
グアムの団体旅行 | おすすめ観光スポットからグルメまで情報が満載!
グアムは、団体旅行で特に人気なエリアです。
しかし、グアムに行こうと決めたものの海外ということもあり、費用の目安や注意しなければならない点など、わからないことが沢山ありお困りではないでしょうか?
この記事では、団体でグアムに行く場合にかかる費用の目安や旅行時の注意点、おすすめのプランなどをご紹介します。
グアムってどんな場所?

グアムはアメリカ合衆国にある常夏の島です。日本から一番近いリゾートと言われています。
時差は日本よりグアムの方が1時間早いです。時差ボケも気にしなくていいので、団体旅行でも安心して行けます。
言語
グアムの言語は英語とチャモロ語です。基本的には英語でOKです。
チャモロ語とはスペイン語をベースとした言語で、スペインに統治されていた歴史によるものだと言われています。
海外旅行では外国語がわからず不安になる人もいますが、グアムは日本語を話せる人がいる飲食店や店舗が多いです。日本からの観光客も多いので、語学面では心配しすぎなくて大丈夫ですよ。
通貨
グアムの通貨はアメリカドル(USD)です。2023年は1ドルあたり130円台〜140円台前後でした。時期によって変動します。
飲食店やショッピングでは、基本的にはクレジットカードを使うことができるので、全額換金する必要はありません。ただしグアムではチップの制度があるので、チップを渡せるように用意はしましょう。
グルメ
グアムでは「ザ・アメリカ」といったようなハンバーガーやステーキなどを食べることができます。日本とは異なるボリューム感に驚くこと間違いなし!大満足できます。
現地の伝統料理はチャモロ料理。甘さ・辛さ・酸っぱさが主張し合う、インパクトのある味です。現代的にアレンジしたレストランなどもあり、気軽に伝統料理を味わうことができます。
観光スポット
グアムの観光といえば、やはり海でしょう。たくさんのビーチや離島など、海を満喫することができます。シュノーケリングやパラセーリング、バナナボートなどのアクティビティが充実!団体旅行で行っても子どもから大人まで、みんなに楽しんでもらうことができるでしょう。
他にもマーケットでの買い物が楽しめる「チャモロ・ビレッジ」や、大聖堂やチョコレートハウスなどを見学できる「スペイン広場」など、見どころがたくさんあります。
グアムの基本情報
グアムの基本情報をお伝えします。団体旅行の時は、参加者への告知も大切です。安心して旅行を楽しんでもらうためにも、準備物や注意事項は事前に共有するようにしましょう。
アクセス情報

グアムへ行くには航空便を利用します。
直行便があるのは
の4つです。
(2023年9月現在、最新の情報は航空会社・空港会社でご確認ください。)
料金は航空会社や時期によっても変動しますが、1人あたり片道5万円から7万円くらいです。
フライト時間は4時間程度です。意外と短いですが、便によっては機内食が出ます。機内での時間もぜひ楽しんでください。
パスポートの有効期限とビザの申請について

グアムの入国に必要なパスポートの有効期限は帰国日までです。帰国日までの日数があるか確認しましょう。何かあった時のために、45日以上の有効期限の日数が推奨されています。
グアムのビザは次のすべてを満たす場合に免除になります。
- 日本国籍
- 有効なICチップ搭載のパスポートを保有
- 往復の航空券、グアムから第三国への航空券、もしくは乗船券を所持
- 観光、短期商用、通過目的
- 最長90 日間までの滞在
団体旅行の場合はこれらに当てはまることが多いので、ビザ不要でグアムに行くことができます。
なお、45日〜90日滞在する場合はインターネットでESTA(電子渡航認証システム)の申請、91日以上の滞在ならビザの申請が必要です。
グアムの気候や服装について

グアムは1年中、夏です。年間の平均気温は28度と暖かく、過ごしやすい気候です。
季節は6月〜10月の「雨季」と、11月〜5月の「乾季」に分かれます。また7月〜10月は台風シーズンです。出発前の天気予報や台風情報の確認をしっかりとしましょう。
服装は夏なので、半袖半ズボンなどの暑くない格好で大丈夫です。その代わり、日差しが強いので日差しが強いので、帽子やサングラス、日傘などの日除け対策は必須です。日焼け止めもしっかりと塗って、定期的に塗り直しをしましょう。
観光をするにはラフな格好で構いませんが、もし少し高級なレストランに行く予定がある場合は、おしゃれ着を持ってきてもらうようにしましょう。短パンやビーチサンダルはNGなので、日本にいる間に、参加者の人に伝えてください。
グアムの治安について

グアムの治安は概ね良いと言われています。2023年9月現在、外務省の海外安全ホームページでは危険情報は出されていません。
とはいえ、日本と比較すると置き引きやひったくり、車上荒らしなどの被害は多いです。貴重品の持ち歩きは最低限にして、手荷物から目を離さないようにしましょう。
また、夜間の一人行動はとても危険です。絶対にやめましょう。
基本的なところを守れば、安全に旅行を楽しむことができます。
万が一被害にあった場合は、警察在ハガッニャ日本国総領事館(+1-671-646-1290-5220)へ相談してください。
グアムの注意点

グアムで安全に旅行を楽しむための注意点をお伝えします。日常の困りごとから法律に関することまであるので、団体旅行の際は、参加者へ共有をしてください。
海外旅行保険について
団体旅行を組むときは、必ず全員分の保険に入るようにしましょう。海外でのトラブルなどがあった場合に保険に入っておけば安心です。
海外旅行保険では
- 死亡した場合
- 病気・ケガでの治療や入院
- 他人に対しての賠償責任
- 持ち物の損害や紛失
などに対しての補償があります。
グアムに限りませんが、海外では空港でのスーツケースの扱いが酷くて破損したり、スーツケースが別の国に輸送されたりすることもあります。どんなトラブルが起こるかわからないからこそ、準備が大切です。
1人あたり1日1000円〜2000円前後と、そこまで高くありません。
税関審査について
グアムでは、肉製品や肉食品、卵食品の持ち込みが禁止されています。肉エキスや卵エキスの入ったインスタント食品やお菓子もNGです。パッケージの表示を確かめるようにしましょう。
持ち込んだ場合は罰金が発生する可能性もあります。十分に注意しましょう。
また病院で処方された薬を持ち込む場合は、
を求められることがあります。団体旅行の参加者で常備薬を飲んでいる人がいる場合は、早めに連絡をして対応してもらうようにしましょう。
持ち帰ることを考えると1部コピーを取って、2部を用意しておいた方が安心です。
詳しくはグアム税関やグアム政府観光局のホームページ等で、確認してください。
飲酒について
飲酒のルールが日本とは違うので、注意しましょう。
飲酒できるのは21歳以上です。20歳の人は、日本ではお酒が飲めますが、グアムでは飲んではいけません。法律で決まっているため、罰される可能性もあります。また午前2時~午前8時まではアルコール販売・提供時間も禁止されています。
スーパーやバーなどで年齢確認を求められることもあるので、パスポートを持ち歩くといいでしょう。
喫煙について
グアムでは「ナターシャ保護法」という喫煙規制が適応されているので、公共の場所はすべて禁煙と考えておきましょう。飲食店、交通機関、医療施設、宿泊施設などのほとんどの場所が禁煙です。
ホテルの自室でも吸ってはいけません。見られていないと思って吸っていても、ハウスキーピングさんが気づいて通報されて罰金が発生するというパターンもあります。
空港の駐車場の喫煙スペースやホテルのテラスなど、喫煙可能案内がある場所で吸うようにしてください。
喫煙の年齢制限も、飲酒と同様に21歳からです。
ちなみにグアムのタバコの値段は日本の倍くらいします。喫煙される人は、必要な分は日本から持って行ったほうがいいでしょう。
電源について
電源は日本のプラグでも使用することができますが、電圧が異なります。グアムの電圧は110〜120ボルト・60サイクル、日本は100ボルト・50または60サイクルです。
スマホやパソコン、デジカメの充電など、最近の機械は100V〜240V対応のものもあるので、その場合は直接使うことができます。
日本から持ち込んだドライヤーを使う時などは、故障する場合があるのでアダプター(変圧器)を利用するようにしましょう。
運転について
グアムでは日本の普通免許証で運転ができます。(※長期滞在を除く)
現地で営業している日本のレンタカー会社もあります。誰かの車で移動という時には、レンタカーという手段もいいですね。
なおグアムの道路は、右側通行です。車も左ハンドルと日本とは逆になるので、運転する時は注意しましょう。
グアムの団体旅行にかかる費用感
日本から手軽な時間で旅行できるグアムですが、どれくらい費用がかかるかはやはり気になりますよね。
団体旅行におすすめの滞在日数とともに、平均的にかかる費用を解説します!
事前に団体旅行を満喫できる日数や滞在日数ごとの費用を知り、満足できる旅行の準備を進めていきましょう!
グアムの団体旅行におすすめの日数は?
団体旅行で特におすすめの滞在日数は3泊4日!
4日あればゆっくりしながらグアムを満喫することができますよ。
例えば、観光スポットはもちろん、ショッピングやビーチアクティビティなどさまざまな体験を楽しむことが可能です。
日頃の疲れを癒しながら、ショッピングや観光を楽しみたい方に丁度いい滞在日数です。
ちなみに、どうしても費用を抑えたい方は2泊3日がおすすめ。
日本からグアムまで、約3時間で到着するので、早めに出発すればショッピングもレジャーも丸ごと満喫できます。
多少詰め込んで行動することにはなりますが、超集中でグアム旅行をしたい方にはピッタリ。
どのように過ごしたいか、費用がどれくらいなのか、といった基準で滞在日数を選ぶと良いでしょう。
滞在日数別の平均費用
グアムに滞在する日数が違えば、もちろん費用も変わります。
予算にあった金額で楽しんで旅行をするために、2泊3日と3泊4日それぞれの費用を把握しておきましょう。
また、海外旅行保険や燃料特別付加運賃、Wi-Fi代などの諸経費が約1万円ほどかかります。
諸経費を含めずに考えると、想定していた金額とかけ離れる可能性もあるので注意してください。
2泊3日の場合
2泊3日でグアムを楽しむ場合は、1人あたり平均7万円〜10万円ほど。
交通費やホテル代も含めて10万円程度なので、非常にリーズナブルに満喫できます。
移動が多い方は、バスの1日乗車券が1,400円程度、レンタカーは1日あたり8,000円程度とかなりお得なので、ぜひ利用してください。
2泊3日でグアムをしっかり満喫できるか不安な方は、旅行会社に相談して適切なプランを組んでもらうのもおすすめです。
3泊4日の場合
3泊4日のグアム旅行は、1人あたり平均10万〜15万円程度で楽しむことが可能です。
15万円あれば、観光以外にもマリンレジャーやディナーショーなどを満喫できるので、グアムの良さをより体感できます。
例えば、グアムはイルカの遭遇率が90%と言われており、アルパンビーチクラブのイルカウォッチングは約1万円で体験可能。
他にもパラセイリングで海中散歩をしたり、夜は食事をしながらショーを堪能したりできるので、濃い4日間を過ごせますよ。
グアムのおすすめスポット
日本からの飛行時間が約4時間、時差は1時間と、日本から訪れやすい人気の海外リゾート地・グアム。今回はグアムに行ったら訪問したい、おすすめのスポットをご紹介します。
タモン地区
タモン地区はグアム最大の繁華街で、たくさんのホテルやショップなどがあります。「ホテル・ロード」の愛称がある通りにはリゾートホテルが建ち並び、免税店やレストラン、エンターテインメントやアミューズメント施設など、多種多様な魅力的なスポットが点在。エメラルドグリーン色の海と白い砂浜が特徴的な「タモン・ビーチ」も人気のスポット。他のエリアや空港へのアクセスもしやすいので、グアム観光の拠点にするのもおすすめです。
ハガニア地区
グアムの首都・ハガニア。この場所にはスペイン統治時代の名残が数多く残っており、グアムの文化や歴史を学べるスポットがたくさんあります。「スペイン広場」にはスペイン総督邸跡やチョコレート・ハウス、聖母マリア大聖堂などがあり、散策におすすめです。この他にも、古代チャモロ文化の遺跡が見られる「ラッテ・ストーン公園」、スペイン軍の要塞跡「アプガン砦」などがあります。
恋人岬
タモン湾の北端にある恋人岬は、グアムを代表する観光スポットの1つです。敷地内にはタモン湾を一望できる展望台もあり、見渡す限り海が広がるパノラマ絶景が見られます。世界有数の恋のパワースポットとしても有名で、恋愛成就や縁結びを祈願して訪れる人がたくさん。南京錠に名前や願いを書いてフェンスに鍵をかける「ハート・ロック・ウォール」や、3回鳴らすと幸福が訪れるという「恋人たちの鐘」などがあります。
チャモロビレッジ・ナイトマーケット
首都・ハガニアにあるチャモロビレッジで、毎週水曜日の17:00頃~21:00頃に開催されます。地元のグルメだけでなく民芸品やアクセサリー、衣類など、さまざまなお店が並ぶのでお土産探しにもおすすめです。屋外に設けられたステージではダンスショーが開かれ、バンドが奏でる音楽に合わせてダンスを楽しむことも可能。地元民から観光客まで、さまざまな人が集うナイトマーケットです。
タロフォフォ滝公園・横井ケーブ
グアム最大級の滝が見られる、タロフォフォ滝公園。グアム島南部のジャングルの中に位置する三段の滝で、もっとも大きい滝は高さ約9m、幅約20mもあります。さらに園内には、元日本兵・横井正一さんが約28年にもわたって潜伏していたという横井ケーブのレプリカや、豚や鹿などの放し飼いされている動物、迫力満点の景色を見ながら移動できるケーブルカーなどがあります。
イパオビーチ
グアム内でも人気のシュノーケリングスポット・イパオビーチ。潜らなくてもカラフルな魚たちやサンゴの姿が見られるほど、透明度が高いのが特徴。隣接する公園にはトイレやシャワーなどもあるため、安心して遊べるビーチです。
イナラハン天然プール
グアム最古の村と言われているイナラハン村にある天然のプール。海水や風が岩場を浸食し、溶岩が海水をせき止め、自然に誕生したスポットです。観光客は少ないため、グアムの雄大な自然を感じながら過ごすのにぴったり。秘境のような雰囲気の中で遊泳できます。
グアムのおすすめグルメ
さまざまな国から移民が集まる島・グアムでは、いろいろなジャンルの料理が食べられます。今回はグアムならではのご当地料理を中心に、おすすめのグルメを紹介します。
チャモロ料理
チャモロ料理は、グアムの伝統料理です。スペインやアメリカ、日本、そして東南アジアの国々の影響を受けて生まれました。料理にはココナッツ・赤唐辛子・醤油・酢・玉ねぎ・レモン汁・砂糖などの調味料が使われており、甘味・辛味・酸味のいずれかが強く出ているのが特徴。大皿で提供され、取り分けて食べるのが一般的なスタイルです。
レッドライス
アチョーテという実でオレンジ色に色づけされたご飯。日本で言うお赤飯のような一品で、現地ではお祭りなどの特別な日に食されます。
ケラグエン
メイン食材の玉ねぎをレモンや酢で漬けたもの。焼いたチキンと合わせた「チキン・ケラグエン」や、海老と合わせた「シュリンプ・ケラグエン」などがあります。
ドライビーフ
にんにくや玉ねぎ、チリなどが入った醤油ベースのタレに牛肉を漬け込み、その後、軽く乾かしてから焼いたり揚げたりした一品のこと。ビールなどのお酒の肴にもぴったりです。
ココナッツ料理
朝食やデザートとして食べられることが多い「トルティーヤ」や、生のココナッツの果肉をわさび醤油で食べる「ココナッツのお刺身」、野菜や魚介類などをココナッツミルクで煮込んだ料理など、ココナッツを使ったさまざまな料理があります。
ラティーザ
グアム定番のスイーツ・ラティーザ。スポンジケーキやカステラの上にコンデンスミルク・卵・砂糖などで作られたカスタードクリームを乗せ、仕上げにシナモンパウダーを振りかけた一品で、濃厚な甘さが特徴です。
グズリア
グアム伝統のお菓子の1つで、ココナッツと小麦粉を練ったものです。日本のかりんとうのような食感で、お土産にもおすすめです。
グアムのおすすめアクティビティ
日本から行きやすい海外リゾート地として人気があるグアムには、さまざまなアクティビティがあります。今回は、団体旅行におすすめのグアムならではのアクティビティをご紹介します。
マリンアクティビティ
美しいビーチが多いグアムでは、さまざまなマリンアクティビティ体験ができます。迫力満点で水上ジェットコースターとも呼ばれている「バナナボート」は、大人数で乗ることが可能なので、団体旅行にぴったり。ヘルメットをかぶって海の底を散歩できる「シーウォーカー」や、ジェット噴射の水圧を利用して空を飛ぶ「フライボード」、空から雄大なグアムの景色が堪能できる「パラセーリング」など、多種多様なアクティビティがあります。
イルカウォッチング
グアムはイルカとの遭遇率が90%以上という、世界有数のイルカと出会えるスポット。イルカが船が作り出す波に乗ったり、船に併走したりする姿が見られます。クルーザーを貸し切ることも可能なので、団体旅行でのアクティビティにおすすめです。
アトランティスサブマリン
アトランティスサブマリンは、本物の潜水艦・アトランティス号に乗って、水深20~25mの海底を約40分間探検するアクティビティです。美しいサンゴ礁やグアムならではの海の生き物たちに出会えます。
ウォーターパーク
さまざまな種類のプールやスライダーがあり、子供から大人まで楽しめるウォーターパーク。東京ドーム1.8個分の広さがあるPIC(PACIFIC ILAND CLUB GUAM)ホテルのウォーターパークは、たくさんの熱帯魚と一緒に泳げるプールが人気。この他にも、さまざまな種類のスライダーや9種類のアトラクションがある「ターザウォーターパーク」や、ミクロネシア最大級のウォーターパークがある星野リゾートが運営する「リゾナーレグアム」などがあります。
ゴルフ
ゴルフは、グアムで人気の高いアクティビティの1つです。世界トップ100コースに入っている「オンワード・マンギラオゴルフクラブ」は、海越えするコースがあるのが特徴。この他にも、グアム一の開放感を感じられるコースがそろっている「カントリークラブ・オブ・ザ・パシフィック」や、岡本綾子プロが監修したコース・初心者でも楽しめるショートコースなどがある「グアム・インターナショナル・カントリークラブ」などがあります。
グアムのおすすめショッピング
日本人にも人気のリゾート地、グアムに来たらショッピングは外せません。
ここでは、グアムでショッピングをしたい時におすすめのスポットを紹介します。
水族館や遊園地など、アミューズメント施設が併設されているところもあり、買い物以外にもさまざまな楽しみ方が可能です。
家族旅行や団体旅行などでもぜひ立ち寄ってみてください。
グアム・プレミアム・アウトレット
地元でも人気のショッピングモールで、観光客も多く訪れています。
ブランド物のアパレルやコスメから日用品まで、さまざまなものを販売されていますが、特にシューズの店舗数が多く、品ぞろえが良いと評判です。最大80%オフという破格な値段も魅力のひとつ。
敷地内には有名レストランも多く、ショッピングやグルメを一日中でも楽しめます。
グアムの中心部であるタモンからは、無料のシャトルバスが出ており、アクセスにも困りません。
マイクロネシアモール
グアム最大の規模を誇るショッピングモールです。開放感あふれる施設内には、お土産品からアパレル、コスメ、ジュエリーまであらゆるアイテムがそろっています。
敷地内には遊園地やフードコートもあり、観光地としても人気。
とても広大な敷地なので、事前にある程度リサーチして目的を絞っておくのもおすすめです。
JPスーパーストア
タモン地区にあるセレクトショップで、幅広い品ぞろえが特徴です。おしゃれなコスメやグッズから、ブランド品、土産物までバラエティ豊かにそろっています。
メンズアパレルコーナーも充実しているので、ショッピングを楽しみたい男性にもおすすめです。
プレジャーアイランド グアム
グアム1の繁華街、タモンにあるエンターテイメントストリートです。エリア内にはハイブランドが集まる「Tギャラリア グアムby DFS」や、60ものショップやレストランが集結した「ザ・プラザ」など、グアムを代表するショッピングモールが点在。
水族館やシアターレストラン、ホテルなどもあり、ショッピング以外のエンターテイメントもコンパクトなエリアで満喫できます。
ABCストア
グアムの繁華街で見られるコンビニチェーンです。
食料品から日用品、レジャー用品、コスメやアパレル、土産物まで何でもそろっており、困った時に役立ちます。
ABCストアでしか手に入らないおしゃれなコスメや、グアム限定のグッズなどもあるので、お土産選びにも最適なショップです。
グアムのおすすめホテル
人気観光地グアムには、日本語が通じるところから、南国らしいひと時を楽しめるところまで、魅力的なホテルがたくさん。ここでは団体旅行でグアムへ行く場合に、おすすめのホテルを紹介していきます。
大人数でも快適に過ごせる、設備の充実したホテルばかりなので、思い思いのグアムを満喫できるでしょう。
ヒルトン グアム リゾート&スパ
タモン湾の南端にあるヒルトン グアム リゾート&スパ。
広大な敷地内にはカジュアルに滞在できる「メインタワー」、ワンランク上の旅が叶う「プレミアムタワー」、極上のおもてなしが詰まった「タシタワー」の3つの棟があり、ニーズに合わせて選べます。社員旅行の場合は、上司がタシタワーで若手社員がメインタワー、というように滞在棟を分けるのもおすすめ。気を遣わずのびのび旅行を満喫できると評判です。
ホテルの前にはシュノーケリングスポットとして人気のビーチもあり、透明度の高い海で色とりどりの熱帯魚と泳げます。また敷地内にはウォータースライダーやジャグジー付きのインフィニティプールもあり、夜にはプールサイドでのバーベキューやショーを開催。1日を通して満足度の高い滞在が叶います。
パシフィック アイランド クラブ グアム(PICグアム)
グアム最大級となるウォーターパークを備えているのが特徴のリゾートホテルです。50人以上の宿泊で申し込める「ウォーターオリンピック」をはじめ、ラグーンカヤック、ウォーター&ビーチバレーボール、パターゴルフ、テニスなど、バラエティ豊かなアクティビティを無料で楽しめるのも魅力。グアムでの滞在をたっぷり遊んで満喫したい場合には最適です。
小さい子どもが参加できるキッズクラブもあるので、家族連れでの旅行にもおすすめ。
500人収容できるレストランでは、ダンスショーを鑑賞しながら料理を堪能できるため、大人数でのディナーも盛り上がるでしょう。
ウェスティンリゾート・グアム
グアムの中心地、タモン地区に位置するリゾートホテルで、グアムでのショッピングやレジャーの拠点に最適です。タモン湾に臨むロケーションも魅力で、美しいグアムの海を眺めて過ごす贅沢な滞在が叶います。
立地の良さと静かで落ち着いた雰囲気を兼ね備えているのも魅力のひとつ。ウェスティンホテル&リゾートが独自開発した「ヘブンリーベッド」が全客室に設置されており、雲の上のような寝心地で日頃の疲れを癒してくれます。
館内にはビュッフェスタイルの食事をはじめ、イタリアン、バーベキューなどを楽しめる施設もありシーンに合わせて利用可能。夜には敷地内にあるナイトプールで南国ならではのフォトジェニックな空間を満喫することもできます。
また、ホテル前のビーチにはスキューバダイビングやシュノーケリング、カヤック、SAPなどに挑戦できるビーチハウスもあり、アクティビティを楽しむのにも便利な環境です。
ホテル・ニッコー・グアム
全室オーシャンフロントの贅沢な環境で滞在を楽しめるホテル・ニッコー・グアム。タモン湾の北側に位置しており、タモンの中心地までは車で5分ほどです。
日系ホテルだけあって、日本語の話せるコンシェルジュもおり、海外旅行初心者でも安心して過ごせます。
敷地内には豊かな緑に囲まれた屋外プールもあり、グアム屈指の長さを誇る全長72ⅿものウォータースライダーで、大人も子どもも楽しむことが可能。隣接する施設がないため、ホテル前のビーチでもプライベート感覚で気兼ねなく過ごせます。
サンセットビーチでバーベキューを楽しみながらポリネシアンショーを鑑賞するという、グアムならではの時間を満喫したい人にもおすすめ。
他にもビールかけ大会やマジックディナーショー、ガーデンパーティーなどさまざまなシチュエーションに対応しているため、大人数での滞在も盛り上がること間違いなしです。
グアム団体旅行のよくある質問
Q. ビザの発行は必要ですか?
A. 日本国籍を持っている場合、45日以内の観光でグアムを訪れるならビザは必要ありません。アメリカに渡航する場合は入国審査の一環としてESTAの申請が必要な場合もありますが、45日以内の滞在の場合、ESTAも取得しなくて大丈夫です。
入国時に必要となるのは、帰国予定日まで有効期間が残っているパスポートです。グアム旅行の日程が決まったら、自分のパスポートの残存有効期間を必ず確認しておきましょう。
Q. グアムの公用語は何語?添乗員は必要か?
A. グアムでは公用語として英語とチャモロ語が使われています。
英語が話せれば問題ありませんが、ホテルやレストランなどの施設では日本語が通じる場合も。英語に自信のない人でも、それほど心配はありません。不安な場合は日本語対応のコンシェルジュが常駐するホテルなどを宿泊先として選ぶといいでしょう。
Q. グアムの物価は?
A. 人気観光地であるグアムは、物価もやや高めです。感覚としては日本の物価より少し高いと考えておきましょう。
両替はグアムの空港や銀行、ホテルなどでも行えます。ただし日本国内の方がレートが良いので、出発前にある程度両替しておくのがおすすめです。
Q. チップは必要ですか?
A. グアムでは、アメリカと同様チップの文化があります。
ただしレストランをはじめ、チップが必要なところではあらかじめサービス料として料金に含まれているケースもあるので、支払う前に一度明細を確認しておくといいでしょう。
その他、タクシーやホテルなどのちょっとしたサービスに対しては、チップを渡すとお互いに気持ちよく過ごせます。
金額の目安は、ホテルのポーターやドアボーイ、ベッドメイキングなどのサービスに1~2ドル、タクシーやレストラン、スパなどでは金額の10~15%程度です。