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【新婚旅行】フランスは危険?!安全に旅するためのポイントを紹介

新婚旅行で人気のあるヨーロッパの旅行先として、フランスが挙げられます。ヨーロッパの歴史において何度も名前が上がるほど影響力があり、最先端のファッションや美食、文化も豊かで、新婚旅行にぴったりな観光地です。一方でフランスはスリなどの犯罪が多発していることも事実です。安全に新婚旅行を楽しむために、トラブル回避のポイントを事前に知っておくことが重要です。

この記事では新婚旅行でフランスを訪れる際に注意すべきポイントについて紹介します。楽しい新婚旅行にするために、トラブルに対して臨機応変な行動ができるように準備しましょう。

フランスってどんな場所?

フランスはヨーロッパ西部の大部分を占め、8つの国と国境を接しています。様々な歴史の舞台となり、美食とファッションの宝庫でもあります。首都のパリにはエッフェル塔やルーブル美術館、オペラ座などの世界的に有名な観光スポットがあり、一度は訪れてみたい国の1つです。

ヨーロッパの歴史において語らずにはいられないフランス。美味しいワインやロマンチックな景色を満喫しながら、フランスでしか味わえない優雅な新婚旅行にしましょう。

 

安全な旅行のために気をつけること8選

フランスはスリやデモ、ストライキなどが起こるので危険だといわれていますが、しっかりと気をつけていれば旅行に行っても問題ありません。ここではフランスへ旅行する前に知っておくべきこと、気をつけることについて紹介します。

パリの危険区域(18〜20区エリア)

パリは中心部に位置する1区から、時計回りで20区まであります。観光地が集まっているパリの中心部は比較的安全ですが、スリには気をつけましょう。中心部から離れた18〜20区はパリの中でも危険区域とされているので注意が必要です。18区にはサクレ・クール寺院やモンマルトルの丘などの観光地があり、その周辺は比較的安全です。しかし少し歩くと治安が悪い場所となるので、人通りの少ない場所には行かないように注意しましょう。

デモ・ストライキ・テロ

日本では馴染みのないデモやストライキですが、フランスではよく起こります。ストライキ中は公共交通機関が利用できないこともあるので、ストライキやデモの日程を事前にインターネットで調べ、把握しておきましょう。また2015年に起きたパリ同時多発テロ事件以来、テロ対策を強化しています。イベントなどで人が多く集まっている場所はテロの標的になりやすいので、あまり近寄らないようにするのがベストです。

夜は出歩かない・公共交通機関に気をつける

フランス、特にパリはエッフェル塔からパリの夜景やムーラン・ルージュのナイトショーなど、夜ならではの観光スポットがたくさんあります。しかし夜のフランスは治安が一気に悪くなる場所も。夜は強盗なども発生するので、観光地であっても夜の1人歩きは絶対にNGです。公共交通機関も置き引きやすりが多いので注意してください。タクシーを利用し、ドアtoドアを心がけましょう。それでも夜に出歩くときは人通りの多い場所を選んで歩くことを心がけてください。

ホテル選び

フランスでのホテル選びは立地と利便性で選ぶのがポイントです。観光スポットが集まるパリの中心街は比較的治安がいいので、不安がある人は中心部のホテルを選びましょう。価格は高くなりますが、人気観光地へのアクセスが簡単で非常に便利です。安いホテルの周辺は治安が悪かったり、設備や衛生面、サービスの質が低下することがあります。

せっかくの新婚旅行なので、ワンランク上のホテルで贅沢に過ごすのはいかがでしょうか。宿泊料金はある程度高く設定し、安心と安全を最優先にしたホテルを選ぶことをおすすめします。

スリ・盗難

フランスでは財布や携帯電話を狙うスリが多発しています。グループで行動していることが多く、子どもや女性がやたら近寄ってきたときは要注意です。人が多い場所では貴重品から目を離さないようにしましょう。また、サクレ・クール寺院の周りでは、無理やりミサンガをつけてきてお金をぼったくる人がいます。不審だと思ったら「No!」と強く言って追い払いましょう。レストランで食事をとるときや写真を撮るときも荷物を手放さないようにしましょう。無造作にカバンを置くと置き引きにあってしまいます。

服装やカバン

パリはおしゃれな街なので、おしゃれをしたい!と思うかもしれません。それは自分が観光客でお金を持っていますと主張しているようなもので、スリの標的になりやすくなってしまいます。ラフな格好で歩きやすい靴を履きましょう。カバンはチャックがついたもので、リュックか斜めがけカバンをおすすめします。

大金を持ち歩かない

フランスではスリや置き引きが少なくないので、あまり現金を持ち歩きません。クレジットカードを使ったキャッシュレス決済が普及しているので、少額でもクレジットカードで支払いましょう。現金を使用する際のお札は50ユーロまでにしましょう。フランスでは偽造紙幣がよく発見されるため、200・500ユーロ札はほとんど受け取りを拒否されます。

両替は日本で先に済ませておくことがおすすめです。少額紙幣を希望して、10ユーロや20ユーロを多く用意してもらいましょう。

買い物の金額・おつりをチェック

現金を使用する際は、買い物の金額とおつりのチェックは必須です。おつりは誤魔化されたり間違っていることが多いため、レシートをしっかりと受け取り、レジを離れる前に必ず確認しましょう。おつりが間違っていたらしっかりと訂正し、正しい金額を受け取ることが重要です。

強い態度で「No!」と言う

日本人はなかなか強く拒否の言葉を口できないかもしれませんが、拒否しないままだと楽しい新婚旅行でトラブルに巻き込まれてしまうかもしれません。しつこく話しかけられたり不快だと思ったら、「No!」と勇気を持ってはっきりと拒絶し、すぐに立ち去りましょう。自分たちの身を守るのは自分自身です。

挨拶をしよう

この機会に現地の人と英語ではなく、ぜひフランス語で挨拶してみましょう。笑顔で挨拶するだけでお店の人の対応が変わります。日本でも海外の人が日本語で挨拶してくれると嬉しいのと同じで、喜んでくれるはず。困った時に助けてくれるかもしれません。次の簡単な3つの言葉を覚えてからフランスに行きましょう。

  • こんにちは!「Bonjour! ボンジュール」
  • ありがとう!「Merci! メルシー」
  • これください!「Ça s'il vous plaît! サ スィルヴプレ

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