとつであるみたらし団子は、100%もち米を使ったモチモチの団子に、たまり醤油を使用した独自ブレンドのタレがたっぷりかかった一品。
また、まちの駅1番の人気メニューである大えび天むすは、大きなえび天にたまり醤油を使った自家製のタレを絡めた、ボリュームたっぷりのおにぎりです。
テイクアウトもできるので、気軽に購入可能。旅行の際はぜひ立ち寄ってみましょう。
知多半島のおすすめ土産
お土産選びも旅の楽しみのひとつです。
ここでは知多半島の自然や文化を感じられる、地域ならではのおすすめ土産を紹介していきます。
知多マリンビール
古くから醸造業が盛んな知多半島を訪れるなら、地域ならではのお酒も味わいましょう。南知多町の「ビアシティ南知多」では、バラエティ豊かなクラフトビールを製造・販売しています。麦芽100%の「ピルスナー」や、かつて庶民の味として親しまれていた「復刻カブトビール」など、本格的なドイツビールが多数。店頭でのみ販売されているため、お酒好きな人へのお土産としてもおすすめです。
たまり醤油
知多半島の武豊は、たまり醤油の生産が盛んです。複数のメーカーがたまり醤油を生産しており、まちの駅や物産店などで購入することができます。
長期熟成させた濃厚でコク深い味わいが特徴のたまり醤油は、刺身から煮物まであらゆるメニューと相性抜群。オーガニックのものやグルテンフリーのものなど、ラインナップも豊富でニーズに合わせて商品を選べます。
海鮮せんべい
知多半島の美浜町は、近海でとれた海産物を使ったせんべいが名物です。イカの姿焼きからしらすせんべい、タコワサビなどバラエティ豊かなせんべいがそろっています。
海鮮せんべいの製造メーカーが運営する「えびせんパーク」でも、工場直送の海鮮せんべいが購入でき、お土産選びにもおすすめです。
また、ここではオリジナルえびせんべい作りに挑戦することも可能。タコやえび、アサリといった魚介を秘伝のタレとデンプンで混ぜてせんべいを作ります。青のりや一味などを好みに合わせて混ぜることもでき、オリジナルの味わいを楽しめるのが魅力。世界でひとつのえびせんべいは、思い出の詰まったお土産になるでしょう。
はちみつ
知多半島には複数の養蜂園があり、品質にこだわったハチミツが生産されています。国内で流通するハチミツの内、純国産のものはわずか6%。希少で高品質なハチミツは、大切な人へのお土産や贈り物に最適です。
知多半島産のハチミツをたっぷり使った飴なども販売されており、気軽に味わえます。
常滑焼
常滑焼は、やきものの産地、常滑やその周辺地域で作られている陶器です。
鉄分を豊富に含んだ土を使っているため、赤みがかった色になるのが特徴。素焼きが基本ですが、高温で焼き固めるため割れにくく、普段使いの食器や園芸鉢などにも最適です。
常滑では急須をはじめ、茶器や食器、盆栽鉢、招き猫の置物まで、バラエティ豊かな常滑焼が製造・販売されています。旅の思い出や、大切な人へのお土産におすすめです。
知多半島の特産・名産品
知多半島の特産品、名産品を紹介します。
トラフグ
山口県と並んで有名な、愛知県の天然トラフグ。身を傷つけないよう一匹一匹釣りあげる「はえ縄漁」で漁獲されます。弾力あるフグの身は、噛みしめるほどに口の中にうまみが広がる極上の味わい。漁が解禁される10月から3月まで、てっさやてっちり、唐揚げなど多彩なふぐ料理を楽しめます。
日間賀島のタコ
三河湾に浮かぶ日間賀島は「タコの島」として知られており、1年を通しておいしいタコをいただけます。刺身やタコしゃぶ、唐揚げ、タコ飯など料理法も様々。中でもおすすめなのが、ゆでたタコをハサミでぶつ切りにして食べる「タコの丸ゆで」。ぷりぷりした食感とタコの甘み、うまみを味わえます。
みはまっこ・さわみっこ
「みはまっこ」「さわみっこ」は知多半島の美浜町や南知多町などで栽培されているハウスミカンのブランドです。みはまっこは甘くて酸味が少なく、ふっくらとした濃いオレンジ色の果皮が特徴の高級ミカン。贈答用としても人気です。さわみっこはミカンらしい酸味を残した品種で、みはまっこよりもリーズナブルなため家庭用として人気があります。皮に緑色が残った状態で売られているのが特徴です。
いちじく
全国第2位の生産量を誇る愛知県のイチジク。中でも気候が温暖な知多半島ではイチジクの栽培が盛んに行われており、県下2位の生産量を誇ります。イチジクは追熟しないため「木でどこまでどこまで熟したのか」が美味しさのポイント。知多半島のイチジクは木でぎりぎりまで熟した状態で収穫するため、なめらかな舌触りと抜群の甘さが楽しめます。
箱寿司(押し寿司)
全国各地にある箱寿司(押し寿司)ですが、知多半島の箱寿司は色とりどりの具材を斜めに配置しているのが特徴です。切り分けて食べる際に、みんなが平等に具材を楽しめるように、との理由だとか。具材は様々ですが、角麩やれんこんが使われることが多いです。色鮮やかな箱寿司は、昔からお祭りやお祝い事で好んで振る舞われてきました。なお穴子を使った箱寿司は、知多市の推奨品に選ばれています。
常滑焼
常滑焼は日本六古窯(にほんろっこよう)の一つに数えられ、1000年近い歴史をもつ伝統的な陶器です。常滑で採れる、鉄分を多く含む陶土を使っているのが特徴で、朱泥(しゅでい)と呼ばれる柔らかな朱色に焼き上がります。有名なのは急須ですが、植木鉢やお皿、マグカップなど様々なアイテムがあり、お土産にもぴったり。最近ではタイルにも常滑焼が使われています。また、「まちの駅 常滑焼ヤマタネ」では、常滑焼の手びねりや絵付けの体験ができます。
知多木綿
江戸初期の慶長年間(1596〜1614)にはじまり、400年にわたり紡がれてきた知多木綿。江戸中期には「知多晒」の名で人気を博し、「江戸送り日本一」とも言われていました。丈夫で吸水性と通気性に富んだ知多木綿は、独特の柔らかな風合いが魅力。知多市にあるアンテナショップでは、シャツや手ぬぐい、ストール、ハンカチなど様々な知多木綿製品が揃います。また、「手織りの里木綿蔵・ちた」では知多木綿の機織り体験が可能。コースターやランチョンマットを作ることができます。
知多半島のお祭り・イベント
知多半島で行われるお祭りやイベントを紹介します。
常滑の山車まつり・春まつり
常滑市では3月中旬から5月上旬にかけて市内各所で豪華な山車が曳きまわされ、地区ごとに獅子舞いやからくり人形、子供神輿、餅まきなど様々な催し物が行われます。一番の見どころは常滑地区。6輌連なった山車の曳きまわしは全国的にも珍しく、豪華絢爛で勇壮な様は必見。特に、神明社や常石神社への宮入りする際の曳き廻しはとても素晴らしく、目が離せません。
大野地区の曳きまわしも一見の価値あり。3台の名古屋型山車と巻藁型祭船が登場し、365個の提灯をお囃子に合わせて、緩急を付けて回す姿を披露。とても華やかで見ごたえがあります。
東海まつり花火大会
東海市で市制誕生翌年から開催され、50年以上の歴史がある花火大会。東海市の夏の風物詩として知られ、市の内外から毎年多くの来場者が訪れます。観覧席が打ち上げ場所のすぐ近くに設けられているため、ダイナミックな花火を間近で見られるのが魅力。スターマインや大乱玉など約4,000発の花火が次々と打ち上げられ、クライマックスでは迫力満点の大スターマインを楽しめます。大池に映る花火の美しさも必見です。
2023年には有料観覧席が設けられましたが、花火の打ち上げ場所が市の中心部のため観覧席以外でも周辺の多くの場所から花火を観覧できます。人込みは苦手、という方は穴場スポットを探してみてはいかがでしょうか。