ウィンタースポーツや雪景色を思う存分満喫できる2月。家族で旅行に行って楽しみたいと考えている人も多くいるはずです。
とはいえ、冬はイベントも多く開催されており、行き先に悩むこともあります。
本記事では、2月に家族旅行をしようと考えている人におすすめの国内旅行スポットを5つ紹介します。
日帰りでも宿泊でも満喫できるので、ぜひ参考にしてください。
家族旅行におすすめの国内スポットを5つ紹介します。どのスポットも日帰り・宿泊どちらも可能なので、ぜひ参考にしてください。
冬の旅行といえば北海道。寒い地域ならではのイベントやアクティビティが多数あり、なかでもさっぽろ雪まつりと流氷ウォークは必見です。
さっぽろ雪まつりは国内外から200万人以上が訪れる札幌のイベントの目玉。2月上旬に行われ、毎年大盛況の冬のイベントです。
3つの会場に分けられており、特に注目なのが「大通会場」です。約1.5km続く道には、さまざまなモチーフの雪像が設置されています。さらに、夕方〜夜にかけてプロジェクションマッピングも行われ、時間によって違った雰囲気を満喫できるのもポイントです。
また、食の広場もあり、さっぽろ雪まつりだけで1日が過ごせる「疑似テーマパーク」になっています。家族で楽しめるイベントなので、2月上旬の旅行におすすめです。
知床の流氷ウォークは1月下旬から楽しめる冬限定のアクティビティ。最盛期は海が氷で覆い尽くされ、真っ白な景色を散策できます。
小学生以上かつ身長130cm以上であれば誰でも参加可能。専用スーツも着用するので、万が一落ちても安心してアクティビティを満喫できます。
大人から子どもまで楽しめる北海道ならではのアクティビティは、冬の思い出になるでしょう。
ほかにも、北海道では美味しいグルメを堪能できたり、冬限定のアクティビティができたりと魅力満載。
アクティブな家族旅行をしたいなら北海道がおすすめです。
冬の青森は街も山も雪に覆われる厳しい季節ですが、日本人の心を打つ風景が沢山あります。
みちのく5大雪まつりの1つ「弘前城雪灯籠まつり」。弘前城は雪景色とライトアップにより幻想的な景色を作り出します。
ライトアップだけでなく、メイン会場には大きな滑り台も作られるので、「子どもが楽しめるか不安」という家族も安心。
期間は非常に短い祭りで、2024年は2月9日~12日までの4日間でした。期間限定で迫力ある雪景色を楽しみたい家族に特におすすめのイベントです。
特別名勝及び天然記念物に認定されている奥入瀬渓流。バスツアーも開催されており、冬の見どころを満喫できるおすすめのアクティビティです。
奥入瀬渓流の見所はなんといっても氷瀑。本来流れ落ちる滝が凍った光景はまさにダイナミックで、青森最大の冬景色です。さらに、背丈以上に降り積もった雪と、氷柱があいまって水墨画のような風景を描き出します。
ちなみに、開催されているバスツアーはグッドデザイン賞なども受賞しており、誰でも満喫できること間違いなし。デイタイムとナイトタイム2つの時間で違った魅力を感じられるので、ぜひツアーで冬にしか見れない自然の絶景を満喫してください。
栃木は、世界遺産で有名な場所や、大自然満載のエリアといった地域ごとに魅力があり、冬ならではの食べ物もあります。
栃木といえばいちご。実は、全国で栽培されているいちごの30%は栃木県が品種登録した「とちおとめ」です。
冬が旬のいちごはまさにいちご狩りに絶好のタイミング。大人から子どもまで美味しいいちごが食べ放題なので、非常に魅力的です。
たとえば「スローライフリゾート いちごの里ファーム」では、いちご狩りはもちろん、ジャムやケーキ作り体験も可能。動物広場で餌やり体験などもできるので、動物好きな子どもも楽しめるスポットです。
また、農園によっては食べれる品種が違ったり、チョコや練乳がかけれたりとたくさんの楽しみかたができるのでぜひ沢山の農園に行ってみてください。
湯西川温泉かまくら祭りは、県内で最も有名な冬のイベント。冬の栃木に行くのであれば、1〜2月のイベント期間中が最もおすすめです。
金〜日曜日はかまくらが照らされ、非常に幻想的。実は日本夜景遺産をはじめ、関東三大夜灯、栃木夜灯に認定されており、湯西川でしか見られない景色が見られます。
ほかにも湯西川水の郷スノーパークで雪の滑り台や雪見風呂を満喫でき、大人も子どもも大満足。宿泊しながら湯西川温泉全体を満喫できるので、ぜひ行ってみてください。
冬になると今までとは違った顔を見せる長野県の観光スポット。子どもから大人まで楽しめるスポットを厳選して紹介します。
飯山の雪原に大きなかまくらが20基以上ならぶ長野の冬の風物詩「かまくらの里」。
1月下旬から2月末までの期間限定で、2月上旬の週末には「かまくら祭り」も開催されます。かまくら祭りの初日は花火大会も行われ、光に照らされるかまくらは幻想的な光景です。
ほかにも、かまくらの中で鍋を食べることができる「レストランかまくら村」や日帰り・宿泊などさまざまなプランが用意されており、満喫できること間違いなし。さらに、かまくら神社や子どもが楽しめるソリ遊びスペースもあるので家族で楽しむことができます。
白川氷柱群は木曽町の冬の風物詩。木曽水系の西野川沿いの岩壁に沿って巨大な氷柱が連なります。
マイナス10〜20℃まで冷え込むからこそできる景色は圧巻。一目見れば息を呑むほどの美しい景色は、まさに自然が作る芸術作品です。
寒さが厳しくなる1月から2月はまさに絶好のタイミング。夜はライトアップもされており、日中とは全く違う幻想的な姿が見られます。星空鑑賞もできるので、家族で感動体験を味わうことができます。
冬といえば雪を連想させるかもしれませんが、静岡の2月は他県と一味違った魅力が。
というのも、実は静岡は2月に桜の見頃を迎える地域でイベントも開催されています。
来訪者が100万人を超えるといわれる「河津桜まつり」。河津桜は。一般的な桜より早い時期に開花する早咲き桜の一つで、1月下旬に花が咲き始めるので2月が絶好のタイミングです。
桜並木のある河津川を中心に行われる祭りは連日大盛況。
日中はもちろん、夜はライトアップが行われ、桜のトンネルは全く違った世界を味わえます。
雪景色とは違った魅力を楽しみたい方や日帰りで訪れたい家族に特におすすめのスポットです。
今回は2月におすすめの国内旅行先を5つ紹介しました。それぞれ違った魅力があり、見どころが多数あるので、家族旅行の時期などに応じて選んでみてください。
冬限定の魅力をぜひ家族全員で満喫しましょう。
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