7,600以上の大小さまざまな島から構成されるフィリピン。
そのなかでも1番人気の旅行先がセブ島です。
セブ島の魅力はなんといっても、アジア屈指の透明度を誇る海と真っ白なビーチ!
日本からたった数時間のフライトで、楽園のような景色に出会うことができます。
本記事では、気軽に行けるビーチリゾートを探している人に向けて、セブ島の魅力やおすすめプランを解説します。
ぜひこの記事を参考に、セブ島への新婚旅行を計画してみてください。
セブ島へ新婚旅行に行く際に役立つ基本情報を解説します。
セブ島は年間を通して高温多湿な気候で、最低気温が20℃を下回ることはほぼありません。
季節は主に乾季と雨季に分けられ、新婚旅行に行くのは降水量が少なく晴れの日が多い乾季がおすすめです。
なかでも気候が安定している2月頃から4月頃がベストシーズンといえるでしょう。
雨季は1日のなかで何度か短時間に強い雨(スコール)が降るのが特徴です。
スコールの合間であれば、雨季でも外出したり、ビーチアクティビティを楽しむことは可能です。
ただし9月から11月は台風が発生しやすいため、計画を立てる際は注意が必要です。
11月から5月 | 乾季 | ・気温が適度で湿度が低く、快適に過ごせる ・ベストシーズンは2月頃から4月頃 ・雨季に近づくにつれて気温が上がり、5月は1番暑い時期となる ・3月から5月(春休みからゴールデンウィーク)は割高 |
6月から12月 | 雨季 | ・8月頃まではスコールの頻度が上がるが、ビーチアクティビティは可能 ・9月から11月は台風に注意 ・割安に旅行でき、混雑を避けてのんびりできる |
羽田空港や成田空港からセブ・マクタン国際空港へは直行便が出ています。
セブ・マクタン国際空港はセブ島の東に位置するマクタン島にあり、セブ島の市内までは8kmほどの距離。
渋滞に巻き込まれなければ30分ほどで移動できます。
フライト時間は4時間半から5時間ほどで、時差は1時間です。
午前中の便で日本を出発すれば午後にはセブ島に到着するため、1日目の夕方頃から観光を楽しめます。
セブ島は3泊4日あれば十分に満喫できます。
予算の目安は航空券とホテルで、2人合わせて20万円ほどです。
ビーチリゾートに宿泊したりたくさんのアクティビティに参加するなど、少し贅沢に旅行するならば30万円ほど必要になります。
ただし、航空券やホテルはシーズンや曜日によって価格が変動します。
ここでの予算はあくまで参考としてください。
マニラなど他の地域と比べると、セブ島の治安は比較的良好といえます。
しかし、観光客をねらったスリやひったくり、タクシー料金のぼったくりなどの事件が実際に起こっているため、十分に注意して行動する必要があります。
「荷物を置きっぱなしにする」、「貴金属をたくさん身につける」、「目的なく夜間に出歩く」といった行動は犯罪にあうリスクを高めます。
旅行が楽しい思い出になるように、適切な対策をして過ごしましょう。
セブ島は日本と比べて物価が安いため、旅行にかかるさまざまな費用を安くおさえることができます。
航空券やホテルだけでなく、食事代やアクティビティ代など、全般的に割安に感じるでしょう。
結婚するときは結婚式や家具・家電の購入など、まとまったお金が必要になるものです。
新生活のためにお金を残しておきたいと考える人は多いでしょう。
セブ島はコスパよく新婚旅行も楽しみたいと考えている人にぴったりの観光地です。
日本から直行便で5時間程度、時差も1時間しかないセブ島。
フライト時間が短いので現地で過ごす時間をたっぷり取れるだけでなく、「長時間のフライトで疲れてぐったり」ということもないので、思いっきり楽しむことができます。
また、セブ島は3泊4日でも十分に満喫できる観光地です。
同程度の日程で行けるビーチリゾートにサイパンやグアムがありますが、物価の安さや観光の選択肢の多さからも、セブ島が1番おすすめです。
セブ島といえばエメラルドグリーンの海と真っ白な砂のビーチ。
その透明度の高さはアジアでもトップクラスに入ります。
熱帯魚やイソギンチャク、サンゴなどによってつくられる色鮮やかな海の世界は必見です。
シュノーケリングやセブ島近隣の島々を巡る「アイランドホッピング」など、海に関連したアクティビティが充実しているのもセブ島の魅力です。
バラエティに富んだ宿泊施設があるセブ島ですが、新婚旅行におすすめなのはリラックスした南国の雰囲気を感じられるビーチリゾートホテルです。
セブ島の東にあるマクタン島には多くのリゾートホテルがあり、セブ市内と比較して空港からのアクセスも便利。
ここではマクタン島でとっておきのおすすめホテルを紹介します。
「シャングリ・ラ・マクタン・セブ」はマクタン島にある5つ星ホテルです。
洗練されたサービスと落ち着いた空間は、世界中の国と地域に展開するラグジュアリーホテルならでは。
特別感のあるホテルステイになること間違いありません。
どのタイプの客室も高級感がありながらリラックスできる雰囲気ですが、よりラグジュアリーに楽しみたい人は、プライベートプールとジャグジー付きのヴィラタイプがおすすめです。
7つのレストラン、350mの砂浜が続くプライベートビーチ、2つのプール、極上のスパなど、ホテル内だけで完結するほど設備も充実しています。
名称 | Shangri-La Mactan, Cebu(シャングリ・ラ・マクタン・セブ) |
住所 | 6015 Punta Engano Road, Lapu-Lapu, Cebu |
空港からのアクセス | 車で20分ほど |
公式ホームページ | https://www.shangri-la.com/en/cebu/mactanresort/ |
「クリムゾン・リゾート・アンド・スパ・マクタン・セブ」は6ヘクタールもある広大な敷地のなかに立つ、ハイクラスのリゾートホテルです。
落ち着いた大人の雰囲気たっぷりで、ロマンチックに楽しみたいハネムーナーにぴったり。
敷地の中心には海まで続くような景色を楽しめるインフィニティプールがあり、その周りにさまざまな種類の客室が並んでいます。
客室のなかで特におすすめなのが、木の温もりと南国らしい開放感を感じられるプライベートヴィラ。
また、海を目の前にのぞむ崖の上にある「ロック・バー」は、宿泊者に限らずセブエリア内で人気のバーです。
サンセットを楽しんだり、海風を感じながらゆったりとした大人の時間を過ごせます。
名称 | Crimson Resort & Spa Mactan, Cebu(クリムゾン・リゾート・アンド・スパ・マクタン・セブ) |
住所 | Seascapes Resort Town, Mactan Island, Lapu Lapu City, Cebu 6015 Philippines |
空港からのアクセス | 車で20分ほど |
公式ホームページ | https://www.crimsonhotel.com/mactan |
セブ島はシュノーケリングなどのマリンスポーツをはじめ、アクティビティの種類が豊富でなにをすればいいか迷うほど。
数あるアクティビティのなかでも絶対に体験するべきアクティビティを厳選して3つ紹介します。
「アイランドホッピング」とは、いくつかの島をボートで巡るフィリピンならではのアクティビティです。
シュノーケリングやダイビングのほか、島ごとに違う景色を楽しめます。
海沿いに建てられたコテージなど、開放感いっぱいの空間で味わうバーベキューは最高です。
セブ島ではスパやマッサージを手軽に安価な価格で受けることができます。
街中のマッサージ店から5つ星ホテルの極上スパまで、選択肢はさまざま。
もみほぐしやアロマトリートメント、指圧、足つぼなど、自分好みの施術を受けられるお店を探してみましょう。
スパやマッサージは女性向けのイメージがありますが、男性ももちろん受けられます。
カップルで一緒に個室で受けるのもおすすめです。
セブ島南端にあるオスロブと西海岸のモアルボアルは、セブ島で人気のダイビングスポット。
オスロブは野生のジンベイザメと遭遇する確率が99%以上といわれており、遭遇できなければ返金するとうたっているツアーもあるほどです。
モアルボアルでは、熱帯魚やサンゴ、イワシの大群、ウミガメ生息地のシュノーケリングスポットがあり、こちらも高確率で目当ての海洋生物に会うことができます。
優雅に泳ぐジンベイザメやウミガメと一緒に記念撮影をすれば、一生の思い出になるでしょう。
早朝の出発になりますが、1日でオスロブとモアルボアル2か所を巡るツアーもあります。
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