【学生旅行】大学生のドイツ旅行の費用やおすすめ観光スポットの情報が満載 - ホテル・旅館予約ならトラベルブック(TravelBook)

【学生旅行】大学生のドイツ旅行の費用やおすすめ観光スポットの情報が満載

友達と予定を合わせやすい学生時代にぜひ行っておきたいヨーロッパ。ドイツでは中世の街並みが楽しめるロマンチック街道やベルリンの壁など歴史的な遺産や文化を体感できます。また美味しい食べ物やビールなど、魅力的なものがたくさんあり、学生の旅行先におすすめです。ヨーロッパ旅行は費用がかかりがちですが、学生でも費用を抑えながら旅行を楽しみたいですよね。この記事では、ドイツ旅行でかかる費用や人気の観光スポットについて紹介します。旅行の計画や予算を組み立てるときの参考にしてください。

ドイツってどんな場所?

ドイツはヨーロッパ中央部に位置する国で、フランスやオランダなど9カ国と国境を接しています。1871年にビスマルクの活躍によりドイツ帝国が誕生しましたが、第二次世界大戦後に東西ドイツに分かれました。1989年にベルリンの壁崩壊とともに再び統一され、ベルリンが再度首都となり、今のドイツがあります。

ベートーベンやゲーテなど、様々な音楽や文化が日本に紹介され、「アルバイト」や「カルテ」など私たちがよく使う言葉の中にもたくさんのドイツ語の単語があることから、日本にたくさんの影響を与えているのがわかります。

ドイツ旅行の費用はどれくらい?

旅行を計画するときに悩むのが予算です。特に海外旅行では飛行機やホテルなどはなるべく早めに予約した方が費用を安く押さえられることが多いので、旅行に行くと決まったらすぐに友達と日程調整してください。できるだけ早く予約するのが費用を抑えるコツです。ここではドイツ旅行に関する費用について紹介します。

フライト費用

日本からドイツへは直行便が運行しています。直行便は20万円以上かかる場合が多いので、費用を安く押さえたい場合はポーランドやベトナムなどの他の都市での乗り継ぎ便を使いましょう。乗り継ぎに時間が掛かる場合がありますが、15万円ほどの金額から選べるので、かなり費用を押さえられます。

航空券はとにかく早くに購入するのが安くチケットを手に入れるおすすめの方法ですが、他にも航空券を安く買うためのポイントがあります。下記の項目を参考に飛行機の値段をこまめにチェックしておきましょう。

  • 火曜・水曜・土曜のフライトをチェックする
  • 行きは午後・帰りは午前のフライトにする
  • 空席を一人ずつ検索する
  • 片道ずつ購入すると安くなる場合がある
  • ホテルとセットの航空券を購入する
  • シーズンオフに旅行を日程調整する

 

ホテル費用

ドイツでの宿泊費は日本とほとんど変わりません。ゲストハウスやホステルなど、学生やバックパッカー向けの宿泊施設もあるので、うまく利用することで宿泊費をグッと節約できます。しかしホステルなどは衛生面やセキュリティに不安な点がある場合も。旅慣れていない場合はスタンダードクラスのホテルから選んだ方が安心です。

クリスマスやオクトーバーフェストの時期は価格が高騰したり、混雑のためにホテル予約が難しいことがあります。できるだけ早めに予約することをおすすめします。もし希望日にホテルなどの予約できなかった場合には、一度旅行代理店に相談してみるのも良いでしょう。

  • スタンダードホテル:約10,000円〜/1人
  • ゲストハウス:約3,000円〜/1人

 

食事代

ドイツ旅行の食事は1日8,000円〜が目安です。ドイツの物価は日本とほぼ同じか少し安めですが、外食費は日本よりも高くなっています。ちなみに旧東ドイツのベルリンは少し安く、旧西ドイツのミュンヘンなどは少し高い傾向があるのが特徴です。日本と違って水は無料ではないので、食事と一緒に飲み物を頼むとランチでも1,000円以上かかります。チップ文化があるので、レストランでは食事代の10%ほどのチップを支払いましょう。

一方で野菜や果物などは日本と比べて安く購入できるので、旅行中はぜひスーパーを利用してください。レストランで食事をする日やスーパーで食材を買ったりして安く済ませる日など、食事にもメリハリをつけて旅行することで費用を安く押さえられます。

  • 朝食代:10〜15ユーロ
  • 昼食代:10〜20ユーロ
  • カフェ代:5〜10ユーロ
  • 夕食代:20〜40ユーロ

ドイツ国内の交通費

ドイツ国内は電車やバスなどの交通網が発達しています。DB(ドイツ鉄道)を駆使すれば、比較的簡単に都市間の移動ができるので便利です。アウトバーンと呼ばれる高速道路網も整備されているので、バスや車での移動も可能です。旅の目的や予算に合わせて利用しましょう。

ICE/IC(インターシティ・エクスプレス/インターシティ)

ベルリン、ミュンヘン、ケルンなどの主要都市に直結し、最高時速300kmで結ぶ超高速特急列車です。約1時間毎に運行しているのでとても便利です。フランス、オランダなどへの乗り入れも可能です。乗車には特別料金が必要です。ICはICEより停車駅が多いのが特徴です。

RE/RB(レギオナルエクスプレス/レギオナルバーン)

REは長距離線とローカル線の間の快速電車です。ICが通らない小中都市に停車するので、ロマンチック街道沿いの小さな街を訪れる時に便利です。RBはローカル線で各駅停車です。運賃のみで乗車できます。

ジャーマン・レイルパス

ドイツ鉄道の全線が乗り放題になる、とてもお得なチケットです。1ヶ月の有効期限内に3〜15日間を選んで利用するパスと、3〜15日連続して使用するパスを選べます。鉄道で移動することが多い場合には購入しましょう。

チケット料金例(ジャーマン・レイル モバイルパス 連続タイプ)

  • 4日間 40,100円/2等大人
  • 5日間 44,200円/2等大人
  • 7日間 51,100円/2等大人

ドイツのおすすめ観光スポット

ドイツには歴史的な建物を訪れたり博物館で芸術や文化に触れたりできる魅力的な観光スポットがたくさんあります。ここでは人気の観光スポットの情報について4つ紹介します。

ノイシュヴァンシュタイン城

ノイシュヴァンシュタイン城は、1869年に第4代バイエルン王ルートヴィヒ2世の命によって着工された、150年ほどの歴史的には古くない城です。ルートヴィヒ2世は神話や中世ヨーロッパを好んでおり、憧れの中世騎士道の世界を具現化するため、見た目重視の作りになっており、城としての防衛や王族の住居には向いていない構造になっています。

その美しい姿は観光スポットとしてとても人気があり、ディズニーの「シンデレラ城」のモデルとしても有名です。ペラート渓谷にかかるマリエン橋からよく目にする角度の写真を撮ることができます。

チケット

WEB予約 大人:20.5ユーロ(手数料込)

*当日券は売り切れる場合があるので、WEB予約が必須

営業時間

9:00〜18:00(3月23日〜10月15日)

10:00〜16:00(10月16日〜3月22日)

定休日

1月1日、12月24〜25日、12月31日

所要時間

30〜40分のツアーに参加(自由見学は不可)

 

ケルン大聖堂

ケルン市街に建つケルン大聖堂は、4世紀に初代の聖堂が建設され、建て替えや火災による再建、資金難などを経て、1880年に632年もの時間をかけてついに完成しました。1996年には世界遺産に登録された世界最大級のゴシック建築です。高さ157m、奥行き114m、幅86mもあり、ステンドグラスその迫力には圧倒されます。

チケット

大聖堂:無料

塔:6ユーロ

宝物館:6ユーロ

塔と宝物館のコンビチケット:9ユーロ

開館時間

大聖堂 月〜土曜日 10:00〜17:00

日曜日 13:00〜16:00

*ミサ優先のため、時間が変更となる場合があります

定休日

1月1日、12月24〜25日、12月31日

所要時間

1〜2時間

 

ローテンブルク

ローテンブルクはドイツ南部に位置しており、街の歴史は9世紀までさかのぼります。城壁に囲まれた街は私たちが思い描く中世の街並みがほぼ完璧に残っているので、「中世の宝石箱」と呼ばれ、ロマンチック街道の中でも人気の観光スポットです。色とりどりの街並みを城壁や塔に登って上から街を眺めてみてください。タイムスリップしたような気分を味わえます。

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