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学生旅行を格安で!おすすめの方法や注意点とは?

学生旅行となれば、やはり費用を抑えたいと考えるのではないでしょうか。
お金よりも時間がある学生にとっては、社会人では難しい格安の旅行も決して不可能ではありません。格安ツアーも多々ありますが、ここでは格安ツアーに頼らない、格安の学生旅行のためのポイントを紹介します。

学生旅行を格安に!重宝するものとは?

夜行バス・高速バス

バスは新幹線や飛行機と比較すると格安です。
例えば東京・大阪間。電車や新幹線であれば1万円を超えますが、夜行バスや高速バスであれば数千円以下のものもあります。また、値段の安さもさることながら、夜行バスの魅力は時間を有意義に使える点と、宿泊を伴わない点です。
夜行バスは目的地に朝到着するので、朝から思う存分現地での時間を楽しむことができます。また、夜行バスはバス内で宿泊します。そのため、宿泊費用も不要です。移動時間こそ長くなりますが、その分格安で旅行を楽しむことができます。

青春18切符

こちらは春・夏・冬の期間限定で、かつ「青春18切符」の名称から、18歳以下・未満のためのものだと思っている人も多いのですが、使用の年齢制限はありません。青春18切符は5枚綴りで、鈍行乗り放題切符です。
1枚につき1日使用できるのですが、「1日」とは、0時から23時59分です。価格は12,050円ですが、お伝えしたように5枚綴りです。5人で1人1回使用するのも、1人で5日分使うのも自由です。
1枚当たりの値段にすると2,410円。
この価格で1日鈍行乗り放題なので、仮に1日電車に乗るだけであれば、東京から福岡までアクセス可能。青春18切符を組み合わせることで移動費用を格安に抑えた学生旅行が実現します。

えきネット

JRのWebサービスですが、実はえきネットから購入するチケットは、駅の窓口よりも安価です。特に早めの予約であればあるほど割引率が高くなり、乗車日20日前であれば最大50%割引となります。
卒業旅行の予定が早めに分かっている場合、早めの予約で大幅な割引価格にて新幹線チケットを入手可能。格安ツアーを頼ることなく、格安での旅行を実現させることもできます。

LCC

飛行機の格安サービス、LCCを活用することでも格安での旅行が実現します。LCCは路線によっては夜行バスよりも安価です。また、LCCは通常価格の安さもさることながら、セール時には更なる割引となるため、よりお得な学生旅行が実現します。
注意点としては、当たり前の話ですが空港までアクセスしなければならない点です。空港までの距離次第では、LCCのメリットが低下してしまいますので、LCCのチケットだけで判断するのではなく、空港までの費用も合算し、判断しましょう。

学生旅行だからこそ!格安にできるサービス・方法

旅行の費用は、移動費・宿泊費・滞在費です。
格安にするためには、それぞれにおいて安さを追求することになりますが、学生旅行だからこそ可能な方法もあります。

シェアをして旅行する

近年、シェアリングサービスが多々登場していますが、旅行でも「シェア」の考え方をすることで、格安になる物もあります。
例えば宿泊費。
社会人ともなれば友人同士ではあっても、それぞれ別に部屋を取るものですが、学生旅行であれば同じ部屋でもよいでしょう。
バックパッカー御用達のような、雑魚寝や共同利用を前提とした場所であれば、人数次第ではネットカフェや漫画喫茶よりも安い宿泊費が実現します。

家族に借りる

借りれるものは家族に借りるのも手です。その最たるものは車です。
車での移動は、新幹線や飛行機と比べると時間こそかかりますが、人数でシェアできます。例えば5人で車に乗っての旅行であれば、高速代・ガソリン代はすべて5等分となるので、格安での旅行が実現します。
もちろん家族以外から車を借りても人数で等分することになりますが、車を借りるとそれなりに高額です。さらには高速代やガソリン代まで含めると「格安」とまでは言えないラインにまで高まってしまいます。
その点車を家族に借りることで、車体の費用が不要となることから、格安での移動手段を手に入れることができます。

学割

いわゆる「学割」は、学生の特権です。卒業を控えた学生旅行ではあっても3月31日までは「学生」なので学割の使用が可能です。
学割による割引率はサービスによって異なりますが、多くの学割で見られる点として、サービス内容は同じで、値段だけが安くなるものです。社会人にとっては羨ましい話ですが、まさに「学生の特権」です。
学生旅行をと考えているのであれば、学割が適用されるものはないのかを確認しておくとよいでしょう。

格安学生旅行のためのコツ

学生旅行を格安で行うためには、どこに行くにせよコツがあります。コツを踏まえると、費用の抑え方が把握できるので、格安旅行を実現しやすくなります。

時間をかければ安くなる

これは移動に関してですが、移動は短時間で距離を出すもの、つまりは速度が速いものであればあるほど高くなります。
飛行機や新幹線の価格が鈍行よりも圧倒的に高いのはそのためです。つまり、移動速度の遅い手段であればあるほど、費用を抑えることができます。
極論ですが、徒歩であれば無料です。
社会人の場合、限られた時間の中で旅行をしなければならないため、多少お金をかけても移動の速いものの方が現地での時間が長くなります。
しかし時間に余裕のある学生であれば、敢えて急ぐことなく時間をかけて移動することで格安になります。
仲良しグループであれば、移動の時間も楽しめるので苦にならないはずです。

「定価」は高い

旅行関連商品は、基本的に「定価」が高いです。
宿泊費、移動費など定価で購入するとそれなりの価格となります。だからこそ、割引・イベント等を上手く活用することで、格安旅行が実現します。
ここでポイントとなるのが「情報収集」です。割引イベントは、実は決して珍しいものではありません。
宿泊施設、鉄道会社、航空会社を問わず、割引イベントを定期的に開催しています。
つまり、割引イベントの情報を入手できるかがカギです。近年は多くの会社がSNSを運用して情報発信を行っていますので、公式SNSをフォローしておくことで、イベントを察知し、格安での学生旅行に役立てることができます。

土日は高い

宿泊費、さらには航空機に関しては、土日が高くなります。
そのため、格安学生旅行をと考えているのであれば平日に敢行することをおすすめします。土日は社会人需要が高まるため、値段が高くなるだけではなく、人が増えることでの混雑も見られます。
例えばテーマパーク。
土日は多くの人で混み合いますが、平日は空いています。費用面はもちろんですが、スムーズな学生旅行を楽しむためにも、できる限り平日に組み立てた方がよいでしょう。

ツアーも検討する

様々な方法を紹介しましたが、格安ツアーもチェックしておきましょう。
格安ツアーは、多くの枠を確保することで一人当たりの費用を抑えて提供できる点がメリットです。自らで個別に用意するよりも、格安ツアーの方が断然安い。このようなケースも珍しくありません。
オリジナリティのある旅行を楽しみたいのであれば自らで格安になる手法を調べて実践した方が良いのですが、有名スポット等であれば、格安ツアーの方が実は安くなるケースが珍しくありません。
移動費・宿泊費だけが格安になる自由度の高いツアーもあるので、まずはチェックしてから考えてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

 

 

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