社員旅行で行きたい、人気なおすすめエリアをランキング形式で解説!
行き先選びのポイントや旅行時の注意点なども紹介しています。
社員旅行やサークルでの旅行など、団体旅行で幹事さんを悩ますのが行き先選びではないでしょうか。
行き先ありきの旅行であればよいですが、「温泉に行きたい」「テーマパークで思い切り遊びたい」など、エリアが決められないケースもあるでしょう。
ここではみんなが選ぶ人気の行き先についてランキング形式で紹介しています。おすすめのポイントや見どころなども解説しているので、ぜひ参考にしてください。
アクティブに楽しみたいグループに人気の沖縄県。
美ら海水族館や首里城などの人気スポット、エメラルドブルーが美しい透明度抜群のビーチ、手つかずの自然が残る離島、沖縄のあらゆるものが並ぶ国際通りなど、たくさんの見どころがあります。
沖縄そばやあぐー豚、海ブドウなど本土ではなじみのない、沖縄ならではのグルメも満載。スキューバダイビングやSUP(サップ)などのマリンアクティビティやマングローブツアー、陶芸体験なども楽しめます。
ツアー旅行の行き先としても人気の北の大地・北海道。
行動展示で有名になった旭山動物園、富良野のラベンダー畑、宝石箱のように美しい函館の夜景、登別や洞爺湖といった温泉地など多くの観光スポットがあり、老若男女問わず楽しめます。
海の幸や旬の野菜など、自然が育んだ様々なグルメも魅力の一つ。釧路の和商市場では自分の好きなネタを自由に選んで乗せられる「勝手丼」を味わえます。他にもジンギスカンやスープカレー、北海道三大ラーメンなどの名物があり、まさにグルメの宝庫と言えるでしょう。
ゆっくり休んで心身ともにリフレッシュしたい、温泉でゆっくり過ごしたい人たちに人気の熱海温泉。
一時期は衰退した観光地と言われていた熱海ですが最近では再び注目を集めており、多くの観光客が訪れる人気の旅行先をなっています。景観美と国内外の逸品を堪能できるMOA美術館、大楠が有名なパワースポット来宮神社、熱海沖のリゾートアイランド初島など、グループ旅行にぴったりのスポットが豊富。
グルメでは新鮮な海の幸を楽しめるほか、熱海ばたーあんや熱海プリンなどの新顔スイーツもおすすめです。
都心から近くアクセスしやすい神奈川県。中でも箱根や鎌倉はグループ旅行の行き先として特に人気が高いです。
駅伝の舞台として有名な箱根は、箱根湯本温泉や強羅温泉、仙石原温泉など多彩な温泉が勢ぞろい。絶景を見下ろす箱根ロープウェイ、散策や観光船クルーズを楽しめる芦ノ湖、日本初の野外美術館である彫刻の森美術館など観光スポットも豊富。
海と山に囲まれた鎌倉も、グループ旅行で人気のエリア。鎌倉大仏を本尊とする高徳院はじめ、鎌倉屈指の花寺・明月院、商売繫盛のパワースポット・銭洗弁財天宇賀福神社など、多くの歴史観光スポットが点在しています。
食いだおれの街として有名な大阪では、お好み焼きやたこ焼き、いか焼きなどの粉もんグルメを堪能できます。
大阪に行くなら一度は訪れたい観光スポットがユニバーサルスタジオジャパン。ハリウッド映画をテーマにしたアトラクションや人気キャラのショーやパレードなど、1日たっぷり楽しめるテーマパークです。他には日本一の高さを誇る超高層複合ビルあべのハルカス、なにわのシンボル通天閣、世界最大級の水族館海遊館など、たくさんの観光スポットがあります。
社員旅行を実施するにあたって一番の悩みは「行き先をどこにするか」ということではないでしょうか。
今回は国内の社員旅行で行き先を選ぶポイントや決め方についてまとめました。
満足度の高い社員旅行にするためにも、まずは事前アンケートを実施してみましょう。アンケート結果を参考にすると、旅行の行き先やプランを立てやすいです。
アンケートのポイントとしては、「行きたい場所」だけではなく「したいこと(アクティビティなど)」「行きたい時期」などの質問事項も設けることです。
「行きたい場所」だけを参考にするのではなく、「したいこと」「時期」なども考慮して行き先を決定するのがおすすめです。
「行きたい場所が決まっていない」「いくつかの候補があって決め手のにかける」というような場合は、予算で決めてしまうという方法もあります。
国内旅行における一人当たりの予算を調べてみると、1泊2日で2~3万円台というのが最も多いケースです。東京駅発着で考えると、この予算だと熱海、伊豆あたりが行き先の候補となります。同じ日程でも行き先が北海道なら4~5万円、沖縄なら6~8万円、沖縄の離島まで足を延ばすとなると1泊2日で7~9万円の予算が必要です。
事前に一人当たりの予算を決め、その予算の範囲内で行き先を考えるとスムーズに決めることができますよ。
上記で紹介したアンケートでの行き先の質問も、フリー回答にするのではなく、あらかじめ予算で行ける範囲で行き先の選択肢を作っておくというのもおすすめの方法です。
もし、行き先にこだわりがないのであれば
「○万円の予算の範囲内で行ける場所を提案してほしい」
と旅行会社に伝えるのも一つの方法。自分たちでは思いつかなかった行き先や、おすすめの場所を提案してもらえます。
国内での社員旅行の場合、出かける時期で最も多いのが11月です。次いで10月、6月、9月の順に多いのですが、これにはちゃんとした理由があります。
気候の良い秋は国内の社員旅行が最も多くなるシーズンです。紅葉狩りや果物狩り、秋の味覚などを楽しめるのが人気のポイント。ただし、個人旅行も多いシーズンなので連休と重なると費用が高くなってしまう上に、観光地が混雑してしまいます。社員旅行の時期が行楽シーズンと被る場合は、土日や祝日を外すとよいでしょう。
6月に国内の社員旅行が多いのは、人事異動や決算の時期に重ならない企業が多いからです。個人旅行が少なく、比較的旅費が安く済むというのもおすすめポイントの一つ。天候が不安定なのがネックですが、天候に関係なく観光できるスポットを選んだり、貸し切りバスで移動することで雨でも旅行しやすくなります。
時期によっておすすめの行き先やプランが変わってくるので、社員旅行の時期がすでに決定している場合は
「この時期にベストな(もしくはおすすめの)行き先を提案してほしい」
と旅行会社に伝えてみると良いでしょう。思いがけない行き先や穴場スポットを教えてもらえるかもしれません。
また、確保できる日数も行き先決定のポイントの一つ。例えば社員旅行の日数が1泊2日だとしましょう。北海道や沖縄に行くことも可能ではありますが、移動に時間がかかってしまうので現地で過ごす時間が短くなってしまいます。せっかく北海道や沖縄まで行ったのに観光やアクティビティの時間が少なくなってしまうのであれば、満足度の低い旅行になってしまいますよね。
「社員旅行のための日数を何日間確保できるのか」
「現地でどのくらいの観光時間や自由時間を確保したいのか」
を事前に検討しておくと、行き先を決める際の決定打になります。
社員旅行の行き先として人気なのが、出発地(会社や最寄り駅など)から2~3時間程度で行ける場所です。旅行会社は観光スポットや温泉地などの情報を豊富に持っています。「出発地から2~3時間程度で移動できる場所」という要望を伝えれば、おすすめの行き先を提案してもらえますよ。
また、国内旅行の移動手段としては「貸し切りバス」が人気です。会社や職場から出発できるので時間のロスが少なく、現地での移動も楽々。公共交通機関での移動とは違って、移動中もコミュニケーションの時間にできます。電車では行きにくい場所にも行きやすく、乗り換えも不要。立ち寄り先を自由に組み合わせることができるという点もメリットです。
新幹線や飛行機での移動後、現地での観光スポットめぐりに貸し切りバスを利用する、という方法もおすすめです。
なお、貸し切りバスには様々なサイズがあり、サイズごとにお得になる人数が変わってきます。最も小さいマイクロバスや小型バスなら16名~20名、中型バスなら21名~28名、大型バスなら30名~45名。できるだけ定員に近い方がお得なので参考にしてください。
社員旅行の行き先を決定する際に参考にすべきなのが、参加者の構成です。年代や性別によって旅行で重視するポイントや楽しみたいことが変わってくるので、参加者構成による行き先選びも検討してみると良いでしょう。
旅行会社によると、例えば女性が多い職場の場合は「少しリッチに、高級ホテルでラグジュアリーな時間を過ごしたい」という希望が多いそうです。一方で男性が多い場合は「普段コミュニケーションを取ることが少ない人との時間を確保したい」との理由から、宴会や食事を重視する傾向が強いとのこと。若い人は多い職場での場合は「人気のグランピングや話題の観光スポットを体験してみたい」という傾向が強いのだとか。
ぜひ、行き先選びの参考にしてみてください。
最近では、従業員同士の団結力を高めることで組織のパフォーマンスを向上させる「チームビルディング」を目的に、社員旅行を実施する企業が多く見られます。この場合、ただ観光を楽しむよりも、アクティビティなどを通してチーム行動や共通の体験を得る機会を作った方が、より大きな成果を得られるでしょう。
ここでは国内の社員旅行で注目を集めているアクティビティをジャンル別に紹介。身体を使って思いっきり楽しめるものから、観光しながら取り組めるものまでさまざまなタイプがあります。旅行先や、参加者の好みに合ったものを旅程に取り入れ、より有意義な社員旅行を実現しましょう。
まずは運動好きな人や若い人が多い職場におすすめの、身体を使って楽しむ屋外レジャーを紹介します。
旅行先に海や広いビーチあるなら、マリンスポーツがおすすめです。ダイビングやシュノーケリングなどの本格的なものから、ビーチバレー・ビーチヨガなど誰もが参加しやすいものまで、海辺ではバラエティ豊かなアクティビティが楽しめます。中でもチーム戦で行うビーチバレーなどのスポーツは、みんなで勝利を目指すことで仲間同士の絆が深まりやすいメリットがあります。
旅先に山や森があるなら、ハイキングコースを歩いたり、キャンプをしたりするのもいいでしょう。特にキャンプでは、火起こしや炊事などを行うことで災害の時に役立つサバイバル能力も身に付きます。また参加者同士の協力も不可欠なので、団結力も高まりやすくおすすめです。
また山間部の川辺などでは、ラフティングに取り組めるスポットもあります。ラフティングは小型のゴムボードに数人ずつ乗り込み、川下りをするアクティビティです。みんなでボートを漕いだり、体重移動をしたりと協力しながら行うため、自然と一体感が生まれます。爽快で迫力ある川下りはレジャーとしても人気で、旅の思い出にもなるでしょう。
体力に自信がない人や年配の人が多い職場なら、頭を使って楽しむレクリェーションもおすすめです。謎解きゲーム、ウォークラリー、宝探しゲームなどが定番。都心では参加者が謎解きしながら脱出を目指す脱出ゲームも注目されています。内容によっては屋内で実施でき、天候を気にせず取り組めるのもの魅力のひとつ。旅行先で実施できそうなものがあれば、ぜひ取り入れてみましょう。
こういったレクリェーションはチームを作って取り組むことで、参加者同士のコミュニケーションが生まれやすくなります。観光地で見どころを探しながら巡るウォークラリーなどを行えば、観光を楽しみながらアクティビティを楽しむことも可能。チームをいくつかに分けて順位を競ったり、表彰式を行ったりすると、ゲームへのモチベーションも上がり、旅行がより盛り上がるでしょう。
社員旅行の日程にそば打ちなどの料理体験を組み込むのも「チームビルディング」に効果的です。キャンプや海などの屋外施設へ行くなら、カレー作りやバーベキューも定番。みんなで一つの料理を作ったり食べたりすること通して、仕事とは一味違った交流を楽しめます。
また豊かな自然を有するレジャー施設では、パンやバター、ピザなどを作る体験コースがあるところも多いので、ぜひ活用しましょう。コースが複数ある場合は、食べたいもの・作りたい料理を参加者に選んでもらうのもおすすめです。参加者が興味を持って取り組むことが、アクティビティへのモチベーションにもつながります。
社員旅行の日程にスポーツ観戦を取り入れるのもおすすめです。試合観戦ならでは熱気と一体感をみんなで体験すれば、参加者同士の絆や団結力も強まるでしょう。みんなでひとつのチームを応援できる場合はより大きな効果が期待できます。
参加者の中にはスポーツに興味がない人もいるかもしれないので、観戦するスポーツを決める際は試合会場にも注目しておきましょう。スタジアムなどの試合会場ではスポーツ以外にさまざまな楽しみ方ができるところが多数。試合前にパフォーマンスやイベントが行われたり、名物グルメを堪能できたりといった、見どころが多い施設を選べば、誰もが旅行を満喫できます。
社員旅行での試合観戦におすすめのスポーツとしては、ルールがシンプルで誰もが楽しみやすい「サッカー」、世代を問わず好きな人が多い「野球」、迫力あるプレーが圧巻の「ラグビー」や「相撲」などが挙げられます。旅行の日程や行先に合う試合があれば、ぜひ取り入れてみてください。
社員旅行の幹事をする際、大切にしてほしいのは確認することです。大人数での旅行はちょっとしたミスや間違いでも、スケジュールが大幅に遅れたり、参加者や周囲の人に迷惑をかけたりすることに繋がります。持参物や当日の必要事項などをリストなどにまとめ、抜けがないよう備えましょう。移動手段や飲食店、宿泊施設などの予約が確実に取れているかについても、旅行前にしっかり確認しておいてください。
また参加者が忘れ物をするなどのハプニングに備えて、訪れる施設の連絡先や問い合わせ場所なども、あらかじめ確認しておくと安心です。
確認の際、もう一つ注意しておきたいのが参加者のアレルギーの有無です。例えば夕食のメイン料理がカニだった場合、甲殻類アレルギーの人は食べられるものがなくて困ってしまうかもしれません。もし事前に知っていれば、別のメニューを用意するなどの対応をしてもらえるでしょう。旅行の前には、参加者にアレルギーや食べられないものがないか、アンケートなどで確認しておくのがおすすめです。
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