高校生の卒業旅行は行先選びが難しいですが、ディズニーはいかがでしょうか。老若男女を問わずに高い人気を誇るディズニーは卒業旅行にもぴったり。ここでは高校生が卒業旅行にディズニーを選ぶメリットや注意点、費用などを紹介します。
高校生活最後の思いで作りとなる卒業旅行は、思い出として残る場所にと考えている人は多いことでしょう。
仲良しの友達同士の旅行であればどこに足を運んでも楽しいものですが、最後の思い出作りとしてディズニーが人気です。
ここでは高校生の卒業旅行にディズニーを選ぶメリットだけではなく、注意点や費用の目安まで含めて紹介・解説します。
ディズニーといえば老若男女を問わずに高い人気を集めているテーマパークです。
スタッフの高いホスピタリティ、様々なアトラクションは、ランド・シーいずれも非日常感溢れる特別な空間です。
何をするでもなく、園内を歩いているだけでも楽しい時間、ひいては高校生活最後の思い出になることでしょう。
高校生の卒業旅行であれば、平日に足を運ぶことも可能です。
ディズニーは老若男女を問わず、幅広い人気を集めているテーマパークとあって、常に混雑しています。特に土日や祝日は人も多く、人気アトラクションはおろかレストランやお土産コーナー、さらにはお手洗いなど人が利用するものは長蛇の列を作ります。
しかし平日は休日より人が少ないです。そのため、土日に足を運ぶより、多くのアトラクションを楽しめたり、待ち時間なくレストランやお手洗いを利用出来るなど、快適な時間を満喫できます。
ディズニーは園内に入るためにはパスポート(入場券)が必要です。さらに、園内にはホスピタリティの高いスタッフが多数配置されているため、安全性が高いです。
繁華街や観光地のように不特定多数の人間が往来しているのではなく、あくまでも「ディズニーを楽しみたい人」が来園します。
さらには多くのスタッフがいることから、園内の安全性は高いです。園内でスリや窃盗などの盗難被害や対人トラブルに遭う可能性は低いため、安心して楽しめる環境です。
ディズニーであれば、親御さんとしても安心して送り出せることでしょう。
ディズニーは国内屈指の人気テーマパークとあって、交通インフラが整備されています。
近隣はもちろんですが、遠方からでも多くの地域から高速バスが運行しているため、足を運びやすいです。
実際、ディズニーには全国各地から人が訪れます。人気があるからこそではありますが、交通網が整備されていることで、場所を問わずにアクセスが容易な点も理由の一つ。
関東はもちろんですが、それ以外の地域からでも、実は足を運びやすい場所です。
ディズニーのパスポート料金はいくつかの種類が用意されています。
高校生の場合、「中人」となり、料金は下記のとおりです。
パスポート以外には園内での遊興費、ディズニーへの交通費です。
園内遊興費は遊び方次第です。1日中遊ぶのであれば昼食・夕食ともに園内となるので費用は高まります。高校生であれば1万円程度あれば余裕を持って楽しめます。
交通費は住まいによって異なります。
新幹線で東京駅まで。そこからJRで舞浜まで。
新幹線と在来線で片道約2時間・10,560円です。
高速バスであればおよそ5時間半、4,000~7,000円が相場です。
新大阪駅から新幹線と在来線で片道約3時間・14,090円です。
高速バスの場合、約9時間、6,000~9000円が相場です。
新潟駅から新幹線と在来線でおよそ3時間・10560円です。
高速バスはおよそ6時間、4,000~7,000円が相場です。
新潟駅から新幹線と在来線でおよそ2時間犯・7810円です。
高速バスはおよそ5時間、3,000~6,000円が相場です。
新潟駅から新幹線と在来線でおよそ3時間・5170円です。
高速バスはおよそ3時間、3,000~5,000円が相場です。
新潟駅から新幹線と在来線でおよそ4時間40分・18380円です。
高速バスはおよそ11時間、8,000~10,000円が相場です。
新潟駅から新幹線と在来線でおよそ5時間40分・22,220円です。
高速バスはおよそ13時間、9,000~13,000円が相場です。
新潟駅から新幹線と在来線でおよそ2時間・11,540円です。
高速バスはおよそ6時間、4,000~7,000円が相場です。
これらを踏まえると、15,000~20,000円+交通費が高校生のディズニーへの卒業旅行の費用の目安となります。
また、1日目はディズニーランド、2日目はディズニーシーと連泊で遊ぶ場合、宿泊費だけではなく、さらに1日分のパスポートと遊興費・食費がかかります。
宿泊はタイミングや宿泊人数によってことなりますが、1泊するのであれば+25,000~30,000円程度は見ておいた方がよいでしょう。
ディズニーの費用を節約する方法は遊興費と交通費です。
パスポートの節約は難しいので、例えば親の車に乗り込んで大人数で移動することで、移動費の節約になります。
また、飲み物はカン・ビン・酒類の持ち込みは禁止ですがペットボトルのソフトドリンクは可能なので、園内で購入するよりもスーパー等で安く購入して持ち込むことで節約となります。
高校生の卒業旅行は現実的には2月後半から3月下旬となりますが、この時期は学生が春休みとなります。
受験との兼ね合いがありますが、卒業を控えている学生だけではなく、「学生」の春休みシーズンなので、平日にディズニーに足を運ぶ学生は多いです。
そのため、混雑回避のために平日を狙ったものの、学生が多くて混雑しているケースもあることは覚えておいた方がよいでしょう。
ディズニーは1日券であれば、時間を問わずに園内を楽しめます。開園から閉園まで滞在可能ですが、滞在時間が長くなればなるほど、どうしても遊興費も高くなります。
昼食・夕食だけではなく、動けばお腹が空くものです。園内にはテナントだけではなく、移動販売のような出店もあります。
ふと目に入って興味を抱いて購入する。これもまた、ディズニーの醍醐味の一つです。
そのため、長く滞在する予定であれば、費用は余裕を持っておきましょう。
1日券であれば閉園まで園内を楽しめるディズニーですが、卒業旅行のシーズンは、冬を超えて暖かくなる季節ではあっても夕方からはまだまだ寒いです。
ディズニーは屋外のテーマパークではありますが、レストランやお土産、さらには建物タイプのアトラクションもあるので暖を取ることも出来ます。
しかし、屋外タイプのアトラクション、あるいは建物タイプでも並びの列は屋外のものもあります。昼間は暖かい日も、夕方はそれなりに冷え込み、かつ長時間外にいなければならないシチュエーションもあるので防寒にも配慮しましょう。
ディズニーは園内の情報をリアルタイムで配信する、便利な公式アプリをリリースしています。
13歳以上が利用条件なので、高校生であれば問題なく使用できます。無料で利用できるアプリは、園内での時間をより快適なものにします。
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