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新婚旅行は憧れの国フランスへ!予算やベストシーズン、モデルコースを紹介

フランスへの新婚旅行のベストシーズンや予算を解説します。おしゃれな街並みが魅力のパリや、世界遺産のモンサンミッシェルなど見どころの多いフランスは、一生に一度の新婚旅行にぴったりの国です。モデルコースも載せているので、フランスへの新婚旅行を考えている人はぜひ参考にしてください。

フランスの基本情報

フランスの気候やベストシーズン、アクセスなどの基本情報を紹介します。

フランスの気候と新婚旅行のベストシーズン

地域により差はあるものの、首都であるパリの気候は東京とほとんど変わりません。しかし、夏は日本より気温がやや低く、湿度が低いため快適に過ごせます。

新婚旅行のベストシーズンは5月~10月。先述の通り、夏でも東京のように蒸し暑くならないため過ごしやすく、快適に旅行できます。特に6~8月は日の入りが遅く21時過ぎまで明るいため夜でも観光しやすいというメリットがあります。

新婚旅行でフランスに行く場合の予算

新婚旅行でフランスに行く場合の予算は、パリ6~7日間で1人あたり15~20万円程度です。他の街や他国を周遊したり、オプショナルツアーをプラスしたりするとさらに料金がかかります。2か国以上を周遊する場合は、1人あたり50万円程度と考えておいた方が良いでしょう。

また、エッフェル塔などフォトジェニックなスポットでフォトウェディングをしたいという人もいるかもしれません。フォトウェディングの予算は、1か所のみヘアメイク付きで22万円~が目安です。複数のスポットで撮影したい場合は25万円~35万円程度の予算を考えておきましょう。

フランスの通貨と言語

フランスの通貨はヨーロッパのほとんどの国で使われている「ユーロ」で、レートは1ユーロ=161.66円(2024年2月19日現在)です。

公用語はフランス語です。英語は、観光客が宿泊するようなホテルや名所などでは通じることも多いですが、たとえ観光地でも小さなお店などでは通じないケースがほとんどです。買い物に必要な表現など、簡単なフランス語は使えるようにしておくのがおすすめです。

フランスへのアクセス

日本からフランスへのアクセスは、「羽田空港」「成田空港」「関西国際空港」から「パリ」への直行便があります。成田空港からパリまでのフライト時間は約12時間30分です。

新婚旅行でフランスがおすすめの理由

新婚旅行でフランスをおすすめする理由について解説します。

カップルにぴったりのおしゃれな街並み

フランス(特にパリ)はおしゃれな街並みが何よりの魅力です。ロマンティックでクラシカルな雰囲気の街を二人で散策するだけでも楽しめますし。フォトジェニックなスポットも盛りだくさん。街を行きかう人々を眺めながら、カフェでのんびり過ごすのもおすすめです。

ショッピングやグルメを楽しめる

パリはヨーロッパにおけるファッションの中心地のひとつといわれており、日本でも人気のハイブランドからフリーマーケットの古着まで、様々なファッションアイテムのショッピングを楽しむことができます。

また、フランスは「美食の国」としても有名であり、おいしい料理を楽しむことができます。フランス料理といえば高級なイメージがあるかもしれませんが、リーズナブルにフレンチを楽しめるレストランや気軽に立ち寄れる大衆食堂、カフェも豊富です。

美術館や世界遺産など見どころが豊富

フランスには「ルーヴル美術館」「オルセー美術館」「ヴェルサイユ宮殿」「エッフェル塔」「モンサンミッシェル」など、美術館や世界遺産、記念建造物など見どころが豊富にあります。パリだけの滞在でも、多くの観光スポットを楽しめます。

フランスへの新婚旅行・5泊7日のモデルコース

今回はパリを中心に楽しむ、5泊7日のモデルコースを紹介します。

1日目

夕刻、シャルルドゴール空港空港に到着。

ホテルにチェックインし、明日からの観光に備えて早めに就寝しましょう。

2日目

2日目はパリ市内でフォトウェディング&街歩き。

午前:憧れの街、パリでおしゃれなフォトウェディングを!

人気スポット1か所での撮影、複数のスポットでの撮影、衣装込み、ヘアメイクのみなど様々なプランが用意されているため、お好みのプランを見つけてください。

午後:パリ市内を散策。パリのシンボル「エッフェル塔」をはじめ、「凱旋門」や「シャンゼリゼ通り」などの人気スポットを巡りながら、パリの街歩きを楽しみます。自由に散策するのも良いですが、ガイド付きの市内観光街歩きツアーへの参加もおすすめです。

3日目

3日目はヴェルサイユ宮殿とモンマルトルの丘へ出かけます。

午前:華やかな世界遺産「ヴェルサイユ宮殿」へ。ヴェルサイユ宮殿の見学に必要な時間は3時間程度とされていますが、じっくり見て回りたい人は4時間~5時間程度の時間的余裕を見ておくのがおすすめです。じっくり見て回るのであれば、ランチも宮殿内か宮殿周辺で済ませると良いでしょう。

午後:ヴェルサイユ宮殿見学後、パリで最も高い丘陵地「モンマルトルの丘」へ向かいます。「サクレ・クール寺院」は、パリ市内を一望できる大人気スポットです。時間が合えば、サンセットを見るのもおすすめです。

4日目

4日目はルーヴル美術館&ノートルダム大聖堂を訪れます。

午前:世界最大級の「ルーブル美術館」を見学。広大で作品数が多いため、有名な絵画を見て回るだけでも2時間程度必要です。見たい作品をピックアップしておくか、現地ツアーに参加すると効率よく鑑賞できます。

午後:パリの中心に位置する「シテ島」へ。パリ発祥の地といわれるシテ島には、ステンドグラスが美しい「サント・シャペル」やゴシック建築の傑作「ノートルダム大聖堂」(2024年2月現在は内部への立ち入り禁止)など、数多くの見どころがあります。

5日目

最終日前日、5日目はノルマンディー村とモンサンミッシェルへの1日ツアーに参加します。

午前:ノルマンディー地方の田舎にあるかわいい村に立ち寄ります。散策やお土産選びを楽しみましょう。

午後:「モンサンミッシェル」に到着後はランチの時間。モンサンミッシェル名物・ふわふわのオムレツをはじめ、プレ・サレ(子羊の肉の料理)やガレットがおすすめです。

ランチ後はモンサンミッシェルを散策。荘厳な修道院を見学したり、干潮時には島の周りの干潟を散歩したりと様々な楽しみ方ができます。

6日目、7日目

午前:出発まではお土産を買ったり、街を散策したりして過ごします。

午後、シャルルドゴール空港を出発。翌日午前に成田国際空港へ到着。

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