京都の団体旅行 | おすすめ観光スポットからグルメまで情報が満載! - ホテル・旅館予約ならトラベルブック(TravelBook)

京都の団体旅行 | おすすめ観光スポットからグルメまで情報が満載!

京都は団体旅行でも特に人気のエリアです。歴史的な観光スポットや豊かな自然、絶品グルメなどなど様々な楽しみ方があります!この記事では、京都で団体旅行を検討されている方向けに、基本情報やプラン、京都の魅力、団体旅行をする上でのポイントなどを解説します。

団体旅行を簡単&お得に計画する方法

京都が団体旅行でおすすめな理由

グルメが楽しめる

東京には美味しいグルメがたくさん。

有名なグルメ街や地元の料理店、おしゃれなレストランなど様々で、食事を楽しむことができます。

たくさんの団体向け観光スポットがある

東京には多くの団体旅行向け観光スポットがあります。

団体割引のある施設もありますので、旅行会社でプランを組んでもらってお得に旅行するのがおすすめです!

ショッピングも充実

東京には多数の商業施設があるので、旅行の最終日などにショッピングのプランを持ってくるのもおすすめです。

お土産も豊富なため、旅の思い出を持ち帰ることができます。

交通の便が良い

東京は交通の便が良いため、団体旅行者にとってもアクセスがしやすい場所です。

また、市内の交通手段も充実しており、観光スポット間の移動もスムーズに行えます。

交通手段によっては団体割引のあるもの、また旅行会社に依頼することにより割引になるパターンもありますので、一度相談してみるのが良いでしょう。

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京都のおすすめスポット

観光地がとても多い京都。魅力的なところはたくさんありますが、定番のおすすめスポットを紹介します。

清水寺

清水の舞台として知られる清水寺。

年中通して四季の魅力を感じられる場所ですが、特に秋が一番おすすめです。

紅葉がとても綺麗で、一面赤く色づいた木々の中に清水寺が浮き上がる景色は絶景です。

また清水寺までの参道では、京都のご当地グルメやスイーツを堪能したり、お土産を買ったり、和服のレンタルなどもあります。

京都を満喫できる場所です。

伏見稲荷大社

1300年以上の歴史があり、「お稲荷さん」として親しまれる伏見稲荷大社。

特徴は圧倒的な数の鳥居です。朱塗りの鳥居が長く連なった「千本鳥居」は圧巻で、奥深くまで進ことができます。

頂上まで行くには、まっすぐ移動しておよそ1時間。かなりの山道なので、頂上を目指す人は歩きやすい靴でいきましょう。

途中で休憩する場所もあります。景色や雰囲気を楽しみながら散策してみてください。 

金閣寺

正式名称は鹿苑寺(ろくおんじ)ですが、黄金に輝く舎利殿「金閣」がとても有名なため、金閣寺と呼ばれています。

2020年に葺き替えが完了し、さらに黄金に磨きがかかりました。

撮影ポイントは池の対岸から!

池の水面に浮かび上がる金閣と、季節によって色の変わる木々とのコントラストが、とても美しいです。

京都タワー

京都のランドマークである京都タワー。高さは地上131メートルあり、赤と白のカラーが特徴です。

京都が360度見渡せるパノラマビューや、和菓子づくりや寿司づくりなどのワークショップ、着物レンタルなどもあり、遊び尽くすことができます。

京都駅からすぐなので、帰りのお土産探しにも最適です。

京都のおすすめスポットへ行く団体旅行プランを組むなら

京都ってどんな場所?

 

京都は観光スポットがたくさんあり、団体旅行でも人気な場所です。
世界観光都市ランキングでは1位を獲った経験もあり、国内外問わず常に観光客で賑わっています。

メジャーな金閣寺や清水寺など、歴史にまつわるスポットが多くあります。桜や紅葉、雪景色など、季節によって見える景色が全く違うので、いつ行っても日本らしい和の景色を感じられます。

また、屋外だけでなく、水族館や美術館など、屋内で楽しめるスポットも多くあり、天気が悪くても心配不要。小さい子どもがはしゃげる屋内スポットもあるので、子ども会などの団体旅行にもぴったりです。

グルメも充実しており、やはり和を感じられる京都料理がたくさんあります。お土産としても有名な八つ橋や抹茶スイーツなど、甘味系も多くあるので、下調べをして行きたい場所に目星をつけておくといいでしょう。

京都までのアクセスで特におすすめの手段は新幹線バスです。もちろん飛行機でも訪れられます。

新幹線やバスであれば、直接京都市内に着きます。特に、新幹線は京都駅着なので、そのまま併設のショッピング施設を訪れたり、カフェに入って移動中の疲れを癒やしたりするのもおすすめ。

また、飛行機であれば、大阪の伊丹空港からリムジンバスが出ており、簡単に京都まで行けるので、参加人数に合わせて手段を選ぶのがいいでしょう。

修学旅行や国外の団体客にも人気の京都にぜひ訪れてみてください。

京都へのアクセスと費用

京都の団体旅行のおすすめのアクセス方法は

  • 団体バス:近場
  • 新幹線:中距離〜遠方
  • 飛行機:遠方

です。

どこから移動するかによってもおすすめの方法が変わるので、比較して検討してください。

団体バス

近場からのアクセスは団体バスがおすすめです。

京都は観光施設が多く、京都内の移動方法も検討する必要がありますが、団体バスを利用すれば京都内の移動もバスでできます。

団体バスを利用したときの移動時間を紹介します。

  • 大阪から:1時間
  • 神戸から:1時間30分
  • 名古屋から:2時間

団体バスは出発場所や利用人数、利用日程などで料金が異なります。何件か相見積もりをとってみるといいでしょう。

新幹線

中距離から遠方にかけての場所からの移動は新幹線がおすすめです。

京都駅は新幹線が停まります。特に東海道新幹線や山陽新幹線の路線が近い場所からはアクセスしやすいです。

各地域から京都に来るときの時間と料金を紹介します。

  • 東京から:14,170円、およそ2時間15分
  • 名古屋から:5,910円、およそ35分
  • 仙台から:22,720円、およそ4時間(乗換1回あり)
  • 博多から:16,780円、およそ2時間45分

※指定席料金

団体旅行の場合は席の確保が必須です。早めに指定席を抑えるようにしましょう。

飛行機

遠方からの利用の場合は飛行機を利用しましょう。

とはいえ京都には空港がありません。一番近いのは大阪国際空港(伊丹空港)で、関西国際空港や神戸空港からもアクセスできますが、その後の移動でバスや電車の利用が必要です。

東京や福岡あたりからの移動は新幹線のほうがいいでしょう。

遠方地域から大阪国際空港(伊丹空港)への時間と料金を紹介します。

  • 北海道から:3万円〜6万円、フライトおよそ2時間
  • 沖縄から:3万円〜5万円、フライトおよそ2時間

飛行機の料金はANA/JALかLCCかによって料金が大きく異なります。また早割などを利用すると料金が安く抑えられるので便利です。

また大阪国際空港から京都駅までのリムジンバスは1人1,340円(子ども670円)で、およそ50分ほどで着きます。人数や行き先によっては空港から団体バスを利用するのもいいですね。

京都のおすすめグルメ

せっかく団体旅行に行くなら「京都らしいもの」が食べたいですよね。京都に行ったら食べるべきおすすめグルメを紹介します。

湯葉料理

京都名物の湯葉。古くからお寺の精進料理として、参拝客に振る舞われてきたそうです。

湯葉は大豆のタンパク質やミネラルなどが豊富で、健康にもいい食品。

京都では生湯葉やくみあげ湯葉、湯葉丼、湯葉サラダ、湯葉揚げ出しなど、さまざまな湯葉料理を食べることができます。

湯葉を使った食事処が多く、気軽に食べられるランチやちょっと贅沢なランチ、豪華な懐石料理ディナーなど、価格帯も広いので、予算に合ったところを探してみましょう。

湯豆腐

京都名物の湯豆腐は、京都にある南禅寺の精進料理が起点とされています。

南禅寺では湯豆腐を食べることができる「順正」というお店があり、庭の景色を堪能しながら豪華絢爛な湯豆腐料理のコースを楽しむことができます。

京都で湯豆腐を食べようと思うと、南禅寺のように高級なお店が多いように思いますが、手軽に湯豆腐を楽しめるお店もたくさんあります。

特にランチでは1000円から2000円台で、湯豆腐を食べられるところがあるので、ぜひ探してみてください。

京おばんざい

おばんざいは、もともと京都の各家庭で代々受け継がれる質素な家庭料理でした。

どういう料理がおばんざいにあたるかは細かくは決まっていませんが、特徴は京野菜を煮る・茹でる・和えるなどの調理をし、素材の味を生かした味です。

京都にはおばんざいを中心に置いているお店がありますが、女将さんが一人でやっているところやカウンターのみのところなど、狭いところが多いです。団体旅行で行く場合は、事前に入れるか確認してみましょう。

また居酒屋のメニューやコース料理の一部で出てくることもあります。

茶そば

抹茶が有名な京都では、茶そばがおすすめです。

蕎麦粉に抹茶が練り込まれていて、抹茶の風味がします。蕎麦の色は緑です。
ランチで茶蕎麦が食べられるところがたくさんあるので、手軽に京都料理が味わえます。

あったかいもの蕎麦やざる蕎麦、茶蕎麦と湯葉のセットなど、お店によって内容が異なるので、食べ歩いてみても楽しいです。

抹茶スイーツ

京都は抹茶スイーツの宝庫です。深みのある抹茶の味と、甘すぎなく食べやすい甘味が最高です。

抹茶パフェや抹茶ケーキ、抹茶フォンデュや抹茶ぜんざいなど、たくさんの抹茶スイーツがあります。どれにしようか迷いますよね。

抹茶ソフトや抹茶フラペチーノなどのテイクアウトができるお店もあるので、鴨川沿いに座ってゆっくりと味わうのもおすすめです。

京都のおすすめ土産

京都でおすすめのお土産をお菓子・グルメ・小物のジャンルから紹介します。
周りの人へのお土産や、自分へのご褒美としてもどうぞ。

お菓子

お土産で一番渡しやすいお菓子。京都ならではのお土産お菓子を紹介します。

生八つツ橋

京都お土産の定番・生八橋。普通の八橋は硬い煎餅のようなものですが、生八橋はもちもちです。

あんこが入っているものと入っていないものがありますが、あんこ入りがおすすめです。

小さいパックのものは500円以内で購入できるものもあるので、個別にあげるお土産に適しています

一般的な味はニッキ味ですが、抹茶やチョコレート、黒胡麻などの味もあるので、食べ比べをするのも楽しいですね。

ヴァッフェル(千寿せんべい)

千寿せんべいとも呼ばれるヴァッフェルは、実は京都発祥なんです。

ワッフル生地を焼いてせんべいにし、クリームを挟んでいるので、和と洋が融合されたようなお菓子です。

さっくりとした食感の生地とクリームの甘さがとても合っています。

一つ一つが小分けの袋になっている商品が多いので、会社や学校などの大人数へのお土産としておすすめです。

抹茶のお菓子

京都のおみやげでは、抹茶のお菓子は欠かせません。

抹茶のバームクーヘンの「京ばあむ」は見た目の緑と白のコントラストがかわいく、美味しいお菓子です。切り分けが必要なので、仲のいいグループへのお土産にするといいでしょう。

抹茶ラングドシャはホワイトチョコとの組み合わせが抜群の「茶の菓」がおすすめです。クッキー系のお菓子の中では高級感があるので、ばらまき用としてもレベルが高いです。

宇治抹茶で有名な祇園辻利の「つじりの里」「ぎおんの里」は、薄焼きロールせんべいの中にクリームがたっぷり入っています。食べ始めると止まらない美味しさです。

ほかにもお土産店でたくさんの抹茶のお菓子が並んでいるので、お気に入りのものをお土産に買って帰ってください。

グルメ

京都には湯葉や湯豆腐、おばんざいなどの美味しいグルメがありますが、ここではお土産として優秀な京都グルメを紹介します。

ちりめん山椒

京都で有名なちりめん山椒。

じゃこと山椒を使っていて、味はお店によってまちまちですが、少量で味のアクセントになるので、食卓に一つあると心強いです。

白ご飯にのせて食べたり、ご飯と混ぜ合わせておにぎりにしたり、豆腐に乗せるなどして食べてもいいですし、お酒のあてとしても合います。

お土産店でも買えますが、こだわって買いたいなら京都錦市場商店街に行くといいでしょう。専門のお店がたくさんあります。

鯖寿司

京都では鯖寿司が食べられるお店がたくさんありますが、お店によっては鯖寿司を持ち帰り用にしてもらうことができます。

消費期限が近いので、帰ってすぐに会う家族へのお土産におすすめです。

京都の美味しいものを共有できるので、喜んでくれるでしょう。

お土産店や駅弁としても売っています。帰りの自分用にもいいですね。

京つけもの

京都のお土産の中でも、差別化を図りたいなら京つけものはいかがでしょうか?

しば漬・千枚漬・くすぎ漬の京都三大漬物のほか、らっきょうや浅漬けなども売っています。

種類が豊富で、比較的賞味期限も長いので、お土産としても渡しやすいです。

漬物の好き嫌いはありますが、家庭がある人や自炊をする人にとっては、食卓がグレードアップするので喜ばれるでしょう。

小物

京都の街を歩くと、可愛い小物がたくさん売っています。お土産でおすすめの小物を紹介します。

ちりめん細工

和を感じられるちりめんを使った小物は、可愛くて使いやすいのでおすすめです。

ちりめん細工の専門店には、髪飾りやがま口財布、クマやウサギなどの置物などがずらりと並んでいます。

色の種類も多いですし、手作りのお店では同じ商品でも柄の配置が違うので、お土産を選ぶのも楽しいです。

あげる相手に合うものを選んであげましょう。

京都コスメ

昔から舞妓さんや芸者さんの多い京都。美意識が高かったことから、京都ならではのコスメがあります。

なかでも練り香水は舞妓さんが使っていることから、他の県よりも種類が豊富にあります。

練り香水を試したことがない人へ贈ってあげるのはいかがでしょうか?

つげ櫛

京コスメもいいけれど、相手の好みがわからないというときはつげ櫛をお土産にしてみてはいかがでしょうか?

つげ櫛とは繊維が綿密でしっかりしている「つげ」という木材を使って作られた櫛です。

静電気が起きづらいので、髪に優しいのが特徴です。

つげ櫛の手入れの方法の椿油があり、椿油で手入れされたものを使うと髪がツヤツヤになります。

美容意識の高い人へのお土産にすると、喜んでもらえるでしょう。

京都の特産・名産品

八つ橋

京都の名物土産でもある八つ橋
江戸時代からあるお菓子と言われており、京都の食べ物を想像すると誰もが思い浮かぶ名産品です。

お土産でもメジャーな生八つ橋は、基本的に米粉・砂糖・にっきで作られており、中にさまざまな味の餡を包まれています。

お店によって味の種類が違ったり、生地の固さが違ったりするので、小さいサイズをいくつか買って、旅行のメンバーと一緒に食べ比べをするのもおすすめです。

宇治茶

日本茶の代表ブランドである宇治茶。透き通った黄緑色の見た目と、しっかりとした甘味・すっきりとした茶葉の香りのバランスが良いのが特徴です。

宇治茶の栽培は、鎌倉時代に栄西禅師が中国から茶の種を持ち帰り、明恵上人が京都に種を蒔いたことで始まります。宇治市をはじめ、山城地域で栽培が行われ、室町時代〜江戸時代にかけては献上品として幕府に納められる高級茶でした。

山城地域では、現在も宇治茶の栽培が盛んで、広大な土地に広がる茶畑の景色は圧巻。
また、宇治茶カフェ認定店が宇治市を中心に複数あり、観光も楽しむことができます。

古くから愛されてきた特産品なので、大切なひとや目上の方のお土産にもいいでしょう。

京野菜

賀茂茄子水菜など、新鮮な野菜がたくさん採れる京都。

JA京都では京都府内で採れたすべての野菜をまとめて「京野菜」としていますが、一般的な「京野菜」は2つの認定制度で決められた44品目を指します。

1つは京都府農林水産部が定義した項目に当てはまる「京の伝統野菜」37品目、もう1つは公益社団法人京のふるさと産品協会による「ブランド京野菜」の20品目です。

京の伝統野菜かつブランド京野菜の野菜が13品目あり、伏見とうがらしや聖護院だいこんなどが当てはまります。

京都で採れる野菜は京料理や京漬物などに使用されており、野菜本来の味を引き立てる調理法が人気です。

京都ならではの野菜や果実がたくさんあるので、ぜひスーパーや観光ショップなどで探してみてください。

西陣織

日本を代表する絹織物である西陣織は、京都の北西部を中心に発展したものです。
世界的にも名の知られた先染の織物で、5・6世紀ごろから続く伝統品。
伝統工芸品にも指定されており、現代まで大切に受け継がれています。

綺麗に染められた糸を、多いときには50本以上使い、繊細で豪華な織物を丁寧に作ります。
 織り方は綴織や縦錦、緞子など12品種あり、多品種少量の生産方式も1つの特徴です。

織物と聞くと着物のイメージがされがちですが、ネクタイコインケースなど少し手軽なものもあるので、特別な人への贈り物にピッタリです。

京扇子

京扇子は平安時代に木簡から派生したものだと考えられており、京都の伝統工芸品の1つ。

舞扇や能楽扇など目的別に種類があるのが特徴です。

また、それぞれの工程を異なる職人が担っており、87の制作工程をたどります。完成した京扇子は、職人の細やかな技術によって、上品かつ華やかです。

京扇子に絵付けができるような工房もあるので、日本の伝統を実際に体験するのも旅行の素敵な思い出になります。

京都のお祭り・イベント

祇園祭

日本三代祭の1つである京都の祇園祭。八坂神社の祭礼で、1000年以上の歴史を持つお祭りです。7月は1ヶ月間催事が行われており、京都全体が祇園祭一色になります。

おすすめは17日の前祭と24日の後祭に行われる山鉾巡行です。
京都祇園祭の山鉾巡行はユネスコ無形文化遺産にもなっており、34基の神輿が京都の街を巡行します。

17日は四条鳥丸から、24日は烏丸御池が出発地点です。神輿の装飾や刺繍が豪華なので、動く美術館とも称され、世界各地から観光客が訪れます。

有料の観覧席もあるので、祇園祭のハイライトである山鉾巡行をゆっくりと楽しむ手段としておすすめです。

また、昼間とはがらりと雰囲気が変わり、夜の風情を楽しめる宵山。日が暮れると、祇園囃子が流れる中、神輿の提灯に明かりが灯り、どこか懐かしいような風情を感じられます。
宵山では、屏風祭という行事もあり、前祭・後祭前に山鉾町の旧家などで行われています。

1ヶ月間、京都全体が盛り上がる祇園祭は、旅行の思い出にもぴったりです。

時代祭

毎年10月22日に開催される時代祭は、明治28年から続いている伝統的なお祭りです。

平安遷都1100年を記念して開催されたのをきっかけに、現代まで語り継がれています。

都の1000年を2時間かけてゆっくりと振り返られる時代風俗行列は、当時の衣装や歴史上の人物を忠実に再現しており、圧巻の光景。

京都御苑・御池通・平安神宮道は有料の観覧席もあり、10名以上の団体販売も可能です。

日本の歴史をぜひ京都で感じてください。

京都五山送火

京都五山送火は、毎年お盆終わりの8月16日に行われる行事です。

精霊を送る伝統行事となっており、京都市登録無形民俗文化財にも登録されています。

東山の「大」、松ヶ崎の「妙」と「法」、西賀茂の船形、大北山の左大文字、嵯峨の鳥居と、反時計回りに点灯されていきます。

最も有名な東山の大の字は、比較的どこからでも見られますが、鴨川や京都御苑付近が一番綺麗に見えるスポットです。

夏の風物詩である京都の送火は大迫力なので、ぜひ自分の目で確かめてください。

葵祭

5月上旬から前儀が行われる葵祭。1500年ほど前に始まったと言われており、5月15日には、約8kmの道を、平安貴族の衣裳をまとった人々が練り歩く路頭の儀が催されます。

本来の祭儀は、宮中の儀・路頭の儀・社頭の儀の3つですが、現在は路頭の儀と社頭の儀が行われています。

路頭の儀はまさに平安時代が現代に現れたような光景。また、葵祭の「葵」とは、衣裳などに飾られた葉のことで、江戸時代から葵の葉を飾るようになったと言われています。

京都御所を出発し、途中の下鴨神社、そしてゴールの上賀茂神社で社頭の儀が行われるので、どちらかの神社で葵祭を楽しむのがおすすめです。

また、前儀は5月1・3・4日に下鴨神社や上賀茂神社で行われます。

前儀はGWと重なる日程なので、団体旅行のスケジュール面でもおすすめのタイミングです。

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