プーケットへの新婚旅行の、基本情報やおすすめポイントをまとめました。ベストシーズンから予算、新婚旅行におすすめの見どころまで紹介します。絶景のビーチリゾートはもちろん、タイならではの寺院や、写真映え抜群の街歩きスポットまで、多彩な見どころがそろっています。
タイ最大の島であるプーケットは、リーズナブルな予算で憧れのリゾートステイが叶うことから、新婚旅行にも人気です。
アンダマン海に臨むプーケットは、エメラルドの海と白い砂浜の美しさからアンダマン海の真珠とも称されるリゾート地です。タイならではの低予算で極上のアイランドリゾートを堪能できるスポットとして、世界中から多くの観光客が訪れる人気スポット。リーズナブルに新婚旅行を楽しみたいカップルにもおすすめです。
美しいビーチだけでなく、観光からショッピング、グルメ、ナイトライフまでさまざまな楽しみ方ができるのも魅力。象に乗ってのトレッキングやカップルでのスパ、周辺の島々を巡るアイランドホッピングなど多彩なアクティビティがそろっており、思い思いの時間を過ごせます。
プーケットの気候は大きく分けて11月~3月の乾季と、4月~10月の雨季があります。一般的なプーケット旅行のハイシーズンは乾季にあたる期間ですが、旅行で重視するポイントによってベストシーズンはさまざまです。
ここでは重視するポイントごとに最適な時期を紹介します。
ベストシーズン:6月~10月
プーケットの雨季は、日本の梅雨のように1日中雨が降り続くことはほとんどなく、激しいスコールが1日に数回訪れる程度です。雨が止むと太陽が見られることも多く、観光に大きな支障はないでしょう。一般的には観光客が少ない時期なので、人混みに悩むことなくゆったり観光でき、より低価格で旅行を楽しめるというメリットもあります。
ラフティングやサーフィンなどのアクティビティを目的とする場合は、水量が増える分、雨季の方がスリルを楽しめるでしょう。ただしスコールによってビーチや海の水は濁りがちなため、シュノーケルなどのアクティビティには不向きな時期です。
また、雨季の中でも4月、5月は非常に気温が高くなる暑季というシーズンにあたります。気温が35℃を超える日も多く、熱中症などの危険があるため注意が必要です。
ベストシーズン:11月~3月
乾季は天気がいい日が多く、雨も少ないためプーケット旅行に人気です。ダイビングやシュノーケルといったマリンアクティビティも、文句なしに楽しめるでしょう。一生に一度の新婚旅行を最高のコンディションで満喫したい人は、この時期に訪れるのがおすすめ。
ただし人気の時期だけあって、ホテルや航空券の料金は高くなりがちです。特にクリスマスシーズン~年明けにかけての時期は、世界中から観光客が押し寄せるハイシーズンとなります。旅費も高くなるうえ、人気スポットは混雑しがちなので、特別な目的がない場合はこの時期を避けて訪れた方がいいでしょう。
プーケットへの新婚旅行におすすめの滞在日数は6日間程度です。
日本からタイのプーケットへ行くには、バンコクでの乗り換えを含めると、往復だけで2日間かかります。
短い日程なら4日間のツアーもありますが、プーケットは各地に多数の見どころが点在しているため、4日間では十分に楽しめない場合も。島内観光やアイランドホッピングなどで滞在を思いきり満喫したいなら、少なくても6日間は必要となるでしょう。
プーケットへの新婚旅行にかかる費用は、6日間の日程で2人分だと40万~50万円が標準といえます。もちろん利用する航空会社や出発日、利用するホテルなどによって費用は異なるので、あくまで目安として参考にしてください。クリスマス~年始にかけてのハイシーズンだと、旅費も2倍近く跳ね上がるので注意しましょう。
プーケットはタイの中でもリゾート地として人気のエリアなので、物価はバンコクより全体的に高くなります。しかしハワイやセブ島をはじめとする他のリゾート地と比べると低予算で旅行を楽しめるため、費用を抑えつつリゾートステイを堪能したいカップルにはおすすめです。
ロケーションのいいレストランから屋台グルメまで、リゾートホテルからゲストハウスまで、バラエティ豊かな施設がそろっており、食事や宿泊も予算に合わせて楽しめます。
アイランドリゾートとして名高いプーケット。美しいビーチはもちろん、ナイトマーケットや寺院などさまざまな魅力を持っています。
ここからは、プーケットでの新婚旅行でぜひ訪れてほしいスポットを紹介します。
パトン・ビーチはプーケットで最も賑やかなビーチです。美しい海でバナナボートやシュノーケリングといったマリンスポーツを楽しめるのはもちろん、ビーチ周辺も栄えており、モールや露店でショッピングも可能です。
海沿いには贅沢なロケーションのリゾートホテルや、オーシャンビューのレストラン、バーやクラブなどもそろっていて、ナイトライフを満喫したいカップルにもおすすめ。ロマンティックな雰囲気の中で食事を楽しめるレストランは、新婚旅行のディナーデートにも最適です。
プーケットの最南端にあるプロムテープ岬は、タイ随一の夕陽スポットとして評判です。雄大な海岸線と、アンダマン海に沈む夕日の絶景は、圧倒される美しさ。新婚旅行ではフォトウエディングスポットとしても人気です。
3~5月のほとんど雨が降らない季節には、特に空と海が澄み渡っており、美しい景観が望めます。
プーケット・タウンは、レトロで色鮮やかな建物やおしゃれなウォールアートが並ぶ街歩きスポットです。かつて錫の採掘や国際貿易で繁栄を見せた時代を思わせる、ノスタルジックな街並みが楽しめることから、オールドタウンとも呼ばれます。夕方から始まるナイトマーケットは、かわいい雑貨やアクセサリー、衣料品などが並ぶため観光客にも評判です。
ワット・チャロン
仏教国であるタイを訪れたら、寺院観光も外せません。プーケットで古くから信仰を集めるワット・チャロンは、観光客も多く訪れる人気スポットです。本堂にはかつて反乱から村人たちを守った高僧たちの像が安置されています。
また60mもの高さを持つ仏舎利塔は、豪華絢爛な黄金の装飾とサーモンピンクの壁が美しいと評判。内部を見学もでき、黄金の仏陀像や華やかな装飾を観賞したり、仏舎利(お釈迦様の遺骨)へ参拝したりできます。
ただし仏舎利塔へ入る際は、タンクトップなど露出の多い服装はマナー違反となるので注意が必要です。入場無料ですが、靴や帽子は脱ぐなどマナーを守って楽しみましょう。
周辺の島々
時間にゆとりがあるなら、プライベートボートで周辺の島々を旅するアイランドホッピングに挑戦してみるのもおすすめ。プーケット島の周辺には、ユニークな景色に出会える島々が点在しています。
大小160もの島々が見られるパンガー湾は、奇岩が連なる景勝地として知られ、クルージングで訪れることができます。
サンゴ礁に囲まれたピピ諸島は、透明度の高い海と白い砂浜が美しく、ダイビングに最適。カラフルな魚やサンゴが見られるシミラン諸島は、運が良ければマンタに出会えることもあり、世界中からダイバーが集まる人気スポットとなっています。
1年を通して穏やかな海のコーラル島は、セーリングやバナナボートなどのアクティビティが人気。ビーチでのんびり過ごしたり、評判のシーフードレストランを訪れたりと、のんびり海を楽しみたいカップルにおすすめです。
どの島もそれぞれに魅力的で、一生に一度の新婚旅行にふさわしい、特別な時間を過ごせるでしょう。
本ページではプロモーションが含まれます
当サイトでは商品やサービス(以下、商品等)の掲載にあたり、 ページタイトルに規定された条件に合致することを前提として、当社編集部の責任において商品等を選定しおすすめアイテムとして紹介しています。同一ページ内に掲載される各商品等は、費用や内容量、使いやすさ等、異なる観点から評価しており、ページタイトル上で「ランキング」であることを明示している場合を除き、掲載の順番は各商品間のランク付けや優劣評価を表現するものではありません。 なお当サイトではユーザーのみなさまに無料コンテンツを提供する目的で、Amazonアソシエイト他、複数のアフィリエイト・プログラムに参加し、商品等の紹介を通じた手数料の支払いを受けています。掲載の順番には商品等の提供会社やECサイトにより支払われる報酬も考慮されています。...
社員旅行・団体旅行のプランは、一括見積もりで楽々!
最短60秒で問合わせ完了!