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【九州エリア】団体旅行の人気行き先ランキング!行先選びのポイントやおすすめスポットも

美味しいものも観光スポットも満載の九州エリア!

九州へ団体旅行に行く時の行き先選びのポイントや、人気行き先ランキング、おすすめプランなどを紹介します!

目次

九州の団体旅行で行き先を選ぶポイント

団体旅行の実施には、親しい人と行く少人数での旅行とは異なる難しさがあります。特に幅広い世代の人が一緒に行動する社員旅行などでは、希望する行き先やテーマなどが分かれやすく、幹事は困ってしまいがち。九州エリアに行き先を絞ったとしても、どこをどのようなスケジュールで周るか、選択肢は無限にあります。

ここでは九州で団体旅行を実施する際の、行き先の決め方押さえておきたいポイントを解説します。九州ならではの楽しみ方も合わせて紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。

 

団体旅行の行き先の決め方

団体旅行の行き先を決める際の主な方法としては、下記の3つが挙げられます。

  1. テーマで決める
  2. 予算で決める
  3. 日程で決める

それぞれの方法について押さえておきたいポイントや具体例などを解説していきましょう。

 

1,テーマで決める

団体旅行の行き先に迷ったら、まず旅の目的・テーマを決めることから始めるのが手段のひとつです。「普段体験できないことをする」「温泉でのんびりリフレッシュする」など、旅を通して何がしたいか考えてみましょう。

せっかく団体で旅行をするので、参加者同士の親睦を深められるようなプランを考えてみるのもおすすめ。この場合は誰もが参加しやすく、みんなで楽しめるような体験プログラムを組み込むといいでしょう。熊本県阿蘇市での熱気球体験、手ぶらで挑戦できるサーフィン体験など、九州には魅力的なアクティビティが豊富にそろっています。

またイチゴや梨、柿などのフルーツ狩りに挑戦できるスポットも多数。フルーツ狩りは世代を問わず楽しみやすいため、社員旅行などにも最適です。

黒川温泉や人吉温泉、山鹿(やまが)温泉など、九州には名湯も多いため、温泉地に宿泊してのんびり湯巡りを満喫するプランもおすすめ。温泉宿なら夜に宴会なども行いやすく、慰安目的の団体旅行に適しています。

 

テーマを決める際は、事前に参加者へ旅行についてのアンケートをとってみるのも手段のひとつです。アンケートの取り方としては、旅行で行きたい場所、やりたいことなどを自由に書いてもらう方法や、ある程度選択肢を絞って選んで興味のあるものを選んでもらう方法などがあります。

旅行会社に相談する場合も、

「前回○○へ行ったから、それ以外で」

「××を旅程に組み込んでほしい」

といった条件を事前にまとめておくと、よりオリジナリティあるプランで充実した旅ができるでしょう。

 

 

2,予算で決める

団体旅行を実施する際、重要なポイントのひとつが旅費を予算内に収めることです。社員旅行などの場合は、会社によってある程度予算が決まっているため、それを超過した分の旅費は各自で負担するケースもあります。大勢の人が参加する旅行なので、誰もが納得しやすい予算設定をするよう心掛けましょう。

九州で1泊2日の旅行を実施する場合、一般的な旅費は1人あたり10,000円~35,000円程です。屋久島のトレッキングなどに挑戦する場合は、10万円程度の旅費が必要となります。旅の内容によって旅費は大きく変わるので、予算に合わせてプランを考えるのも手段のひとつ。旅のテーマについて特にこだわりがない場合は、予算を伝えたうえで旅行会社におすすめのプランを提案してもらうといいでしょう。

 

 

3,日程で決める

団体旅行を実施する時期に合わせて、旅のプランを考えるのもおすすめです。その時期に、その場所でしか見れない景色や、できない体験を組み込むことで、より思い出深い旅になります。

ちなみに団体旅行が最も多いシーズンは、新年度が始まって少し落ち着いた頃の6月、気候が良く旬のグルメも多い9月~11月です。

6月におすすめのイベントはホタル観賞。九州では福岡を代表するホタルスポットである「棚田親水公園」や、約1万匹ものホタルが見ごたえのある佐賀県の「武雄温泉保養村」、ホタルの谷と呼ばれる集落がある福岡県うきは市の「小塩川」などが評判です。シーズン中はほたる祭りや観賞会といったイベントが催されているところもあるため、それに合わせてプランを考えればより楽しめるでしょう。

また9月~11月のシーズンは、自然の中でのアクティビティを楽しむプランがおすすめです。雄大な自然を満喫できる「阿蘇」や、神秘的な自然が人気の「高千穂」、紅葉の中で自然散策を楽しめる佐賀の「竜門峡」など、九州には地域ならではの絶景を堪能しながらアクティビティに取り組めるスポットが充実しています。

また長崎県の無人島「田島」では本格的なサバイバル体験を行うことも可能です。気軽に挑戦できる日帰りプランから素泊まりプラン、島全体をまるごと貸し切るプランまであり、日程やプランに合わせて利用できます。参加者同士の団結力を高める「チームビルディング」を目的とした旅行でのアクティビティに最適。島内には自然の中で思い切り遊べるアスレチックやジップラインコース、バーベキュー施設などもあり、団体旅行をアクティブに楽しみたい時におすすめです。

 

九州の団体旅行で人気の行き先ランキング

 

九州には世代を問わず楽しめる観光スポットや名物グルメ、温泉地が数多くあります。ここではそんな九州での団体旅行にぜひ訪れてほしい行き先を、人気順に紹介。大人数でも楽しみやすいスポットやアクティビティなども併せて掲載しているので、団体旅行の幹事をする際はぜひ参考にしてください。

 

福岡

九州の団体旅行で最も人気の行き先は福岡県。九州随一の繁華街から大型のレジャー施設、歴史深い史跡、名物グルメまであらゆる観光資源が凝縮された魅力的な観光地です。海辺でのバーベキューや海水浴などもでき、どのような目的の旅でも楽しめます。

中でも評判なのは博多エリアで、「海の中道海浜公園」「キャナルシティ博多」「中洲の屋台」など世代を問わず楽しめるスポットが充実。少し足をのばせば菅原道真を祀る全国12,000社の総本宮「太宰府天満宮」、縁結びのご利益で知られる神社やダイナミックな自然が楽しめる「糸島」などもあり、観光先には困りません。

 

大分

日本を代表する温泉地が点在する大分が、九州の団体旅行で2番目に人気のエリアです。地獄めぐりで知られる「別府温泉」や、おしゃれな温泉街が女性に評判の「由布院温泉」があり、観光と温泉を楽しむ慰安目的の旅行に最適。

温泉以外にも、唐揚げの聖地として知られる「中津」や、日本三大奇勝のひとつとされる「耶馬渓」など幅広い観光スポットが多数点在しています。全国に40,000社以上ある八幡様の総本宮である「宇佐神宮」は、一生に一度だけ願いを叶えてくれるパワースポットとしても評判です。

 

長崎

九州随一のテーマパーク「ハウステンボス」がある長崎も団体旅行に人気です。ハウステンボスにはオランダの運河を思わせるヨーロッパ風の街並みが広がっており、日本にいながら海外で街歩きを楽しんでいるような気分を味わえます。またユニークなアトラクションもそろっており、アクティビブに旅を楽しみたい人にも最適。季節ごとにイルミネーションなどのイベントも行われており、幅広い世代に人気です。

ハウステンボス以外にも、島全体が廃墟となった軍艦島を訪れる軍艦島クルーズツアーや、雲仙温泉での地獄めぐり、無人島である田島を貸し切るサバイバルなど、ここでしか体験できない魅力的なアクティビティも豊富です。

 

熊本

阿蘇山の雄大な自然に抱かれた熊本も、団体旅行に人気です。世界最大級のカルデラを歩いたり、雄大な山々を望みながらサイクリングしたりと、誰もが挑戦しやすいアクティビティが豊富。また里山の風景と湯巡りを楽しめる「黒川温泉」や、宿場町らしい情緒と泉質の良さが評判の「山鹿(やまが)温泉」など、有名な温泉地も点在しており旅の拠点に最適です。

 

鹿児島

南国の気候と自然を楽しめる鹿児島。数ある見どころの中でも特に団体旅行におすすめなのが「桜島」です。桜島は錦江湾に浮かぶ活火山で、大自然の驚異を体感できるスポットとして知られています。固まった溶岩の中を散策できる「溶岩なぎさ遊歩道」「有村溶岩展望所」など、見どころも多数。火山にちなんだユニークな土産物もあり、幅広く楽しめます。

その他にも武家屋敷が立ち並ぶ「知覧」や、砂むし温泉を体験できる「指宿」、天孫降臨伝説の地として知られる「霧島」など、バラエティ豊かなスポットが点在。旅の目的に合わせて行き先を選べます。

 

宮崎県

地域ならではの自然やグルメを堪能できる宮崎県も、団体旅行に人気です。そうめん流しや川巡りが楽しめる「高千穂」、四季折々の自然を満喫できる「えびの高原」、古代の生活に触れられる「西都原古墳群」など、世代を問わず楽しめる見どころが多数。宿泊地も、ゴルフやボーリング、テニスなどができる高級リゾート「シーガイア」から、美人の湯として評判の「北郷温泉」まで、バラエティ豊かにそろっており、ニーズに合わせて選べます。

 

佐賀県

佐賀県で団体旅行におすすめなのは「呼子」エリアです。イカの活き作りや一夜干しなどの魚介グルメが名物の港町で、日曜日には通りに70もの露店が並ぶ「呼子の朝市」が開かれます。7つの洞窟が並ぶ名勝「七ツ釜」や、サンセットクルージングができる唐津市の「玄界灘」など、ここでしか出会えない景色も豊富。「武雄温泉」「嬉野温泉」「平谷温泉」をはじめ名湯も多く、慰安目的の団体旅行にも適しています。

 

九州の団体旅行にかかる費用感

九州で団体旅行を実施する場合、どれくらいの費用が掛かるのでしょうか。ここでは九州旅行に必要な費用の目安を、具体的なモデルコースと合わせて紹介します。

 

アクセスにかかる費用の目安

九州での団体旅行を実施する場合、出発地によってはアクセスするのにも時間と費用がかかります。まずは東京・名古屋・大阪から、九州の玄関口である博多駅まで新幹線でアクセスした場合と、福岡空港まで飛行機でアクセスした場合の料金の目安を、それぞれ表にまとめました。

 

新幹線の場合

出発地料金の目安所要時間
東京約23,000円約5時間
名古屋約19,000円約3時間20分
大阪約15,000円約2時間30分

飛行機の場合

出発地料金の目安所要時間
東京10,000~30,000円程度約2時間
名古屋5,000~15,000円程度約1時間30分
大阪5,000~15,000円程度約1時間30分

 

モデルコースと費用の目安

ここからは九州での団体旅行におすすめのプランと、費用の目安を紹介していきます。定番の観光地を巡るプランから、ユニークなサバイバル体験プランまで、バラエティ豊かにそろっているので旅の目的に合わせて選択が可能です。

 

「福岡を味わい尽くすプラン(1泊2日)」

福岡空港を利用する、1泊2日のコンパクトなプランです。水郷、柳川での風情溢れる川下りや、博多名物である辛子明太子作りなど、九州ならではの体験が盛りだくさん。太宰府天満宮九州国立博物館、白秋生家など、福岡の定番観光スポットも巡ります。それほど大人数ではない団体旅行におすすめです。

≪費用の目安≫

東京発の場合:29,800円~

大阪発の場合:27,800円~

 

「鹿児島周遊プラン(1泊2日)」

博多駅から鹿児島駅まで新幹線で向かい、現地では貸切バスで移動する団体旅行に便利なプランです。いおワールドかごしま水族館や桜島、霧島神宮など鹿児島を代表する見どころが詰め込まれています。宿泊する指宿温泉では、名物の砂むし風を足湯スタイルで気軽に体験可能。ランチでは鹿児島名産の黒豚や黒酢も味わえる、満足度の高いコースです。

≪費用の目安≫

1人当たり:58,000~60,000円程度

※大型観光バスチャーター費(2日間・運転手付き)、温泉宿宿泊費、宴会料金、ランチ代2日分、施設見学料、旅行保険料等含む

 

「長崎無人島サバイバルプラン(1泊2日)」

長崎県にある無人島・田島で、サバイバル体験を楽しみながらグループでのチームビルディングに取り組めるプランです。専用のチャーター便による、亀浦港からの送迎が付いています。現地では魚釣りや収穫体験、古民家での火起こしや五右衛門風呂など、非日常を感じられるさまざまな体験が可能。「チームワークの大切さ」や「生きるということ」を学べると評判です。

≪費用の目安≫

大人1人当たり

日帰りプラン…4,900~8,900円

1泊2日プラン…15,900~39,900円

※料金は利用施設やプランの内容により異なります

※無人島を貸切る場合は平日なら4人以上、土日祝日なら6人以上の参加が必要です

 

九州旅行におすすめのシーズン

九州の気候と言えば南国らしいあたたかなイメージが強いかもしれませんが、実際のところ九州旅行に最適なシーズンはいつなのでしょうか。

ここでは九州における季節ごとの気候の特徴や、旅行のおすすめ度について紹介します。

 

春(3月~5月)

おすすめ度:★★★★★

九州旅行をするなら、春が1年で最もおすすめのシーズンです。日中は過ごしやすい気温で、色とりどりの花々が美しく咲く様子を楽しめます。花粉症の人にはつらい時期かもしれませんが、九州では花粉の飛散も例年2月いっぱいで収束しており安心です。

ただし1日の気温差が大きく、朝晩の冷え込みは東京より厳しい日もあるため、温度調節しやすい服装を用意しておきましょう。

 

夏(6月~8月)

おすすめ度:★★★☆☆

九州の夏は暑い印象があるかもしれませんが、中心部を離れると湿度もそれほど高くなく、日陰に入ると涼しさも感じられるでしょう。山間部や水辺でのアクティビティを楽しみやすいシーズンです。梅雨は6月下旬にピークを迎えることが多いため、この時期に旅行する場合は雨具の用意をしておきましょう。

 

秋(9月~11月)

おすすめ度:★★★★★

気候が安定してくる秋は、屋外でも過ごしやすく観光やレジャーに最適です。特に11月頃には各地で紅葉がピークを迎え、他の時期には見られない美しい景観を堪能できます。九州旅行のリピーターに人気が高いのもこのシーズン。山間の温泉地では、秋ならではの情緒ある雰囲気の中で温泉街の散策も楽しめます。

 

冬(12月~2月)

おすすめ度:★★★☆☆

冬の気候の特徴としては、福岡・長崎をはじめとする北部エリアで曇りの日が多く、鹿児島・宮崎などの南部エリアで晴れる日が多い傾向があります。九州には各地に温泉地が点在しているので、湯巡りで温まるプランもおすすめの時期。雪は福岡などの地域で1月~2月頃に降ることもありますが、旅行に支障が出るほどの大雪にはならないので安心です。

 

団体旅行で楽しめる九州のおすすめ観光スポット

魅力的な観光地が多い九州で、団体旅行におすすめのスポットを紹介します。

九州には老若男女を問わず楽しめる観光地やテーマパークが多数。バーベキュー自然散策温泉巡りといった誰もが楽しみやすいアクティビティも充実しています。

 

太宰府天満宮(福岡県)

福岡随一のパワースポットとして名高い太宰府天満宮は、九州に来たら一度は訪れておきたい定番スポットです。学問の神、菅原道真公を祀る神社で、全国に点在する天満宮の総本宮。敷地内には神の使いとされる「御神牛」や、渡る人の心身を清める「太鼓橋」、樹齢1,500年を超える「大樟」など、見どころが多数。参道では名物の梅が枝餅なども販売されており、散策を楽しむのにも最適です。

 

門司港(福岡県)

JR門司港駅の周辺エリアは、明治~昭和にかけて建てられたレトロな洋館が立ち並ぶスポットとして知られています。特に海沿いは道も整備されており、関門橋を望む港の景観を眺めながらのんびり散策が可能。かつて国際貿易が行われていたことから周辺には昔ながらの洋食店も多く、街歩きの合間には名物の「焼きカレー」を堪能できます。周辺には、海底を歩いて渡れる関門海峡人道トンネルもあり、団体旅行のちょっとしたアクティビティとして訪れるのもおすすめです。

 

柳川(福岡県)

福岡県南部に位置する柳川は、掘割と呼ばれる水路が網目のように張り巡らされた「水郷」です。江戸時代には城下町としても栄え、当時の面影を残す町並みは国の名勝にも指定されています。船頭の漕ぐ船に乗って街をめぐる川下りは、柳川に来たらぜひ楽しみたいアクティビティのひとつ。冬にはこたつの付いた船も登場し、気持ちよく遊覧できます。川下りのほかにもやながわ有明海水族館、柳川藩主立花邸、三柱神社など見どころは豊富。風情あるゆったりとした雰囲気の中で、観光や街歩きを楽しめます。

 

キャナルシティ博多(福岡県)

九州最大の都市、博多の中心部に位置する大型商業施設です。4万㎡以上もの広大なスペースの中に、ショッピングモールから映画館アミューズメント施設劇場ホテルショールームといったあらゆる施設がそろっています。地下フロアではイベントライブイルミネーションなども随時開催されているため、スケジュールに合わせて訪れるのもおすすめ。劇場では劇団四季のミュージカルも行われており、本格的なエンターテイメントを満喫できます。

 

海の中道海浜公園(福岡県)

博多湾と玄界灘に囲まれた砂洲状の土地に広がる国営公園です。東西に約6㎞、面積約350haという広大な敷地を持っており、園内では1年を通して季節の花々が観賞可能です。冬には1万本ものキャンドルが灯されるライトアップイベントも行われており、世代を問わず楽しめます。周辺には水族館自然動物園プールデイキャンプ場がそろっており、手ぶらでバーベキューも可能。団体旅行でのアクティビティに困りません。

 

ハウステンボス(長崎県)

長崎にあるハウステンボスは、ヨーロッパの雰囲気が再現された九州屈指のテーマパークです。広大な敷地内には石畳のレトロな街並みが広がっており、写真映えも抜群。「花」「光」「音楽とショー」「健康と美」「ロボット」「ゲーム」をテーマとする6つのエリアがあり、幅広い世代が思い思いに楽しめます。見ごたえあるイルミネーションや、季節の花の祭典など、1年を通してイベントも多数。いつ訪れても満足できるスポットです。

 

呼子(佐賀県)

佐賀県北部にある呼子は、イカの町として知られる唐津市の港町です。佐賀市や福岡市から車で約1時間30分と、アクセスしやすいのも魅力のひとつ。イカの活造りイカの一夜干しイカしゅうまいといった名物グルメも味わえます。また日本三大朝市のひとつ呼子の朝市も有名で、元旦以外は毎朝開催しているため、団体旅行の立ち寄りスポットにも最適。昭和の風情を残す町並みの中には、漁協の直売所やバーベキュー施設、日帰り温泉施設なども見られ、旅の目的に合わせた滞在ができます。

 

桜島(鹿児島県)

鹿児島の錦江湾に浮かぶ桜島は、今も活動を続ける複合火山です。湯之平展望所赤水展望広場、叫びの肖像など、自然の驚異を学び、体感できる見どころが多数。道の駅 桜島では桜島大根などの特産物を使って作ったグルメや、火山灰で作られた土産品なども楽しめます。カヤック、温泉堀りをはじめアクティビティも豊富なので、他ではできない貴重な体験が可能です。

 

阿蘇山(熊本県)

熊本県の北部に広がる阿蘇山は、地域ならではのダイナミックな自然を楽しめるスポットとして団体旅行にも評判です。阿蘇五岳を中心とした世界最大級のカルデラの中に街が広がっており、美しく雄大な山々を望みながらドライブハイキング乗馬などのアクティビティを楽しめます。2000年以上もの歴史を持つ阿蘇神社や、街歩きが楽しい阿蘇内牧(うちのまき)温泉街、一面の大草原が見ごたえある草千里ヶ浜などバラエティ豊かな見どころが点在。早朝にはロープで繋がれた熱気球に乗り高さ40mまで飛べる熱気球体験もでき、思い出に残る滞在が叶います。

 

黒川温泉(熊本県)

熊本県阿蘇の、さらに奥地に位置する黒川温泉は、里山の情景の中で露天風呂を堪能できる温泉地です。黒川温泉のコンセプトは、温泉街にある30件の旅館と、里山の風景すべてを一つの旅館と捉える「黒川温泉一旅館」。入湯手形を持って各宿の露天風呂を3つまで自由に巡ることもでき、旅館内でのんびり過ごす感覚で温泉街の散策ができます。のどかな温泉街には食べ歩きグルメも豊富。また川辺が竹灯籠に彩られる湯あかりや、温泉街に屋台や太鼓の演奏でにぎわう川端夜市、バーベキューも楽しめるサイクリングツアーなど、1年を通してさまざまなイベントも開催されているので、気になる催しに合わせて訪れるのもおすすめです。

 

高千穂(宮崎県)

宮崎県北部にある高千穂は、美しい自然とパワースポットに出会える神話の里です。天岩戸、天安河原、くしふるの峰をはじめ、神話の舞台と伝わるスポットや神社が多数点在。はるか昔から伝承されてきた高千穂神楽も毎晩開催されており、地域ならではの貴重な文化に触れられます。また五ヶ瀬川沿いには四季折々の自然と迫力ある柱状節理が楽しめる高千穂峡もあり、他にはない神秘的な渓谷美を堪能できると評判。真名井の滝などの見どころを水上から観覧できる手漕ぎボートに乗れば、大自然を間近で感じられます。

 

別府温泉(大分県)

日本随一の湧出量を誇る別府温泉は、大分県を代表する温泉地です。8種類の泉質があることから「別府八湯」とも呼ばれており、のんびり湯巡りを満喫するのもおすすめ。街のいたる所から蒸気が上がる温泉地ならではの景観の中で、バラエティ豊かな温泉を楽しめます。

また別府温泉では、地獄と呼ばれる7か所の温泉を巡る地獄めぐりも、定番のアクティビティです。真っ赤な池が迫力ある血の池地獄や、灰色の熱泥鬼石坊主地獄、コバルトブルーの海地獄など、ユニークな温泉ばかり。「温泉たまご」「地獄蒸し焼きプリン」「冠地どりまんじゅう」といった名物グルメとともに、観て、食べて温泉を堪能できます。

 

九州のおすすめ温泉地

九州には全国的に知られている、魅力的な温泉地が各地に点在しています。九州旅行の際、ぜひ訪れてほしい温泉を紹介していきましょう。

 

別府温泉(大分県)

湧出量・源泉数ともに日本随一の別府温泉。別府・浜脇・明礬・鉄輪・観海寺・堀田・柴石・亀川という8つの温泉地があり、それぞれに異なる泉質を楽しめます。

地獄と呼ばれるユニークな温泉もあり、それらを巡る地獄めぐりは別府で定番の観光コースです。

温泉の蒸気を利用して蒸しあげる地獄蒸しグルメを味わったり、週末の夜には湯けむりがライトアップされる幻想的な街の景色を眺めたりと、さまざまな方法で温泉を満喫できます。

 

黒川温泉(熊本県)

湯治場として古くから親しまれてきた黒川温泉は、里山の情景と昔ながらの旅館が立ち並ぶ、趣ある温泉地です。入湯手形を利用すれば、各旅館の露天風呂を3か所まで自由に楽しめる露天風呂巡りも可能。温泉街全体がひとつの宿のような雰囲気で、豊かな自然と温泉にのんびり癒されます。

 

指宿温泉(鹿児島県)

薩摩半島の南東部に位置する指宿温泉は、ヤシの木やフェニックスが立ち並ぶ南国の雰囲気ただよう温泉地です。市内には、いたるところから約800もの源泉が湧出しています。

海岸の砂浜で楽しむ、名物の砂むし風呂は、あたたかい砂をかぶるユニークなスタイルの温泉。泉質はナトリウム塩化物泉と言われており、雄大な海と空を眺めながらじんわりと温まることで、身も心もリフレッシュできます。

 

嬉野温泉(佐賀県)

嬉野温泉は佐賀を代表する温泉地のひとつ。とろみのある泉質が特徴のお湯は「日本三大美肌の湯」にも選ばれています。かつて宿場町として栄えた大温泉街には、美肌のパワースポット豊玉姫神社や、温泉を使った足蒸し湯を楽しめる湯宿広場など、見どころが豊富です。

嬉野茶、温泉湯どうふをはじめとする名物グルメも、合わせて堪能できます。

 

由布院温泉(大分県)

由布岳の山麓に広がる由布院温泉は、全国2位の豊富な湯量を誇る温泉地。由布岳や金麟湖の美しい自然に囲まれた街には、おしゃれなレストランやショップが点在しており、女性を中心に評判です。

特におすすめなのは秋から冬にかけてのシーズンで、早朝には朝霧に包まれた幻想的な景観も楽しめます。

 

霧島温泉(鹿児島県)

天孫降臨伝説の地として知られる霧島山のふもとに湧く温泉郷です。山間に点在する大小9つの温泉の総称で、バラエティ豊かな泉質を四季折々の自然とともに堪能できます。

周辺には藤の美しい和気神社霧島神話の里公園霧島神宮など、観光やレジャーを楽しめるスポットも豊富。ドライブやサイクリングなどの拠点としても人気です。

 

山鹿温泉(熊本県)

山鹿温泉は、熊本と福岡の県境にある、豊前街道沿いの温泉地です。

昔ながらの情緒あふれる街並みには、明治期の建物を再現した風格ある温泉施設さくら湯や、文化の中心地八千代座、丸い石門が特徴的な金剛乗寺など見どころ多数。ミニ灯籠作り泥染めといった、地域の文化を体験できるスポットも多く、温泉とともに思い出に残る時間を過ごせます。

 

雲仙温泉(長崎県)

キリシタン殉教悲史の舞台として世界的に知られている雲仙温泉は、森と地獄の温泉地です。温泉街と一体化するように雲仙地獄が広がっており、硫黄の香りと湯けむりに包まれた独特の雰囲気の中で温泉を楽しめます。

荒涼とした地面から蒸気が噴き出す雲仙地獄では、地熱を感じられる足蒸しや、名物の温泉たまごを販売する地獄工房などもあり、温泉地ならではの体験が可能です。

 

九州のおすすめグルメ

独自の風土と歴史をもつ九州は、ユニークなご当地グルメの宝庫。現地でしか味わえない名物料理は、旅の楽しみのひとつです。

ここでは九州各県を訪れる際、ぜひ食べてほしいご当地グルメを紹介していきます。

 

福岡県

食の宝庫である福岡県。「博多ラーメン」「辛子明太子」「もつ鍋」などは、訪れたら必ず食べたいご当地グルメの代表格として知られています。博多の居酒屋で定番の「鉄なべ餃子」も、博多名物のひとつ。1口サイズの小ぶりな餃子に野菜や肉の旨味がしっかり詰まっており、女性でも食べやすいと評判です。

その他にも小倉の「焼きうどん」や門司の「焼きカレー」、糸島の「牡蠣」、太宰府天満宮の「梅が枝餅」など、福岡各地に魅力的な名物があります。訪れる地域のご当地グルメを、あらかじめリサーチしておくのがおすすめです。

 

佐賀県

国内でもトップクラスのブランド和牛「佐賀牛」は、佐賀を訪れたら一度は味わいたい名物です。芸術的な霜降りと、自然な肉の甘みが感じられるジューシーな肉質が評判。ステーキからしゃぶしゃぶ、すき焼きなどさまざまな料理で味わえます。

また玄界灘と有明海にはさまれていることから、新鮮な魚介も豊富。中でも佐賀県北部の港町、呼子は「剣先イカ」の名産地として知られています。「イカの活造り」「イカしゅうまい」「イカのハンバーガー」などバラエティ豊かな料理でイカを楽しむことが可能。その他、竹崎の「カニ」「牡蠣」、有明海でとれる「ムツゴロウ」なども評判です。

喫茶店のまかないとして生まれた「シシリアンライス」や、キッチンカーによる移動販売で提供されている「からつバーガー」なども、ご当地グルメとして観光客に注目されています。

 

熊本県

馬肉文化が古くから根付いている熊本は、馬肉の生産量・消費量が日本一の地域です。「馬刺し」や「串焼き」などの馬肉料理が名物で、肉の上質な味わいが評判。ヘルシーで栄養価の高い馬肉は美容にも良いと注目されています。熊本でしか食べられない新鮮な馬肉をぜひ試してみましょう。

また鶏ガラの春雨スープに魚介や野菜をたっぷりのせた「太平燕(タイピーエン)」も、熊本県民のソウルフードです。給食にも登場するポピュラーなメニューなので、熊本の中華料理店を訪れたらぜひ味わってみてください。

 

大分県

自然豊かな大分には、海の幸・山の幸が豊富です。「関アジ・関サバ」「城下カレイ」は、大分名産の高級魚として知られています。余った刺身を漬け込んだ漁師飯「りゅうきゅう」は観光客にも人気です。養鶏文化も根付いており、「とり天」などの鶏料理が有名。大分を代表するブランド和牛「豊後牛」は、霜降りのとろけるような食感と風味の良さが特徴で、ステーキや焼肉、すき焼きなど幅広い料理で味わえます。

また温泉地では、プリンから魚介までさまざまな食材を、温泉の蒸気を利用して蒸し上げる「地獄蒸しグルメ」が充実。その他にも「中津からあげ」「日田やきそば」など、地域ごとの名物料理も多いので、訪れる際はチェックしておきましょう。

「だんご汁」「やせうま」といった素朴な郷土料理も、現地では根強く親しまれています。

 

宮崎県

地鶏の生産が盛んな宮崎県では、「チキン南蛮」「地鶏の炭火焼」「とりめし」をはじめ、バラエティ豊かな鶏料理がご当地グルメとして親しまれています。

また県内に専門店の多い「肉巻きおにぎり」も、宮崎を代表するB級グルメです。甘辛く味付けした肉をおにぎりに巻き付けたもので、家庭でも作りやすいとあって今では全国的に食べられています。宮崎にはテイクアウトできる専門店もあるので、食べ歩きのお供にぜひ本場の味を試してみましょう。

鎌倉時代から続くとされる「冷や汁」も、さっぱりと食べやすい郷土料理のひとつ。お土産としては、歴史ある名物菓子「青島ういろう」がおすすめです。

 

長崎県

国際色豊かな名物グルメが多い長崎。在日米海軍が駐留することで知られる佐世保市では、米海軍のレシピを参考に作られた「佐世保バーガー」が名物です。地元の食材を使い一つひとつ手作りされたグルメバーガーは、ボリュームたっぷりで観光客からも評判。またワンプレートにピラフ・とんかつ・ナポリタンを盛り合わせた「トルコライス」もご当地グルメとして知られています。店によってさまざまなパターンがあり、食べ比べてみるのもおすすめです。

「長崎ちゃんぽん」「皿うどん」「五島うどん」「手延べそうめん」など、ご当地麺料理も充実。食べ歩きに最適な「角煮まん」や、お土産に喜ばれる「長崎カステラ」も定番です。

 

鹿児島

鹿児島を代表するグルメのひとつが「かごしま黒豚」です。黒豚を使用した「しゃぶしゃぶ」は、地元民にも愛されている名物グルメのひとつ。その他にも「トンカツ」「せいろ蒸し」「とんこつ」などさまざまな形で黒豚を味わえます。

「うなぎ」「きびなご」「カンパチ」といった海産物も豊富です。

奄美諸島を中心とするエリアでは、鶏肉のササミに椎茸、ニンジン、錦糸卵などを薬味と一緒にご飯にのせ、お茶漬けのように食べる「鶏飯(けいはん)」が郷土料理として知られています。

また今では全国的に親しまれている、氷スイーツ「白熊(しろくま)」も元々は鹿児島の名物。練乳をかけたかき氷に果物や豆類を盛りつけたもので、本家ともされる「天文館むじゃき」は行列のできる人気店です。バラエティ豊かな白熊がそろっているので、ぜひ本場の味を試してみましょう。

 

九州のおすすめ土産

お菓子

地域ならではの名産品を使ったお菓子は九州土産の定番。誰からも喜ばれるバラエティ豊かなお菓子がそろっています。

個包装のお菓子は、大勢の人に配りやすく会社などへのお土産に最適です。

 

博多通りもん(福岡県)博多土産の定番として知られるお菓子です。やわらかい白餡を洋風の皮で包んだ饅頭で、甘いもの好きには必ず喜ばれます。一つひとつ個包装されているため会社などへの手配り用にもおすすめです。

 

めんべい(福岡県)辛党の人へのお土産におすすめのお菓子です。明太子・イカ・タコといった博多名物をたっぷり使った煎餅で、魚介の風味と独特のパリパリ食感がクセになります。「プレーン」をはじめ「マヨネーズ味」「辛口」「玉ねぎ」など味のバリエーションも豊富です。

 

カステラ(長崎県)異国情緒あふれる長崎では定番のスイーツで、市内にはカステラ専門店が多数あり、こだわりの逸品から変わり種まで個性豊かなカステラが販売されています。贈る相手の好みに合わせて選べるのも魅力です。

 

デコポンゼリー(熊本県)熊本の名産品であるデコポンを贅沢に使ったゼリーです。熊本県芦北はデコポンの生産量日本一を誇る地域で、大粒のデコポンがたっぷりゼリーに閉じ込められています。爽やかな甘みを感じられるデコポンゼリーは、大人にも子どもにも喜ばれる一品です。

 

 

グルメ

九州には魅力的なご当地グルメが多数あります。

いまでは全国的に親しまれている人気の味もあるので、本場の味をお土産にするのもおすすめです。

 

辛子明太子(福岡県)…博多名物の代表格、辛子明太子は、スケトウダラの卵・たらこを唐辛子入り調味液に付け込んだ名産品です。福岡には辛子明太子の老舗が多く、無添加のものから明太子チューブなどさまざまな商品が販売されています。空港や土産物店などで気軽に購入できるのも魅力です。

 

肉巻きおにぎり(宮崎県)…宮崎県のご当地グルメ、肉巻きおにぎりは今では全国的に親しまれている魅力的なグルメです。本場となる宮崎では専門店も多く、持ち帰り用商品はお土産としても評判。甘いものが苦手な人への手土産としてもおすすめです。

 

 

焼き物

九州には各地に焼き物の名産地があります。

味わい深いものからモダンなものまで、さまざまな作品があり、好みに合わせた品を選べるのもポイント。一般的な湯呑みのほか、箸置きや雑貨、アクセサリーなどデザイン性に優れたアイテムも多いので、世代を問わずお土産に喜ばれます。

大切な人への贈り物にはもちろん、自分自身の旅の思い出としても最適です。

 

唐津焼(佐賀県・長崎県)…近世以降に佐賀県東部や、長崎県北部を中心とするエリアで作られてきた陶器です。素朴で力強さを感じるデザインが特徴で、特に茶の湯の世界で親しまれてきました。

 

有田焼(佐賀県)…佐賀県有田町を中心とするエリアで生産されている磁器です。日本ではじめて焼かれた磁器でもあります。釉薬をかけて焼成する白磁や、青磁、表面に凹凸で模様を描く陽刻、鮮やかに絵付けする色絵などさまざまな表現方法があり、好みに合った品を選べます。

 

波佐見焼(長崎県)…長崎県波佐見(はさみ)町周辺の地域で作られている焼き物です。大きな登窯を使い大量に生産するのが特徴で、日常使いできる製品が多く生産されています。丈夫なので使いやすく、おしゃれなデザインの小物は若い人からも評判です。

 

 

工芸品・雑貨

九州に古くから作られている工芸品は、大切な人へのお土産に最適です。

最近はデザイン性や実用性を備えた手頃なアイテムも多いので、幅広い世代にお土産として選ばれています。

 

べっ甲細工(長崎県)…べっ甲はウミガメの一種であるタイマイの甲羅を加工したもので、べっ甲細工は奈良時代に伝わったとされています。長崎には17世紀後半にオランダ船や唐船により伝わり、それ以降盛んに生産されるようになったそう。最近ではブローチイヤリングなど、気軽に購入できるアイテムも多く、お土産として評判です。

 

薩摩つげ(鹿児島県)…鹿児島県指宿地方の特産品で、広葉樹であるつげの木を加工したアイテムです。細やかな彫刻を施した櫛や印鑑などは、とても丈夫で一生モノとして大切にされています。高級なものも多いので、大切な人へのお土産や自分用としてもおすすめです。

 

博多織(福岡県)…福岡県博多エリアで作られてきた絹織物です。日本三大織物のひとつとされており、古くは武士の帯にも用いられていたというほど丈夫なのが特徴。帯や反物といった高価なものから、タペストリーや小物入れといった手頃なものまで幅広いアイテムがそろっており、贈る相手に合わせて選べます。

 

入浴剤(大分県)…大分県別府の温泉地では、温泉成分を結晶化させて作ったオリジナルの入浴剤を販売しています。国の伝統無形文化財にも指定された伝統製法を利用して作られており、自宅でも気軽に別府温泉の湯を体験できると評判です。

 

九州の団体旅行でよくある質問

 

Q. 九州の団体旅行は何日くらいあれば楽しめますか?

A. 最も多い日程は1泊2日のプランです。九州までは、羽田空港や伊丹空港などから多くの航空便が運航しています。そのため遠方からでも、早朝に出発し夜に帰るプランにすることで、2日間たっぷり楽しむことが可能です。

 

Q. 2班に分けて出発することはできますか?

A. 2班に分けることは可能です。

その場合まったく異なる日程でも実施できますが、別々の航空会社を利用することにより、同じ日に時間差で出発することもできます。

 

Q. 九州の団体旅行に添乗員は必要ですか?

A. 国内旅行の場合は、団体旅行であっても添乗員をつけずに実施するケースもあります。貸し切りバスを利用するなら、バスと合わせてバスガイドを手配することにより、添乗員なしでも充実した観光が可能に。旅行会社によっては、添乗員なしでも旅行中の困りごとをサポートしてくれる場合もあるので、事前に確認しておくと安心です。

 

Q. おすすめの移動手段は何ですか?

A. 団体旅行のような大人数での移動には、貸切バスがおすすめです。20名以下で利用できるマイクロバスから、ゆったり乗れる大型バスまで、人数に合わせたものをレンタルできます。大型・中型のバスでは後部座席が回転可能のサロンタイプや、カラオケ・ビンゴなどを楽しめるタイプなどもあり、移動時間が長くても楽しい旅が可能。ニーズやプランに合わせて選べます。

 

Q. 出発日を選ぶ際の注意事項はありますか?

A. 大きいイベントの前後には飛行機やホテルが混雑するので、できるだけ避けるのがおすすめです。九州ではプロ野球のキャンプやコンサート、お祭りなど、さまざまなイベントが随時開催されています。特にイベントの当日は交通量が多くなり、周辺地域では渋滞が予想されるので、スムーズな旅を実施するためイベントには注意しておきましょう。

 

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