ディズニーへの学生旅行をお得にするためのポイント

学生やカップル、子どもから大人までと、とにかく幅広いジャンル・年齢層に人気のディズニー。

学生旅行や卒業旅行の定番旅行先であり、小学生から大学生まで、どの学生でも選びやすい旅行先です。

そんなディズニーへの旅行について、学生旅行での費用目安や費用をできるだけ抑えるためのポイントをご紹介します。

ディズニーへの学生旅行は日帰り？宿泊あり？

ディズニーへの学生旅行の旅程をどうするかですが、関東が住まいの場合は日帰りが多いようです。

遠方からの旅行の場合は、移動の時間もあり、1泊2日〜2泊3日のプランが多いようです。

ディズニーへの旅行にかかる費用は？

関東圏など交通費用を抑えられる場合で1泊2日とした場合、費用目安は1人3万円です。

遠方からの場合は、飛行機や新幹線代などもかかり、7〜8万円ほどの場合もあるようです。

ディズニー旅行の費用内訳

ディズニーへの旅行にかかる費用には以下のようなものがあります。

• 交通費代（電車・飛行機・バス）
• パークチケット代
• 食事代
• グッズ代
• お土産代
• ホテル代

ディズニーのチケット代は、価格変動制なので、できるだけ土日や祝日を避けると、費用を抑えやすくなります。

パーク内での食事では、1回1,000円〜2,000円が目安となり、1,000円台のところをうまく利用するものも費用を抑えるコツです。

パーク内には食べ物の持ち込みと、ビンや缶の飲み物の持ち込みができませんが、水筒やペットボトルの飲み物の持ち込みはできるので、飲み物はパーク外で用意してもって行くというのも方法です。

学生旅行でできるだけ費用を抑えたい場合、交通費やホテル代を調整するとうまく行く場合が多いです。

交通費を抑えるコツ

遠方から訪れる場合は、新幹線や飛行機などでどうしても交通費が多くかかってしまいます。

体力に自信のある学生さんなら、高速バス・夜行バスの利用を検討するのも一つです。

夜行バスだと、パークチケットとセットになったツアーなどもあり、場合によっては新幹線の片道代よりも安く抑えられることもあります。

新幹線や飛行機、パークチケットとホテルなど、それぞれ手配もいいですが、旅行会社ではこれらをパッケージにして売り出していて、お得に手配できる場合もあります。

また、旅行会社は、団体向けにホテルや新幹線などの席をあらかじめ押さえている場合も多く、個人では予約できなかった場合も、旅行会社だと予約できるということもあります。

予約を進める前に、まずは旅行会社に相談してみるのもおすすめです。

ホテル代を抑えるコツ

先に紹介した通り、飛行機や新幹線とのパッケージでホテルを予約するのがお得な場合もあります。

加えて、大手ホテル検索サイト（旅行サイト）などでは、ディズニーホテル特集を組んでいることが多く、独自のポイントを付与してくれたり、クーポンが使えたりと、割引等が充実している場合も多いです。

ひとくちにホテルといっても、ディズニーリゾートの周辺では、東京ディズニーリゾート直営ホテルやオフィシャルホテル、パートナーホテルなどあり、パークまでの距離やシャトルバスの発着の有無など、ホテルの種類によっても受けられるサービスは様々です。

パークからの距離について妥協ができるのなら、さらに費用を抑えたホテルを予約することもできます。

学生にもおすすめのバケーションパッケージ

せっかくのディズニー旅行なので、滞在ホテルをディズニーリゾート直営ホテルとしたい場合、「バケーションパッケージ」を検討するのもおすすめです。

バケーションパッケージでは、2つのパークチケットとホテルの宿泊がパッケージになっています。

例えば、「みんなで泊まって楽しむ東京ディズニーリゾート2DAYS」というパッケージプランなら、パークチケットとホテル宿泊に加えて、ポップコーンまたはチュロスが食べ放題、ドリンクが飲み放題のフリーチケットもついてきます。

定番フレーバーや季節限定フレーバーをみんなで楽しみながら、ディズニーのアトラクションも楽しめるお得なプランです。

他にも様々なバケーションパッケージが用意されているので、費用も見つつホテルにもこだわるなら、チェックしてみるのがおすすめです。

ディズニーへの学生旅行で気をつけたいポイント

プラン探しはお早めに

春休みや夏休みなど、ディズニーリゾートへ学生旅行する時期は様々ですが、卒業旅行でも人気の旅行先となるため、2月から3月は特に学生が多く訪れます。

この時期は、学割プランや卒業旅行プランのように、学生向けにお得な旅行プランも多くでます。

出発の1ヶ月前ぐらいからプランを予約する人が多いようですが、できるだけお得で選択肢が多い中から選ぶなら、1ヶ月以上前より動き出すのがおすすめです。

高校生のみでの宿泊では「同意書」にも注意

未成年者のみでの宿泊の場合、ディズニーホテルに限らず、ほとんどのホテルでの宿泊では、保護者の同意書の提出が求められます。

高校生のみで旅行をプランする時は、そうした面での準備も忘れずに確認しましょう。

15歳未満だと、ホテルや夜行バスの利用には親の同伴が必要な場合もあり、こちらも事前の確認が必要です。

ディズニー公式アプリもうまく使おう

せっかくのディズニー旅行。

時間を有効に使い、存分に楽しむためには、ディズニーの公式アプリのダウンロードもおすすめです。

アトラクションやレストランの事前受付ができたり、待ち時間の確認や現在地情報も確認できて便利です。

みんなでアプリを入れておけば、パーク内で一緒にプランを決めたりするのもスムーズです。

グループの人数にも気をつけて

ショーやパレードの観覧ならいいですが、アトラクションの場合は2人ペアで乗るようなものもあるため、偶数の人数での旅行がおすすめです。

4人〜6人のグループだとわいわい楽しめていいようです。

どうしても奇数メンバーでの旅行となる場合は、アトラクションごとにじゃんけんで席を決めるなど公平になるようにできるといいですね。